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七章
あじろ
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二日後の十二月四日土曜日、午後三時。猛、京馬、僕の三人は、神社の大離れでクリスマス会の余興の練習をしていた。
「猛は古武士の風格があるから、やっぱ刀が似合うね」
「フフフ、俺も我ながらそう思うぜ!」
「前々から京馬は器用だと思っていたけど、槍をこれほど短時間でモノにするとはね」
「フフフ、俺様も我ながら同意だぜ!」
僕の褒め言葉に、二人は時間を忘れてそれぞれの得物を振っていた。二人は褒められて伸びるタイプではないし、僕も褒めて伸ばすタイプではないから、僕ら三人の今の言葉はただの事実。剣道経験は無くとも長距離走で鍛えた足腰を活かし、腰の据わった重厚な太刀さばきを猛はたちまちモノにした。俺は家族で最も劣ると卑下しつつもサラブレッドに他ならない京馬は、槍の基本の円運動をたちまちモノにした。大離れの大鏡に映る自分の姿からそれが嘘でないことを確認した二人は、純真無垢な子供のように目を輝かせ、技にひたすら磨きをかけていたのだ。これなら次の段階に進めると判断し、僕はHAIに呼びかけた。
「HAI、輝夜さんから昨夜受け取った3D衣装を、映し出して」
「かしこまりました。龍造寺さんと二階堂さんが着用した状態で、お二人の前に投影します」
仮装の文字が含まれているように、クリスマス仮装会ではその日のために作った衣装を着ることになっている。けどそれはさすがに間に合わなかったので、今日は3D映像を使い、衣装の魅せ方だけでも学んでもらおうと思ったのだ。
「スゲ~!」
「パネ~!」
衣装に袖を通した自分達の3D映像が現れるなり、猛と京馬は感嘆の声を上げた。こりゃマジでおもちゃを与えられた子供だなとニコニコしつつ、僕は二人に説明する。
「輝夜さんが実家のHAIにアクセスして、二人の衣装の3D映像を作ってくれた。国際規定Bランクの作だから、こんなこともできるよ」
莫大な富と権力を有する白銀家を裁量するメインAIは当然、通常より一段上のBランクだった。よって3Dプリンターの鋳型となる3D映像の製作係に、輝夜さんはなったのである。しかも、
「うお~!」
「テンション爆上げ~!」
二人が興奮しているように、その衣装で殺陣をした際の雄姿も、輝夜さんは忠実に再現してくれていた。
「二人の着る衣装には、観客を魅了するための飾りが縫い付けられている。それを巧く使えばこのように、何倍もカッコイイ殺陣ができる。モーションキャプチャーを作動させるから、映像の前で体を動かしてみて」
仮装会の余興は、命を懸けた戦闘ではない。よって殺陣には、余興に相応しい流儀がある。それを二人に、なるべく早い段階で体験してもらいたかったのだ。けどそれは、僕の取り越し苦労だったらしい。なぜなら二人はたなびく衣装に、
「やばい俺カッコイイ!」
「自分がカッコ良すぎて酔いそう!」
みたいな感じで、こっちが引くほど自分の姿に陶酔し、体を動かしていたからである。こりゃ3Dの敵と戦う前に休憩を入れなきゃなと、僕は嬉しい溜息をついたのだった。
クリスマス仮装会では、各クラスが七分間の出し物を、つまり余興をする決まりになっている。余興とはいえこうも時間が短い理由は、クラスの多さにあった。七分で余興を終え、一分間のインターバルを挟むだけでも、二十クラスで二時間四十分という時間がかかるからだ。どんなに面白くともこれだけ長いと疲れるし、退屈してしまう。よって午前十時から十一時二十分までを一組から十組、そして午後一時から二時二十分までを十一組から二十組というふうに、余興を前半と後半に分けるのが湖校の伝統だった。
その前半の最後を飾るべく、クラスメイト達はそれぞれの役目に邁進していた。七分しかないからこそ手を抜かず、殺陣と衣装と演出の純度を一人一人が高めて行った。余興に順位は付かずとも、仲の良いクラスメイト達と協力し合うのはなんとも楽しく、僕らは一丸となって仮装会に突き進んでいた。
