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悪役令嬢回避
希望…
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シルフィとエルメシアは上位の精霊だと言っていた。
妖精と精霊の違いは私にはよくわからないけれど、力の差?それとも生まれてからの年月?魔力量の差??そのぐらいの認識だった。
エルと一緒に、我が家の書物で、今度調べておこう。
我が家は侯爵家だから、いろんな書物が置いてあった。
私のお部屋にも本棚があり、好みそうな本を取り揃えてくれたんだけどね。
あの夢を見てから、お願いして精霊関係の本を置いて呼んでいたんだ。
余り良いのは見当たらなかったけど…。
黒髪の子を好んでいるとかが多かった。
確かの黒色を持つ者は魔力量が多いとされてはいるが、そうでなくても大丈夫なのは知っていた。父様も、兄様達も魔力量は多いと思うのよ。
私はどうだろうか…
妖精が好んでくれるのはもう理解しているけれど…
本当に兄が、エルが側にいてくれて良かったと思う。
で、私達の疑問に対してだが、まずは、こちらの世界で『妖精のイタズラ』と呼ばれるものは、向こうでは『好きな子ご招待』って感じだった。
自分達の好みの魔力を持つ子とずっと側にいたい。その魔力を分けてもらいたいって言うのが理由だとか。で、自分達の世界に連れていく。連れて行かれた子は精霊の森の揺籠で眠っているんだとか。やがて魔力が尽きれば揺籠の側にある精霊の泉の中にって…
と言う事は、戻ってくるのは無理って事だと思う。エルが「妖精達のエサって事か?悪く言えば!!」って怒りながら呟いていた。多分私の事を考慮してくれてるんだと思う。
本当に優しい兄だ。
「眠っている子は、良い夢を見続けるんだ。幸せなんだよ。」
「僕達、不幸にはしてないよ~。」
この子達的にはそうかも知れないけれど、私達からすれば、不幸としかいえない。悲しすぎる。
「これは自然の摂理の一つなんだ。『神の許し』のな。この世界だとて、獲物をとって食すし、飼いならす事もしよう?同じ事だ。人とは考え方が違うかも知れんがな…」
そう言われてしまえば、悔しいが言い返す事はできない。
人の常識を精霊達に押し付ける事は出来ないだろうから…。
だとしても…。
「ただ、契約した者は、我らの力を得て協力や守護もされる。力の提供もな。」
私は自分の身に降りかかった事を思い出し、そうならなかったが、そうなる可能性があったことに対して、今更だが恐怖した。でも、これから起こり得る我が家の悲劇は…そう、回避しやいんだ。だからここで聴くことをやめるわけには行かない。
「我らの世界に来た者は、契約者以外は来たとしても連れ戻す事は無理に近いだろう。」
「エドワルド様が懸念されている事、今この近くで、我らとは別の妖精達が『側に行きたいと願っている者』がいるということ。その者達を排除したいと言う事だが…、我らは同族であるから手伝う事はできない。ただ、エドワルド様がこの子達にしたような事は出来るだろう。我らとは契約を交わした事で、使える力が増えているはず。後で確認されたら良い。」
同族の邪魔はできないのか…。
まぁそうなるか…。でも、兄の力で守る事は可能ということなんだろう。
今回の様に、また魔力をどこまで使うのか、消費されるのかは私にはわからないけれど…。
とりあえず聞きたい事は聞く事ができたと思う。
また次の機会にもっと聴いてみたい事はある。
次だよね…。
「これだけお渡ししておきます。あの時、湖の主を助けてくださったお礼です。」
そう言って渡されたのは、葉が二つ付いた枝だった。
小さな小鳥でも運べそうな…
兄達が使用した疑似餌が、たまたまいつもと違う場所まで来てしまった湖の主様の口に入ってしまった結果なんだけども…
こちら側のせいと言えばそうかも知れないし、何でも口にしてしまった主様のせいと言えばそうとも言える。
最終はギル兄様の魔法で回収して収まったんだけどね…。
「これをお好きな所に刺してください。少し大きくなりますので、広いところがいいかも知れません。それでは…」
