なに考えてんだ、あんた!
やっとの思いで合格した大学、入学式。となりに座ったのは高校時代の野球部の先輩だった。
一年浪人して入学したという先輩は、どうもひとり暮らししているようで。
タケルは隠そうともしないゲイだが、先輩のアパートに突撃したりしているうちに気づけば入り浸っていたりする。それを許してくれる先輩に甘えるばかりの日々が続いていた。
そんな日常、ある日の出来事のハナシ──本当にこの人、何を考えてるんだろう?
【人物紹介:本名】
タケル:矢野 尊流(やの たける)
C大学、法学部の一回生。
身長は普通、かつて高校球児だったのでガタイは良い。
隠そうともしないゲイだが、なぜかモテないと本人は思っているようだ。ヤナギは高校野球部の先輩。
ヤナギ:柳淵 琢磨(やなふち たくま)
C大学、法学部の一回生。一年浪人しているためタケルよりひとつ年上で、タケルは「ヤナギ先輩」と呼ぶ。
優秀な投手でプロ入りの噂もあったが、本人にその気はなかったらしい。
名字は「やなふち」と読むが「やなぎぶち」と勘違いされるのを本人もあきらめ気味。
浪人中にすこし痩せた。無自覚だが、非常に女子にモテる。
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