自己陶酔し体を動かしまくる二人が疲れる前に、僕の部屋に移動し休憩を取る。そして三人でコタツにもぐり込み、バカ話に興じた。女の子との会話も楽しいが、バカ話の楽しさは男友達とでしか味わえない。笑い過ぎて休憩にならないのではと危ぶむほど、僕らは腹を抱えて絨毯の上を転げ回った。その絨毯の毛を頬に感じるたび、三ヵ月前の記憶が蘇り、僕は胸の中で呟いていた。
京馬は懐の深いヤツだなあ、と。
三ヵ月前の、九月五日。
「遊びに来たぜ眠留!」
日曜日の午後二時、京馬がウチにひょっこりやって来た。京馬は最も近しい友人の一人だし、そもそもウチは神社だから誰かが訪ねて来るのは慣れっこだったが、それでも九月一日以降の初めての日曜に一人でやって来るのはそれなりの覚悟がいるはず。夏の夜、紫柳子さんのAICAの中で聞いた話からその覚悟を察した僕は、感謝をもって京馬を招き入れた。
「そういえば、眠留の部屋に入るのは初めてだな」
「僕だって京馬の部屋に入った事ないぞ」
「家族全員で歓迎するからいつでも来い」
「そりゃ楽しみだ、皆さん元気にしてる?」
等々の挨拶代わりの会話を暫ししたのち、京馬は来訪の目的をさりげなく明かした。
「北斗と猛と真山に確認した。クラスで孤立した過去を持つのは、俺一人だった。眠留は孤立したわけじゃないが、俺が一番、お前の気持ちに寄り添えるだろう。みんな、眠留によろしくってさ」
「学校のあった水木金と、サークルのあった昨日と今日。誰一人おくびにも出さなかったのに、話はついてたのかよ」
僕は、わざとらしく膨れ面をした。すかさず、すぐ顔に出る眠留が加わっていたら絶対バレたろうなと返され、今度は演技でなく頬を膨らませた。そんな僕に京馬は頬杖を付き、妙なことを言った。
「その気持ちのまま、似た経験をした俺に全部吐き出しちまえ。まずは、頬杖からだな」
不可解だったが促されるまま頬杖を突くと、自然と体が前へ傾斜し、視線が下がった。すると驚いたことに、九月一日の苦しみが心に次々浮かんで来るもそれを頬杖が支えてくれるという、思いもよらぬ状態ができあがったのである。目を剥く僕に、幼稚園から小学四年生までの年季の違いだ、と京馬は苦笑した。僕も苦笑し、麦茶を入れたコップに付き始めた水滴を見つめながら、四日前に感じたことを心に浮かぶまま吐き出して行った。
どうして皆あんな事ができるんだ。
どうして皆あれを平気でできるんだ。
どうして皆あんな酷いことを・・・
心に浮かぶまま話したため、それは幾度もループを繰り返した。
何度ループしても何回口にしても、心に浮かんで来るそれを僕は吐き出し続けた。
コップの水滴がコースターにすべて落ち、麦茶が室温に近づき、水滴があまり付かなくなったころ、初めて心に別の衝動が芽生えた。僕は顔を上げ、それを行った。
「なあ京馬、どうして皆、あんな事ができたのかな?」
それは問いかけだった。
そう僕は、吐き出すだけの一方的な行為に飽き、双方向の会話を望む状態に、そのとき初めてなったのである。そんな自分の変化に気づいたのはその日の夜、ベッドに寝転び一日を振り返っている時だったので、京馬に謝意を伝えられなかったことを僕は身もだえして悔やんだが、それは夜の出来事。京馬はあの時、穏やかにこんな話をした。
「麻酔を打たれ痛みを感じなくなった人が、麻酔を打たれていない人を、お前は痛がりだと笑うのは不条理だ。だが人は、安易にそれをする。相手を傷ける行為に麻痺している者は平気で相手を傷つけ、そして痛がる相手を平気で笑う。人とは、そういう生き物なのだ」
僕は問うた、「なぜ人はそれを平気でするのか」
京馬は答えた、「自分が麻痺状態にいることを人は知らないのだ」
僕は問うた、「なぜ知らないのか」
京馬は答えた、「知らないままを望む者と、それを望まない者を分けるためだ」
僕は呟いた、「四日前の件で、それを望まない人が増えたかな?」
京馬は呟いた、「わからない。でも、増えるといいな」
僕は頷いた、「うん、そうだね」
京馬は頷いた、「ああ、そうだな」
頬杖を止め、両手を掲げて伸びをする。
そしてそのまま、ごろんと後ろへ転がった。
籐で編んだあじろが背中に感じられる。
涼しさに誘われ、体を横に向ける。
新調したあじろの清々しい香りが鼻腔をくすぐった。
僕はつくづく思った。
京馬が訪ねてきてくれて、本当に良かった、と。
あれから三か月が過ぎた、今日。
冬用の絨毯を敷いた僕の部屋に、あの日のあじろはない。
