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第四章:一世一代の商談
31:分不相応な招待状
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「……え? もうお昼なんですけど……」
元フィンマ騎士団のクーデターを制圧した翌日。呑気に昼までぐうすか眠っていたようだ。無理もないと言えば無理もない。
あの作戦の後、帰宅したのは日付を跨いでからだった。イアンさんが丁寧に説明したところ、バーバラさんがそれはもう大変だった。宰相閣下を怒鳴りつけ、ついでに私も怒鳴りつけ、かれこれ空が白み始めるまで有難いお言葉と優しさと厳しさを頂戴した。
その結果、イアンさんは彼女に頭が上がらなくなっていたし、私も私で今日だけは外出を禁じられてしまった。ゆっくり休め、とのことだ。物凄く落ち着かないと思っていたのに、よくもまあ真昼間まで眠りこけていたものだ。どれだけ肝が据わっているんだ。
ひとまずベッドから起き上がり、リビングへ。アレンくんがお茶をすすっていた。今日もお休みだったのかな? と思っていたら、血相を変えて掴みかかってきた。え!? 襲われる!?
「リオ! やっと起きた! お願いだから心配させないでくれない!? もう絶対無茶しないで! ね!」
「あ、はは、大丈夫だよ。私、そんなにやわじゃな……」
「返事は『はい』だから! もう絶対無茶しないでね!」
「は……はい……善処します……」
魔法の言葉、善処します。善処する気がなくてもなんとなくごまかせそうなワードだと思う。アレンくんには見透かされなかったようで、素直に信じてくれた。こんな純粋な子を騙してしまうなんて……とても胸が痛い。
――って、そうだ。アレンくんに渡すものがあったんだ。
「アレンくん、渡したいものがあるの」
「なに?」
「……アーサーからの手紙、なんだけど……」
彼の名前を出した途端、アレンくんの表情が歪んだ。やっぱり思うところはあるんだろうな。
中身は見てないけれど、たぶん手紙に記されているのは“伯爵子息”の言葉じゃないよ。きみと同じ夢を見た“アーサー”の言葉が綴られているはずだから。
「とりあえず取ってくるね。受け取ってから、読むかどうか決めてほしいな」
「……うん、わかった」
自室に戻り、アーサーの手紙を手に取る。飾り気のないシンプルな封筒。男の子が文通する時代に生まれていなかったけど、こういうのっていいな。っていうか携帯電話がない世界観だし当然なのかな。
――あれ、待って。この手紙も、世界に記された情報、だよね……?
いや、野暮なことはしないぞ。これはアレンくんとアーサーだけ通じるものでなければならない。覗き見なんて絶対してはいけない。
やましい考えは捨てる。悪い大人になってはいけない。わざわざアレンくんに渡してほしいと言ってきたのだ、彼だけに伝わればいい。頬を叩いて、アレンくんの元に戻る。
「これ。アレンくんの気が向いたら読んであげて」
「……うん」
渋々だけど受け取ってくれた。あとは二人次第。私がこれ以上介入する必要はない。簡単に埋まる溝じゃないのもわかるけど、少しでも埋まったらいいな。
そんな折、売り場から一際大きな声が聞こえた。バーバラさんのものだ、怒鳴っている。この世界にもクレーマーっているのかな、それにしても相当怒っているように聞こえるけど……。
アレンくんと一緒に様子を見に行くと、なんとまあ情けない及び腰の男性がいた。雰囲気は厳ついのに……って、ちょっと待って。
「宰相閣下!?」
「リオ! いいところに来た、これを届けに――」
「今度はいったいどんな危ないことに巻き込む気だい!? 宰相だかなんだか知らないけどね! あの子は大切なうちの従業員なんだよ!」
「いや、だから、話を聞いてくださいませんかね……!?」
こんなに押されているイアンさんはここでしか見られない気がする。なんだこれ、ちょっとがっかりしてしまう。会議では毅然としていてカッコいいと思ったのにな。
これもイケメンの業か。顔がいいと、勝手に理想押し付けれらちゃうよね、私もついやっちゃうもの。
ひとまずバーバラさんが興奮状態で、イアンさんがしたい話が出来ていないことはわかった。となれば、一度距離を引き離す必要があるか。彼も彼で、なにか渡したいものがあるようだし。
「閣下、ちょっと外に出ましょう。ここでは……」
「リオちゃんは外出禁止!」
「み、店先のベンチで話そうと思ったのですが、それすらも……!?」
これは私の手に負えない。ここまで怒っているとは思わなかった。というか、ここまで怒ってもらえるほど心配してくれてはいるんだ。優しいとは思うけど、ちょっと過保護かもしれません……。
旦那様をちらりと見るが、ここまで激高しているバーバラさんには困っているようだ。彼は看板息子と視線を交え、頷き合う。
