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2016年

押井守の映画と犬というテーマ

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 僕は押井守というクリエーター、映画監督が好きなんだけど、彼の映画には犬がよくでてくる。

 あと、自衛隊とかテロとか、警察、公安などの映画も多い。

 警察、自衛隊、テロについてはおそらく、60年安保とかの影響が大きくて、あの闘争が浅間山荘事件で終結してしまい、何だったんだろうか?という体験が身体の中で燻ってるように思える。

 その辺のテーマが『パトレイバー』のテレビシリーズ、アニメ映画、最近の実写映画にも現れてるし、『人狼』『紅いメガネ』などのケロベロスサーガにも反映されている。

 警察、公安、自衛隊という組織も国家権力の犬、学生運動やテロ、暴動が起これば制圧する側の役割を担う。

 ダックスフントのような犬も飼ってるらしく、『イノセンス』『スカイ・クロラ』『ガルムウォーズ』などにも印象的なシーンといて出てくる。
 
 どうしてそうなのか?と永年、気づいてなかったんだけど、犬は日本人の象徴なんだと、ふいに気づいた。
 そうなんだよ。

 日本人はアメリカの犬のようなもので、ご主人様の顔色をいつも伺いながら生きている。

 テロのテーマが多いのも、幻想の中であの60年安保の闘争を描いてるのかも知れないし、自衛隊、警察、公安もやはり犬のモチーフを反映しやすいものだったのだ。

 そっか、そういう意味では日本人の悲哀を最も描いてる映画監督かもしれないね。


押井守(日本のアニメ、実写映画監督、宮崎駿監督と並び称されるアニメ監督でもある)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%BC%E4%BA%95%E5%AE%88

押井守 映画リスト
http://eiga.com/person/22930/

押井守 情報サイト 野良犬の塒
http://www.kyo-kan.net/






(あとがき)

中国、静かなる侵略『サイレント・インベージョン』徹底解説:SILENT INVASION~HOW CHINA IS TURNING AUSTRALIA INTO A PUPPET STATE~奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」
https://youtu.be/A-61SxMwUZg

中国の介入「日本も脅威認識を」 豪チャールズ・スタート大教授 2018.3.20 22:32
https://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/180320/wor18032022320042-n1.html


「二度目の人生を異世界で」がアニメ化中止、中国と韓国は実は反日国家ではない仮説、反日はツンデレと洗脳であり全ては日本を守るため/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明
https://ncode.syosetu.com/n4163bx/304/


第4回カクヨムWeb小説コンテスト、アマチュア小説いくら稼げるかコンテスト大賞、小説家になるための戦略ノート電子書籍への道/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明/日本経済とサラリーマンの人生サバイバル戦略 作者:坂崎文明
https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/854174570



 中国の血を流さない戦争というか、中国がオーストラリアを奴隷国家にしてってるという話です。
 日本の出版社も中国に忖度してたりするんですが、非常に怖いですね。
 米国、ユダヤ人の真似してるだけかもしれませんが。
 
 
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