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9.猫ひっかき病って知ってる?
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昨夜は一晩中喘がされたから、やっぱり疲れていたみたい。昼までぐっすり眠ってしまった。
こちらの世界も1日3食で快適。
お昼を食べて午後はどうしようかと考えていたら治療院のナゼール院長がやってきた。
予定では明日か明後日だったけど、何かあったのかな?
「タカラ様、先日は治療にご協力いただきましてありがとうございました。皆、目に見えて回復しております。そして本日伺いましたのは……」
ナゼール院長の話ではある貴族の御令嬢が顔に怪我をして悲しんでいる、ってことだった。少しでも早く治したいらしい。
なるほど、女の子の顔に傷なんて可哀想だもんな。
「いいですよ」
「ありがとうございます! では早速ご案内いたします」
オレはヴァルターに行き先を伝えてナゼール院長が乗ってきた馬車で治療院へ行った。
「ええい! これは名誉の負傷じゃ! この程度の傷で怯む男など妾の伴侶として相応しくないわ!!」
「姫様!! どうか落ち着いてください!」
ん?
聞いてた話と違わない?
それに姫様って、貴族じゃなくて王族……?
通された治療院の3階では豪華な扉の外まで大声が聞こえてきた。扉の左右に護衛までいる!!
「失礼いたします」
ナゼール院長は護衛に目もくれず、適当にノックをして返事を待たずに部屋の扉を開けた。
「ナゼール! なぜ妾の言葉が聞けぬのだ!!」
「恐れながら国王陛下よりのお言葉が優先となります」
「それならばお主が治療すれば良かろう! なぜ名も知らぬ者を連れてくるのだ!」
「この者は不思議なことに治癒を早めます。5日後の晩餐会までに治すにはこの者の力が必要なのです」
話を通しておいてくれないと困るじゃないか。それにしてもなんで治すのが嫌なんだろう?
「発言をお許しください。ご本人が治したくないのであれば私が手を貸したとしても治らないと思います。ですので他の方の治療にあたってもよろしいでしょうか?」
「タカラ様、お待ちください!」
話に割り込むのは失礼だろうけど放置されても困るので口を挟んだ。せっかく来たんだから喜んでもらえる人を治したいよ。
「どうか、姫の傷を!」
「本人が気にしない程度なら大した傷じゃないんでしょう? オレの力なんて治る時間が早くなる程度だし、自然治癒するのを待てばいいんじゃないですか?」
「いいえ! どうか一目ご覧ください。そうすれば早く治したい陛下の御心が理解できます!!」
「いらぬと申すに!」
わぁわぁ言いながら奥の衝立から押し出されたお姫様は、豪華な金の髪に鮮やかな青い瞳の、きりりとしたいかにもなお姫様だった。
傷を無視すれば。
「これは……、名誉の負傷、ですか?」
「我が最愛のフェレス、フレヤの愛の証なのじゃ!」
何のことか分からなくて困惑していたらナゼール院長が説明してくれた。抱っこできてもふもふで気まぐれな生き物。つまりフェレスは猫のことで、名前がフレヤだな。
お猫様の残した傷をありがたがる気持ちは分かるけど、お姫様、っていうか女の子だからね。
鼻の頭が真っ赤になって腫れてて3本の並行した傷がついてるのはちょっとね。
「オレはフェレスのことをよく知りませんが、国にいたフェレスによく似た生き物はかわいいけれど噛まれたり引っ掻かれたりすると、場合によっては手足を失ったり、死に至る場合がありました。早く治した方がいいんじゃないですか?」
「フェレスにそのような毒はない!!」
猫ひっかき病、って言っても理解できないよね。
「毒じゃなくて菌……、汚れみたいなものです。フェレスはネズミや害虫をやっつけたりしませんか? それらを攻撃した際の汚れが爪や牙に残っていて人に害をなすのです」
「そっ、それは……」
腫れてたら抗生物質を投与しないと危険なんだよね。破傷風菌とかこっちにあるか分からないけど。
「そのまま鼻が腫れ上がってぼろっと落ちたらどうします……?」
「なぁっ!?」
あ、ちょっと脅かし過ぎたかな?