「いいよリオ、行ってきて。母さんはオレたちでなんとかするから。ね、父さん」
「うん、すぐ戻るだろう? 行っておいで。母さんはちょっと上で休ませておくよ」
「あ、ありがとう、ございます……」
「なに勝手に決めてんだいあんたたち! あっ、ちょ、コラ! まだ話はついてないってのよ!」
「はいはい、お客さん怖がっちゃうから一旦頭を冷やしてきてね」
旦那様がバーバラさんを引きずって戻っていく。店内のお客様にはアレンくんが持ち前のスマイルで「ごめんなさい!」と言っていた。
なんとか危機的状況は脱せた。ひとまずイアンさんを連れて店を出る。
「ワリィ、助かった……おっかねぇ人だな、店長」
「はい、優しいけど怖い人です……それで、私になにかご用ですか?」
「ああ。こいつを渡しに来ただけだ」
イアンさんが懐から一枚の紙を差し出す。横長で、縁には金箔が散りばめられている。わあ、肌触りもいい、これはセレブが使う紙だ。記されている文字を読み上げていく。
「拝啓、勇敢な旅人殿。此度は反乱分子制圧作戦にご協力いただいたこと、深謝申し上げます。貴殿のご協力もあり、事態の深刻化を防ぐことができました。つきましては、本日二十二時より王宮で開催されるパーティにご列席いただきたく思います。貴殿には直接、感謝の言葉をお伝えさせていただきたい。お話ができることを楽しみにしております。敬具、カイン・レッドフォード……カイン・レッドフォード!? はあああああ!?」
イアンさんが持ってきたものは、あまりにも分不相応なーー皇帝陛下からの招待状だった。
どうして私のような旅人がパーティにお呼ばれされることになった!? あんなちょっとした協力程度で! 皇帝陛下が私とお喋りしたいって!? なんだそれは! 酔狂にも程がある!
言葉を失う私に、イアンさんも困ったようにため息を漏らす。私の反応が想像の範囲内だったこともあるだろう。だけど一番は、彼自身も陛下の意図が読めないからだと思う。陛下のやっていることは暇を持て余した金持ちの道楽でしかない。
「陛下の考えてることは俺にもわからん。だが、格式高い場だ。妙なことはしないと約束するし、俺もそばにいてやる。だからまあ、来てくれ。店長さんが許すかどうかが一番問題だがな……」
「……あ、ははっ……本当ですね……」
これが職場の飲み会ならば適当な理由をこじつけて断っていた。けれど、相手は皇帝陛下。断ればなにをされるかわかったものではない。
というか、こんなのパワハラだ。ちっぽけな役職からの驕りではない、相手は国だ。異世界流のパワハラは規模が違う。
……バーバラさん、説得できるかなぁ……国が相手ならさすがに認めてくれると思うけど……。
元フィンマ騎士団のクーデターを制圧した翌日。呑気に昼までぐうすか眠っていたようだ。無理もないと言えば無理もない。
あの作戦の後、帰宅したのは日付を跨いでからだった。イアンさんが丁寧に説明したところ、バーバラさんがそれはもう大変だった。宰相閣下を怒鳴りつけ、ついでに私も怒鳴りつけ、かれこれ空が白み始めるまで有難いお言葉と優しさと厳しさを頂戴した。
その結果、イアンさんは彼女に頭が上がらなくなっていたし、私も私で今日だけは外出を禁じられてしまった。ゆっくり休め、とのことだ。物凄く落ち着かないと思っていたのに、よくもまあ真昼間まで眠りこけていたものだ。どれだけ肝が据わっているんだ。
ひとまずベッドから起き上がり、リビングへ。アレンくんがお茶をすすっていた。今日もお休みだったのかな? と思っていたら、血相を変えて掴みかかってきた。え!? 襲われる!?
「リオ! やっと起きた! お願いだから心配させないでくれない!? もう絶対無茶しないで! ね!」
「あ、はは、大丈夫だよ。私、そんなにやわじゃな……」
「返事は『はい』だから! もう絶対無茶しないでね!」
「は……はい……善処します……」
魔法の言葉、善処します。善処する気がなくてもなんとなくごまかせそうなワードだと思う。アレンくんには見透かされなかったようで、素直に信じてくれた。こんな純粋な子を騙してしまうなんて……とても胸が痛い。
――って、そうだ。アレンくんに渡すものがあったんだ。
「アレンくん、渡したいものがあるの」
「なに?」
「……アーサーからの手紙、なんだけど……」
彼の名前を出した途端、アレンくんの表情が歪んだ。やっぱり思うところはあるんだろうな。
中身は見てないけれど、たぶん手紙に記されているのは“伯爵子息”の言葉じゃないよ。きみと同じ夢を見た“アーサー”の言葉が綴られているはずだから。
「とりあえず取ってくるね。受け取ってから、読むかどうか決めてほしいな」
「……うん、わかった」
自室に戻り、アーサーの手紙を手に取る。飾り気のないシンプルな封筒。男の子が文通する時代に生まれていなかったけど、こういうのっていいな。っていうか携帯電話がない世界観だし当然なのかな。
――あれ、待って。この手紙も、世界に記された情報、だよね……?