そう言うと、四人のちびっ子と二人の青年と少女の姿は消えた。
「消えましたね…。精霊って、姿はあれですけど、大きさは思ったよりも小さいのですね。」
「ん~、大きさは変えれそうには思ったんだけどね。さっきのは、みんなサイドテーブルの上に座れたからね…。」
ちょっとの沈黙。
人の姿に蝶や蜻蛉の様な羽を持つ妖精や精霊…やっぱり不思議な存在だと。
友達にはなれたけれど…。
そう言えば…。
「でも、あの薬、すごくよく効いたね。身体が物凄く軽い気がするし」
「そうね…、熱もひいて、頭もスッキリしたし、魔力も増えた気がする。でも…」
「レインはもう大丈夫。連れて行かれる事も、多分だけど、永久の眠りにつく事もないよ。妖精達がレインの事を逆に守ってくれると思う。手助けだって…。」
「精霊や妖精同士は無理そうだけど…」
「でも、助言はしてくれるみたいだ。それを聴いて、父様達にお願いすれば、叶うと思うよ。」
「そうね…。でも、もう狙っている妖精はいるって事だよね。それだけ母様のお腹の中の子の魔力がその妖精達の好みだと言う事…。連れて行かれてしまったら…。」
そう言うと、私は涙が溢れ出して止まらなかった。
エルは私をそっと抱きしめてくれた。そして、背中をポンポンと叩いて、さすったりと労ってくれる。
落ち着くようにと…
「ごめんなさい。もう大丈夫…。」
そう言って涙を拭っていた。
「それよりも、エルの魔力で阻止できる可能性があるって言っていたし、この枝も気になる。」
「そうだね…体調も良くなったし、これを先に植えに行く?大きくなるって言っていたから…確かあの温室。僕達用に開けてくれていたスペースがあったよね。大きな木が植えれそうなぐらいの広さと高さがある場所。」
「うん、父様がエルは多分植物関係の魔力がありそうだからって、二人で好きなのを植えなさいって建ててくれたんだよね。」
母様の温室に増築する形で私達用の温室を誕生日にくれたんだ。
今は小さな花とか、私達が好きな果物とかを植えているんだ。
そうと決まれば、私は自分の上掛けを、エルには私の物で、男の子でも大丈夫そうな地味なのを選んで着てもらった。それから、私達は部屋を抜け出したの。
何故か誰にも遭わないくて、不思議だったんだけど…
「僕達がお手伝いしてるんだよ。」
さっき帰ったと思った四人のちびっ子が、いつの間にかふわふわとついて来た。
温室に到着して、ちびっ子達が、素敵って、飛び回っていた。
ここにはまだ妖精はこの子達以外はいないようで、何か飛びながら光る粉のようなものをかけていた。
羽から出る、蝶の鱗粉みたいだと思ったんだ。綺麗だとも…。
「これで、ここは僕達のテリトリーだよ。他の子達にはイタズラさせないから、任せておいて!」
妖精にもテリトリーがあるようだ。
「ここに、さっきの植えたらどうかな?」
私が指差す場所に、エルは「うん、ここで良いだろう。」って呟きながら同意してくれた。
エルは時々思った事を呟くの。本人は気づいていないけど。
「ブスッと刺したら良いよ。」
「僕達がお世話しとくよ。」
このちびっ子達が世話をする気満々なようだ。
なら…
エルは、もらった枝を刺して、抜けないように魔力を流しているみたいだ。
根が少しでも張って、大きくなりますようにって…。
刺した枝が、一瞬光った。大きな光ではなかったから、気づかなかったかも知れない。
ちびっ子達も、その周りを楽しそうに空中でスキップ飛び交っていたんだ。
するとビックリ。
それはぐんぐん大きくなって、まるで枝垂れ桜の様に成長した。
イキイキとした葉にピンクの花が咲き出す。
うん、綺麗だ…
枝垂れ桜…この世界にはある?植物関係の本には…見た事がないから、エルの情報が私の中で見せてくれた時に知ったのだろう。これがって…。
「成功~。」
「わ~い。良い匂い。」
「悪い虫とかは寄せ付けないぞ!」
そんな感じで飛び交うのを、私達は唖然として見ていたんだ…。
「「エル?レインか?」」
大好きな声が重なって聞こえる。
後ろを振り向くと、驚いた表情の兄二人が立っていた。
怒られる?嫌われる??
