婚活と経済～婚活アプリで年収400万以上の男性は狙っちゃダメ！？相談所の男性の年収のボーダーラインは350万！？～

婚活と景気の関係 女は仕事に不安があると結婚に逃げたくなり、男は仕事に不安があると結婚する気が失せる現実

女は仕事に不安があると結婚に逃げたくなり、男は仕事に不安があると結婚する気が失せる現実

ブライダルコンサルティング会社 株式会社けっこんものがたりチーフアドバイザーの仲人T様がこんな話をブログで書いていた。

「女性は仕事がうまくいっていない時に結婚に逃げたくなりますが、男性は逆に仕事が不安定だと結婚を考えない傾向にあります。「奥さんと子供をちゃんと養わなければ」と思っているからです。

時々、すごく素敵な彼女と別れて次に付き合った普通の子とあっさり結婚する男性がいます。「あの子でもダメだったのにその子でいいんかい！」と周りは思うかもしれませんが、男性は「相手が素敵かどうか」よりも「仕事が安定していて家族を養えるか」が結婚の決め手になることも。」

本当におっしゃるとおりだと。

昔から、婚活の世界は好景気のときに盛んになり、不景気のとき、経済とともに下火になる。

今、休業要請や外出自粛で経済が停滞し、「仕事が不安定だから婚活したい」という女性が増えた。

しかし、逆に男性は経済が不安定だからこそ「今は仕事がいまひとつ。婚活する気に今はなれない」という方が増えた。

女性は好景気のとき、「仕事が順調で楽しいから」と、婚活する気が失せる傾向があり、不景気になると社会不安から婚活したくなる傾向がある。

逆に男性は好景気でボーナスがアップしたり昇級すると自信がついて家庭を持つ気になり、逆に不景気になると「この状況では」と婚活を中止する人が増える（収入が安定している企業勤務や職業の男性除く）。

女性は好景気のときに婚活を本気でするほうが結婚に前向きな男性の人数自体が全体として多いので、ライバルが分散される傾向があり、好条件な男性と出会える機会が多い（って「不景気の今、言うなよ」って怒られそうだが）

「年収が前年度より下がった」など不安がある彼には自分の結婚願望だけを押し付けず「私も働くから大丈夫だよ」「お金がなくても私は暮らしていけるよ」などと安心させてあげる方が結婚には繋がりやすい。

私の友達でこんな人がいる。

36歳で教師やっていて、彼氏も教師。

5年間の長きにわたり交際中。

「今年、違う中学校に配属になるかもしれない」ってタイミングのとき、「そろそろ結婚しよう」って覚悟を決めて彼女が言ったら、彼が「転勤あるかもしれないから今年は……仕事が安定しないと……」と言い出した。

「あなたはそれでいいかもしれないけど、私はもう36歳で本当にもう結婚したいんですけどっ。ずっと待ち続けて子ども産めない年齢になったらどーするのよっ。男は相手を変えて若いお嫁さんをもらえば子どもできなくはないかもしれないけれど、こっちのタイムリミットまで考えて」と言わなかったが、本気で思ったし、イラっときたと。

彼女は内心、彼の言葉を聞いてガッカリを通り越して怒り爆発！！

「結婚する気がないんだったら別れよう」と言うと、「いや、さすがにそこまでは考えてないんだけど」と言うズルい彼。

そこで彼女はこう言った。

「仕事が不安なの？　大丈夫よっ！　私たち二人とも公務員なんだからっ。あなたが仕事がたいへんだったら、私が何とか頑張るからっ！！　私が幸せにしてあげるっ！！」

で、プロポーズ成立！！　即結婚……って友達がおる。

今、可愛いお子様がいる

仕事に不安がある彼には「大丈夫。私も頑張るから」は、めちゃ有効。

特に、今、社会不安な時期なので。

景気がよくなると女性は仕事が楽しいので「今はまだ結婚なんていいかな」と思いがち。

でも男性はその逆。

だから好景気のとき、積極的に（仕事が楽しくても）婚活したほうが女の子は有利だし、不景気になって婚活したくなったときは、男性の仕事に対する不安を上手に汲んであげて、「私も頑張るから」と伝えてあげると、彼の重い腰があがるかも……

そこまで言って、もしフラれてしまったら、もともと付き合うのはいいけど結婚するほど思われてなかったのかもしれないので、次いってみよう！！