でも絨毯の毛を感じるたび、あの日の出来事が胸に浮かび上って来た。
それが嬉しくて僕は何度も何度も腹を抱えて、絨毯の上を転げまわったのだった。
「猛は古武士の風格があるから、やっぱ刀が似合うね」
「フフフ、俺も我ながらそう思うぜ!」
「前々から京馬は器用だと思っていたけど、槍をこれほど短時間でモノにするとはね」
「フフフ、俺様も我ながら同意だぜ!」
僕の褒め言葉に、二人は時間を忘れてそれぞれの得物を振っていた。二人は褒められて伸びるタイプではないし、僕も褒めて伸ばすタイプではないから、僕ら三人の今の言葉はただの事実。剣道経験は無くとも長距離走で鍛えた足腰を活かし、腰の据わった重厚な太刀さばきを猛はたちまちモノにした。俺は家族で最も劣ると卑下しつつもサラブレッドに他ならない京馬は、槍の基本の円運動をたちまちモノにした。大離れの大鏡に映る自分の姿からそれが嘘でないことを確認した二人は、純真無垢な子供のように目を輝かせ、技にひたすら磨きをかけていたのだ。これなら次の段階に進めると判断し、僕はHAIに呼びかけた。
「HAI、輝夜さんから昨夜受け取った3D衣装を、映し出して」
「かしこまりました。龍造寺さんと二階堂さんが着用した状態で、お二人の前に投影します」
仮装の文字が含まれているように、クリスマス仮装会ではその日のために作った衣装を着ることになっている。けどそれはさすがに間に合わなかったので、今日は3D映像を使い、衣装の魅せ方だけでも学んでもらおうと思ったのだ。
「スゲ~!」
「パネ~!」
衣装に袖を通した自分達の3D映像が現れるなり、猛と京馬は感嘆の声を上げた。こりゃマジでおもちゃを与えられた子供だなとニコニコしつつ、僕は二人に説明する。
「輝夜さんが実家のHAIにアクセスして、二人の衣装の3D映像を作ってくれた。国際規定Bランクの作だから、こんなこともできるよ」
莫大な富と権力を有する白銀家を裁量するメインAIは当然、通常より一段上のBランクだった。よって3Dプリンターの鋳型となる3D映像の製作係に、輝夜さんはなったのである。しかも、
「うお~!」
「テンション爆上げ~!」
二人が興奮しているように、その衣装で殺陣をした際の雄姿も、輝夜さんは忠実に再現してくれていた。
「二人の着る衣装には、観客を魅了するための飾りが縫い付けられている。それを巧く使えばこのように、何倍もカッコイイ殺陣ができる。モーションキャプチャーを作動させるから、映像の前で体を動かしてみて」
仮装会の余興は、命を懸けた戦闘ではない。よって殺陣には、余興に相応しい流儀がある。それを二人に、なるべく早い段階で体験してもらいたかったのだ。けどそれは、僕の取り越し苦労だったらしい。なぜなら二人はたなびく衣装に、
「やばい俺カッコイイ!」
「自分がカッコ良すぎて酔いそう!」
みたいな感じで、こっちが引くほど自分の姿に陶酔し、体を動かしていたからである。こりゃ3Dの敵と戦う前に休憩を入れなきゃなと、僕は嬉しい溜息をついたのだった。
クリスマス仮装会では、各クラスが七分間の出し物を、つまり余興をする決まりになっている。余興とはいえこうも時間が短い理由は、クラスの多さにあった。七分で余興を終え、一分間のインターバルを挟むだけでも、二十クラスで二時間四十分という時間がかかるからだ。どんなに面白くともこれだけ長いと疲れるし、退屈してしまう。よって午前十時から十一時二十分までを一組から十組、そして午後一時から二時二十分までを十一組から二十組というふうに、余興を前半と後半に分けるのが湖校の伝統だった。
その前半の最後を飾るべく、クラスメイト達はそれぞれの役目に邁進していた。七分しかないからこそ手を抜かず、殺陣と衣装と演出の純度を一人一人が高めて行った。余興に順位は付かずとも、仲の良いクラスメイト達と協力し合うのはなんとも楽しく、僕らは一丸となって仮装会に突き進んでいた。
自己陶酔し体を動かしまくる二人が疲れる前に、僕の部屋に移動し休憩を取る。そして三人でコタツにもぐり込み、バカ話に興じた。女の子との会話も楽しいが、バカ話の楽しさは男友達とでしか味わえない。笑い過ぎて休憩にならないのではと危ぶむほど、僕らは腹を抱えて絨毯の上を転げ回った。その絨毯の毛を頬に感じるたび、三ヵ月前の記憶が蘇り、僕は胸の中で呟いていた。