いや、野暮なことはしないぞ。これはアレンくんとアーサーだけ通じるものでなければならない。覗き見なんて絶対してはいけない。
やましい考えは捨てる。悪い大人になってはいけない。わざわざアレンくんに渡してほしいと言ってきたのだ、彼だけに伝わればいい。頬を叩いて、アレンくんの元に戻る。
「これ。アレンくんの気が向いたら読んであげて」
「……うん」
渋々だけど受け取ってくれた。あとは二人次第。私がこれ以上介入する必要はない。簡単に埋まる溝じゃないのもわかるけど、少しでも埋まったらいいな。
そんな折、売り場から一際大きな声が聞こえた。バーバラさんのものだ、怒鳴っている。この世界にもクレーマーっているのかな、それにしても相当怒っているように聞こえるけど……。
アレンくんと一緒に様子を見に行くと、なんとまあ情けない及び腰の男性がいた。雰囲気は厳ついのに……って、ちょっと待って。
「宰相閣下!?」
「リオ! いいところに来た、これを届けに――」
「今度はいったいどんな危ないことに巻き込む気だい!? 宰相だかなんだか知らないけどね! あの子は大切なうちの従業員なんだよ!」
「いや、だから、話を聞いてくださいませんかね……!?」
こんなに押されているイアンさんはここでしか見られない気がする。なんだこれ、ちょっとがっかりしてしまう。会議では毅然としていてカッコいいと思ったのにな。
これもイケメンの業か。顔がいいと、勝手に理想押し付けれらちゃうよね、私もついやっちゃうもの。
ひとまずバーバラさんが興奮状態で、イアンさんがしたい話が出来ていないことはわかった。となれば、一度距離を引き離す必要があるか。彼も彼で、なにか渡したいものがあるようだし。
「閣下、ちょっと外に出ましょう。ここでは……」
「リオちゃんは外出禁止!」
「み、店先のベンチで話そうと思ったのですが、それすらも……!?」
これは私の手に負えない。ここまで怒っているとは思わなかった。というか、ここまで怒ってもらえるほど心配してくれてはいるんだ。優しいとは思うけど、ちょっと過保護かもしれません……。
旦那様をちらりと見るが、ここまで激高しているバーバラさんには困っているようだ。彼は看板息子と視線を交え、頷き合う。
「いいよリオ、行ってきて。母さんはオレたちでなんとかするから。ね、父さん」
「うん、すぐ戻るだろう? 行っておいで。母さんはちょっと上で休ませておくよ」
「あ、ありがとう、ございます……」
「なに勝手に決めてんだいあんたたち! あっ、ちょ、コラ! まだ話はついてないってのよ!」
「はいはい、お客さん怖がっちゃうから一旦頭を冷やしてきてね」
旦那様がバーバラさんを引きずって戻っていく。店内のお客様にはアレンくんが持ち前のスマイルで「ごめんなさい!」と言っていた。
なんとか危機的状況は脱せた。ひとまずイアンさんを連れて店を出る。
「ワリィ、助かった……おっかねぇ人だな、店長」
「はい、優しいけど怖い人です……それで、私になにかご用ですか?」
「ああ。こいつを渡しに来ただけだ」
イアンさんが懐から一枚の紙を差し出す。横長で、縁には金箔が散りばめられている。わあ、肌触りもいい、これはセレブが使う紙だ。記されている文字を読み上げていく。
「拝啓、勇敢な旅人殿。此度は反乱分子制圧作戦にご協力いただいたこと、深謝申し上げます。貴殿のご協力もあり、事態の深刻化を防ぐことができました。つきましては、本日二十二時より王宮で開催されるパーティにご列席いただきたく思います。貴殿には直接、感謝の言葉をお伝えさせていただきたい。お話ができることを楽しみにしております。敬具、カイン・レッドフォード……カイン・レッドフォード!? はあああああ!?」
イアンさんが持ってきたものは、あまりにも分不相応なーー皇帝陛下からの招待状だった。
どうして私のような旅人がパーティにお呼ばれされることになった!? あんなちょっとした協力程度で! 皇帝陛下が私とお喋りしたいって!? なんだそれは! 酔狂にも程がある!
言葉を失う私に、イアンさんも困ったようにため息を漏らす。私の反応が想像の範囲内だったこともあるだろう。だけど一番は、彼自身も陛下の意図が読めないからだと思う。陛下のやっていることは暇を持て余した金持ちの道楽でしかない。
「陛下の考えてることは俺にもわからん。だが、格式高い場だ。妙なことはしないと約束するし、俺もそばにいてやる。だからまあ、来てくれ。店長さんが許すかどうかが一番問題だがな……」
「……あ、ははっ……本当ですね……」
これが職場の飲み会ならば適当な理由をこじつけて断っていた。けれど、相手は皇帝陛下。断ればなにをされるかわかったものではない。
というか、こんなのパワハラだ。ちっぽけな役職からの驕りではない、相手は国だ。異世界流のパワハラは規模が違う。
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