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2016年

今週のカクヨム(完) 作者 sungen/カクヨム作品レビュー(7)、カクヨムランキング、コンテスト攻略法

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『今週のカクヨム(完)』 作者 sungen
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880389557(リンク切れ)


(作品レビュー)

★★★ Excellent!!!
『カクヨムの歴史と埋もれた作品を発掘するエッセイ』

結果的にでしょうが、カクヨムオープンからの歴史を記録したエッセイになってます。

労作であろうデータの部分は読み飛ばしてしまい、やっぱりエッセイ部分が面白いので、そちらを中心に全話読了しました。

作中の『完結済作品の掘り起こし』というアイデアは必要かなと思いました。

累計ランキングが出来たり、そういう細かいジャンル分けをしていくことで、埋もれた作品の掘り起こしが出来ていくと思いますし、その辺りの作者の姿勢が良かったです。

続編があるらしいのですが、一気読みしたので疲れてしまい、次回に持ち越しとします。



(カクヨム情報)

 カクヨムエッセイコンテストは174位、177位からの出発ですが、カクヨムのランキングは『その時の勢いランキング』みたいな感じなので、作品が読まれて→星が増えていくという感じになればランキングが上がっていくと思われます。

 結局、アクセスを増やしつつ、作品がちゃんと読まれて、星が増えていくというのがランキングの決め手になります。

 すでに入ったポイントはランキングにあまり影響しないので?、僕の作品で言えば、☆101と☆12の作品のランキングが174位、177位(前回215位)にいるという奇妙な感じになっていきます。

 だから、この前のコンテストでは、☆爆、フォロー爆が頻発したということらしいです。

 これはもうそういう仕組みなので仕方ない、適応していくしかないです。
 ちょっと長編不利な感がありますね。

 カクヨムエッセイコンテストは、読者選考〆切が7/14までなので、まあ、地道に更新していきます。

 前回☆9(215位)→☆12(177位)で、☆3で38位上昇なので、プラス☆12ぐらいあれば、38×4=152位プラスで25位ぐらいランキングが上がることになります。

 これは他の人が星が増えない場合だし、なかなか厳しい感じです。

 つまり、カクヨムのコンテストの場合、他サイトなどで人気作品を新規で作品を公開していくという手法が有利なのかもしれません。

 新規投稿者でも、星が少なくてもチャンスがあるというのは魅力かもしれないし、そういう特性のランキングだということを考えて投稿していくしかないですね。

 しかし、これはあまりにも奇をてらいすぎて、ランキングとしてあまり機能していないランキングなのかも知れません。

 あまりにも『小説家になろう』と差別化しようとしすぎではないかと思います。
 読者選考に途中から参加すると不利になるし、読者から評価されてる作品が埋もれるという奇妙な結果も引き起こしますね。

 ということが、僕の2作品投稿から判明しました(笑)
 

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