京馬は懐の深いヤツだなあ、と。
三ヵ月前の、九月五日。
「遊びに来たぜ眠留!」
日曜日の午後二時、京馬がウチにひょっこりやって来た。京馬は最も近しい友人の一人だし、そもそもウチは神社だから誰かが訪ねて来るのは慣れっこだったが、それでも九月一日以降の初めての日曜に一人でやって来るのはそれなりの覚悟がいるはず。夏の夜、紫柳子さんのAICAの中で聞いた話からその覚悟を察した僕は、感謝をもって京馬を招き入れた。
「そういえば、眠留の部屋に入るのは初めてだな」
「僕だって京馬の部屋に入った事ないぞ」
「家族全員で歓迎するからいつでも来い」
「そりゃ楽しみだ、皆さん元気にしてる?」
等々の挨拶代わりの会話を暫ししたのち、京馬は来訪の目的をさりげなく明かした。
「北斗と猛と真山に確認した。クラスで孤立した過去を持つのは、俺一人だった。眠留は孤立したわけじゃないが、俺が一番、お前の気持ちに寄り添えるだろう。みんな、眠留によろしくってさ」
「学校のあった水木金と、サークルのあった昨日と今日。誰一人おくびにも出さなかったのに、話はついてたのかよ」
僕は、わざとらしく膨れ面をした。すかさず、すぐ顔に出る眠留が加わっていたら絶対バレたろうなと返され、今度は演技でなく頬を膨らませた。そんな僕に京馬は頬杖を付き、妙なことを言った。
「その気持ちのまま、似た経験をした俺に全部吐き出しちまえ。まずは、頬杖からだな」
不可解だったが促されるまま頬杖を突くと、自然と体が前へ傾斜し、視線が下がった。すると驚いたことに、九月一日の苦しみが心に次々浮かんで来るもそれを頬杖が支えてくれるという、思いもよらぬ状態ができあがったのである。目を剥く僕に、幼稚園から小学四年生までの年季の違いだ、と京馬は苦笑した。僕も苦笑し、麦茶を入れたコップに付き始めた水滴を見つめながら、四日前に感じたことを心に浮かぶまま吐き出して行った。
どうして皆あんな事ができるんだ。
どうして皆あれを平気でできるんだ。
どうして皆あんな酷いことを・・・
心に浮かぶまま話したため、それは幾度もループを繰り返した。
何度ループしても何回口にしても、心に浮かんで来るそれを僕は吐き出し続けた。
コップの水滴がコースターにすべて落ち、麦茶が室温に近づき、水滴があまり付かなくなったころ、初めて心に別の衝動が芽生えた。僕は顔を上げ、それを行った。
「なあ京馬、どうして皆、あんな事ができたのかな?」
それは問いかけだった。
そう僕は、吐き出すだけの一方的な行為に飽き、双方向の会話を望む状態に、そのとき初めてなったのである。そんな自分の変化に気づいたのはその日の夜、ベッドに寝転び一日を振り返っている時だったので、京馬に謝意を伝えられなかったことを僕は身もだえして悔やんだが、それは夜の出来事。京馬はあの時、穏やかにこんな話をした。
「麻酔を打たれ痛みを感じなくなった人が、麻酔を打たれていない人を、お前は痛がりだと笑うのは不条理だ。だが人は、安易にそれをする。相手を傷ける行為に麻痺している者は平気で相手を傷つけ、そして痛がる相手を平気で笑う。人とは、そういう生き物なのだ」
僕は問うた、「なぜ人はそれを平気でするのか」
京馬は答えた、「自分が麻痺状態にいることを人は知らないのだ」
僕は問うた、「なぜ知らないのか」
京馬は答えた、「知らないままを望む者と、それを望まない者を分けるためだ」
僕は呟いた、「四日前の件で、それを望まない人が増えたかな?」
京馬は呟いた、「わからない。でも、増えるといいな」
僕は頷いた、「うん、そうだね」
京馬は頷いた、「ああ、そうだな」
頬杖を止め、両手を掲げて伸びをする。
そしてそのまま、ごろんと後ろへ転がった。
籐で編んだあじろが背中に感じられる。
涼しさに誘われ、体を横に向ける。
新調したあじろの清々しい香りが鼻腔をくすぐった。
僕はつくづく思った。
京馬が訪ねてきてくれて、本当に良かった、と。
あれから三か月が過ぎた、今日。
冬用の絨毯を敷いた僕の部屋に、あの日のあじろはない。
でも絨毯の毛を感じるたび、あの日の出来事が胸に浮かび上って来た。
それが嬉しくて僕は何度も何度も腹を抱えて、絨毯の上を転げまわったのだった。
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