「タカラ様、それは実際にある病なのですか?」
「オレの国の風土病ならこの国にはないかもしれませんが、兵士が怪我をして、傷が腐って亡くなることはありません?」
「あります!」
それがあるなら、放置しない方がいいんじゃないかな。
「ふぅっ、えっ、うぐっ……」
「姫様!!」
「あー、はいはい、泣かない泣かない。そこまで腫れてないようですから、かさぶたを剥がして綺麗な水でよく洗って、薬を塗れば大丈夫ですよ」
多分だけど。
「それから、傷跡は日焼けしやすいからひと月は日に当たらないようにしてくださいね」
「わっ、わがっ、たぁ……!」
まだ13歳くらいだもんな。
やっぱり脅かし過ぎたみたいだな。でもオレは医者じゃないからひどい傷は責任取れないし、危険性はしっかり覚えてもらわないとな。
かさぶたを剥がして洗浄するところまではナゼール院長にやってもらい、魔力を流し込みながら薬を塗って日除けに包帯を巻いた。
鼻の頭のひっかき傷に対して大袈裟だけど、お姫様の顔のためだから仕方ないな。
晩餐会は夜だから包帯も外せるし化粧もできるだろう。でもオレの能力が心配だから毎日様子を見せてもらうことになった。
「タカラ様、ありがとうございました」
「いや、まだ治ってないよ?」
「それでも治療をさせていただけました。今回の晩餐会で隣国ユピピア公国の第二公子との、婚約を視野に入れた顔合わせとなっております。あの傷のせいで断られてはフェルンストレーム師団長の努力が水泡に帰すところでした」
なんか政治の話?
よく分からないけどお姫様と第二公子のお見合いがだめにならずに済んだ、ってことか。
公子って王子と同じかな?
小公子とか聞いたことあるけど枕詞みたいなものだと思ってたわ。その辺はオレには関係ないよね。
「師団長の役に立てたなら良かったよ」
お姫様の治療を終え、来たついでに今日は1階の患者を見舞って患部をさすり、魔力を注いだ。
早く治りますように。
*******
翌日は神殿で勉強してベイセルの家に帰らずに治療院へ行った。昼食は治療院の食堂で食べるので、もちろんヴァルターに言ってある。院長から治療院の社員証みたいなブレスレットをもらったので、辻馬車の料金は不要になった。
王宮関係者や魔力研究所員、治療院職員は通勤用なら無料なんだって。すごいな異世界!
「姫様、傷は痛みますか?」
「おお、そちか。痛くもないし熱くもないぞ」
お姫様の鼻はたったひと晩で腫れがひき、痛みも無くなったという。ガーゼを剥がせば傷跡も薄くなっていた。
「タカラ様、素晴らしい腕ですわね」
「腕、ではないですけど治ってきて良かったですね」
侍女さんらしき人の笑顔が輝いている。おてんば姫に振り回されながらもかわいがっているんだろうな。
「そちはタカラと申すのか。昨日はすまなかった。妾の怪我を治してくれて感謝する」
頬を染め、アーモンド型の瞳を煌めかせながら美少女が微笑む。この子の鼻がもげたら国家規模の損失だったと思う。
「のう、タカラほどの腕があれば以前から名が知られていたはずじゃが、なぜ今まで知られておらなんだのか」
「オレはごく最近、この力に目覚めたんです。だからどの程度の傷が治せるのか、まだ研究してもらっているところです。それなのに姫様の治療をしてしまって……。申し訳ありませんでした」
何気に人体実験だよね。
魔力でアレルギーとかあったらヤバかったけど、すんなり治って良かった。
「なに、結果良ければ全て良し、じゃ。そもそも妾がわがままを言ったからじゃし、タカラが気に病むことなど何もないわ」
おてんばだけどおおらかで優しい姫様なんだな。
もう一度薬を塗って魔力を注ぎ、包帯を巻いてオレは暇を告げた。
こちらの世界も1日3食で快適。
お昼を食べて午後はどうしようかと考えていたら治療院のナゼール院長がやってきた。
予定では明日か明後日だったけど、何かあったのかな?
「タカラ様、先日は治療にご協力いただきましてありがとうございました。皆、目に見えて回復しております。そして本日伺いましたのは……」
ナゼール院長の話ではある貴族の御令嬢が顔に怪我をして悲しんでいる、ってことだった。少しでも早く治したいらしい。
なるほど、女の子の顔に傷なんて可哀想だもんな。
「いいですよ」
「ありがとうございます! では早速ご案内いたします」
オレはヴァルターに行き先を伝えてナゼール院長が乗ってきた馬車で治療院へ行った。
「ええい! これは名誉の負傷じゃ! この程度の傷で怯む男など妾の伴侶として相応しくないわ!!」
「姫様!! どうか落ち着いてください!」
ん?
聞いてた話と違わない?
それに姫様って、貴族じゃなくて王族……?
通された治療院の3階では豪華な扉の外まで大声が聞こえてきた。扉の左右に護衛までいる!!
「失礼いたします」
ナゼール院長は護衛に目もくれず、適当にノックをして返事を待たずに部屋の扉を開けた。
「ナゼール! なぜ妾の言葉が聞けぬのだ!!」
「恐れながら国王陛下よりのお言葉が優先となります」
「それならばお主が治療すれば良かろう! なぜ名も知らぬ者を連れてくるのだ!」
「この者は不思議なことに治癒を早めます。5日後の晩餐会までに治すにはこの者の力が必要なのです」
話を通しておいてくれないと困るじゃないか。それにしてもなんで治すのが嫌なんだろう?