そう思って立ち尽くす私達を、兄様達は自分の上着を脱いで私達に着せて抱きしめてきたんだ…。
妖精と精霊の違いは私にはよくわからないけれど、力の差?それとも生まれてからの年月?魔力量の差??そのぐらいの認識だった。
エルと一緒に、我が家の書物で、今度調べておこう。
我が家は侯爵家だから、いろんな書物が置いてあった。
私のお部屋にも本棚があり、好みそうな本を取り揃えてくれたんだけどね。
あの夢を見てから、お願いして精霊関係の本を置いて呼んでいたんだ。
余り良いのは見当たらなかったけど…。
黒髪の子を好んでいるとかが多かった。
確かの黒色を持つ者は魔力量が多いとされてはいるが、そうでなくても大丈夫なのは知っていた。父様も、兄様達も魔力量は多いと思うのよ。
私はどうだろうか…
妖精が好んでくれるのはもう理解しているけれど…
本当に兄が、エルが側にいてくれて良かったと思う。
で、私達の疑問に対してだが、まずは、こちらの世界で『妖精のイタズラ』と呼ばれるものは、向こうでは『好きな子ご招待』って感じだった。
自分達の好みの魔力を持つ子とずっと側にいたい。その魔力を分けてもらいたいって言うのが理由だとか。で、自分達の世界に連れていく。連れて行かれた子は精霊の森の揺籠で眠っているんだとか。やがて魔力が尽きれば揺籠の側にある精霊の泉の中にって…
と言う事は、戻ってくるのは無理って事だと思う。エルが「妖精達のエサって事か?悪く言えば!!」って怒りながら呟いていた。多分私の事を考慮してくれてるんだと思う。
本当に優しい兄だ。
「眠っている子は、良い夢を見続けるんだ。幸せなんだよ。」
「僕達、不幸にはしてないよ~。」
この子達的にはそうかも知れないけれど、私達からすれば、不幸としかいえない。悲しすぎる。
「これは自然の摂理の一つなんだ。『神の許し』のな。この世界だとて、獲物をとって食すし、飼いならす事もしよう?同じ事だ。人とは考え方が違うかも知れんがな…」
そう言われてしまえば、悔しいが言い返す事はできない。
人の常識を精霊達に押し付ける事は出来ないだろうから…。
だとしても…。
「ただ、契約した者は、我らの力を得て協力や守護もされる。力の提供もな。」
私は自分の身に降りかかった事を思い出し、そうならなかったが、そうなる可能性があったことに対して、今更だが恐怖した。でも、これから起こり得る我が家の悲劇は…そう、回避しやいんだ。だからここで聴くことをやめるわけには行かない。
「我らの世界に来た者は、契約者以外は来たとしても連れ戻す事は無理に近いだろう。」
「エドワルド様が懸念されている事、今この近くで、我らとは別の妖精達が『側に行きたいと願っている者』がいるということ。その者達を排除したいと言う事だが…、我らは同族であるから手伝う事はできない。ただ、エドワルド様がこの子達にしたような事は出来るだろう。我らとは契約を交わした事で、使える力が増えているはず。後で確認されたら良い。」
同族の邪魔はできないのか…。
まぁそうなるか…。でも、兄の力で守る事は可能ということなんだろう。
今回の様に、また魔力をどこまで使うのか、消費されるのかは私にはわからないけれど…。
とりあえず聞きたい事は聞く事ができたと思う。
また次の機会にもっと聴いてみたい事はある。
次だよね…。
「これだけお渡ししておきます。あの時、湖の主を助けてくださったお礼です。」
そう言って渡されたのは、葉が二つ付いた枝だった。
小さな小鳥でも運べそうな…
兄達が使用した疑似餌が、たまたまいつもと違う場所まで来てしまった湖の主様の口に入ってしまった結果なんだけども…
こちら側のせいと言えばそうかも知れないし、何でも口にしてしまった主様のせいと言えばそうとも言える。
最終はギル兄様の魔法で回収して収まったんだけどね…。
「これをお好きな所に刺してください。少し大きくなりますので、広いところがいいかも知れません。それでは…」
そう言うと、四人のちびっ子と二人の青年と少女の姿は消えた。
「消えましたね…。精霊って、姿はあれですけど、大きさは思ったよりも小さいのですね。」
「ん~、大きさは変えれそうには思ったんだけどね。さっきのは、みんなサイドテーブルの上に座れたからね…。」
ちょっとの沈黙。
人の姿に蝶や蜻蛉の様な羽を持つ妖精や精霊…やっぱり不思議な存在だと。
友達にはなれたけれど…。
そう言えば…。
「でも、あの薬、すごくよく効いたね。身体が物凄く軽い気がするし」
「そうね…、熱もひいて、頭もスッキリしたし、魔力も増えた気がする。でも…」
「レインはもう大丈夫。連れて行かれる事も、多分だけど、永久の眠りにつく事もないよ。妖精達がレインの事を逆に守ってくれると思う。手助けだって…。」
「精霊や妖精同士は無理そうだけど…」
「でも、助言はしてくれるみたいだ。それを聴いて、父様達にお願いすれば、叶うと思うよ。」
「そうね…。でも、もう狙っている妖精はいるって事だよね。それだけ母様のお腹の中の子の魔力がその妖精達の好みだと言う事…。連れて行かれてしまったら…。」
そう言うと、私は涙が溢れ出して止まらなかった。
エルは私をそっと抱きしめてくれた。そして、背中をポンポンと叩いて、さすったりと労ってくれる。
落ち着くようにと…
「ごめんなさい。もう大丈夫…。」
そう言って涙を拭っていた。
「それよりも、エルの魔力で阻止できる可能性があるって言っていたし、この枝も気になる。」
「そうだね…体調も良くなったし、これを先に植えに行く?大きくなるって言っていたから…確かあの温室。僕達用に開けてくれていたスペースがあったよね。大きな木が植えれそうなぐらいの広さと高さがある場所。」
「うん、父様がエルは多分植物関係の魔力がありそうだからって、二人で好きなのを植えなさいって建ててくれたんだよね。」
母様の温室に増築する形で私達用の温室を誕生日にくれたんだ。
今は小さな花とか、私達が好きな果物とかを植えているんだ。
そうと決まれば、私は自分の上掛けを、エルには私の物で、男の子でも大丈夫そうな地味なのを選んで着てもらった。それから、私達は部屋を抜け出したの。
何故か誰にも遭わないくて、不思議だったんだけど…
「僕達がお手伝いしてるんだよ。」
さっき帰ったと思った四人のちびっ子が、いつの間にかふわふわとついて来た。
温室に到着して、ちびっ子達が、素敵って、飛び回っていた。
ここにはまだ妖精はこの子達以外はいないようで、何か飛びながら光る粉のようなものをかけていた。
羽から出る、蝶の鱗粉みたいだと思ったんだ。綺麗だとも…。
「これで、ここは僕達のテリトリーだよ。他の子達にはイタズラさせないから、任せておいて!」
妖精にもテリトリーがあるようだ。
「ここに、さっきの植えたらどうかな?」
私が指差す場所に、エルは「うん、ここで良いだろう。」って呟きながら同意してくれた。
エルは時々思った事を呟くの。本人は気づいていないけど。
「ブスッと刺したら良いよ。」
「僕達がお世話しとくよ。」
このちびっ子達が世話をする気満々なようだ。
なら…
エルは、もらった枝を刺して、抜けないように魔力を流しているみたいだ。
根が少しでも張って、大きくなりますようにって…。
刺した枝が、一瞬光った。大きな光ではなかったから、気づかなかったかも知れない。
ちびっ子達も、その周りを楽しそうに空中でスキップ飛び交っていたんだ。
するとビックリ。
それはぐんぐん大きくなって、まるで枝垂れ桜の様に成長した。
イキイキとした葉にピンクの花が咲き出す。
うん、綺麗だ…
枝垂れ桜…この世界にはある?植物関係の本には…見た事がないから、エルの情報が私の中で見せてくれた時に知ったのだろう。これがって…。
「成功~。」
「わ~い。良い匂い。」
「悪い虫とかは寄せ付けないぞ!」
そんな感じで飛び交うのを、私達は唖然として見ていたんだ…。
「「エル?レインか?」」
大好きな声が重なって聞こえる。
後ろを振り向くと、驚いた表情の兄二人が立っていた。
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