「発言をお許しください。ご本人が治したくないのであれば私が手を貸したとしても治らないと思います。ですので他の方の治療にあたってもよろしいでしょうか?」
「タカラ様、お待ちください!」
話に割り込むのは失礼だろうけど放置されても困るので口を挟んだ。せっかく来たんだから喜んでもらえる人を治したいよ。
「どうか、姫の傷を!」
「本人が気にしない程度なら大した傷じゃないんでしょう? オレの力なんて治る時間が早くなる程度だし、自然治癒するのを待てばいいんじゃないですか?」
「いいえ! どうか一目ご覧ください。そうすれば早く治したい陛下の御心が理解できます!!」
「いらぬと申すに!」
わぁわぁ言いながら奥の衝立から押し出されたお姫様は、豪華な金の髪に鮮やかな青い瞳の、きりりとしたいかにもなお姫様だった。
傷を無視すれば。
「これは……、名誉の負傷、ですか?」
「我が最愛のフェレス、フレヤの愛の証なのじゃ!」
何のことか分からなくて困惑していたらナゼール院長が説明してくれた。抱っこできてもふもふで気まぐれな生き物。つまりフェレスは猫のことで、名前がフレヤだな。
お猫様の残した傷をありがたがる気持ちは分かるけど、お姫様、っていうか女の子だからね。
鼻の頭が真っ赤になって腫れてて3本の並行した傷がついてるのはちょっとね。
「オレはフェレスのことをよく知りませんが、国にいたフェレスによく似た生き物はかわいいけれど噛まれたり引っ掻かれたりすると、場合によっては手足を失ったり、死に至る場合がありました。早く治した方がいいんじゃないですか?」
「フェレスにそのような毒はない!!」
猫ひっかき病、って言っても理解できないよね。
「毒じゃなくて菌……、汚れみたいなものです。フェレスはネズミや害虫をやっつけたりしませんか? それらを攻撃した際の汚れが爪や牙に残っていて人に害をなすのです」
「そっ、それは……」
腫れてたら抗生物質を投与しないと危険なんだよね。破傷風菌とかこっちにあるか分からないけど。
「そのまま鼻が腫れ上がってぼろっと落ちたらどうします……?」
「なぁっ!?」
あ、ちょっと脅かし過ぎたかな?
「タカラ様、それは実際にある病なのですか?」
「オレの国の風土病ならこの国にはないかもしれませんが、兵士が怪我をして、傷が腐って亡くなることはありません?」
「あります!」
それがあるなら、放置しない方がいいんじゃないかな。
「ふぅっ、えっ、うぐっ……」
「姫様!!」
「あー、はいはい、泣かない泣かない。そこまで腫れてないようですから、かさぶたを剥がして綺麗な水でよく洗って、薬を塗れば大丈夫ですよ」
多分だけど。
「それから、傷跡は日焼けしやすいからひと月は日に当たらないようにしてくださいね」
「わっ、わがっ、たぁ……!」
まだ13歳くらいだもんな。
やっぱり脅かし過ぎたみたいだな。でもオレは医者じゃないからひどい傷は責任取れないし、危険性はしっかり覚えてもらわないとな。
かさぶたを剥がして洗浄するところまではナゼール院長にやってもらい、魔力を流し込みながら薬を塗って日除けに包帯を巻いた。
鼻の頭のひっかき傷に対して大袈裟だけど、お姫様の顔のためだから仕方ないな。
晩餐会は夜だから包帯も外せるし化粧もできるだろう。でもオレの能力が心配だから毎日様子を見せてもらうことになった。
「タカラ様、ありがとうございました」
「いや、まだ治ってないよ?」
「それでも治療をさせていただけました。今回の晩餐会で隣国ユピピア公国の第二公子との、婚約を視野に入れた顔合わせとなっております。あの傷のせいで断られてはフェルンストレーム師団長の努力が水泡に帰すところでした」
なんか政治の話?
よく分からないけどお姫様と第二公子のお見合いがだめにならずに済んだ、ってことか。
公子って王子と同じかな?
小公子とか聞いたことあるけど枕詞みたいなものだと思ってたわ。その辺はオレには関係ないよね。
「師団長の役に立てたなら良かったよ」
お姫様の治療を終え、来たついでに今日は1階の患者を見舞って患部をさすり、魔力を注いだ。
早く治りますように。
*******
翌日は神殿で勉強してベイセルの家に帰らずに治療院へ行った。昼食は治療院の食堂で食べるので、もちろんヴァルターに言ってある。院長から治療院の社員証みたいなブレスレットをもらったので、辻馬車の料金は不要になった。
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「おお、そちか。痛くもないし熱くもないぞ」
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魔力でアレルギーとかあったらヤバかったけど、すんなり治って良かった。
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