110 / 280
第七章
約束の夜(二)
しおりを挟む
「どうかしたか?」
「あ、いえ。何でもありませんわ。お迎えありがとうございます、レオンハルト様」
(いつもと違って見えたのは気のせいだったかしら……?)
いつもと同じ静かな瞳に、はっと我に返ったルシアナは、にこりと笑みを向ける。レオンハルトは深く追及することなく、それに微笑を返すと、ルシアナの腰に腕を回し抱き寄せた。
「転移魔法で移動する。酔うといけないから目を瞑ってくれ」
え、と思ったものの、ルシアナは反射的に目を瞑った。パキン、という何かが割れた音とともに体が浮遊感に包まれかと思うと、すぐに、かさり、という感触が足から伝わった。
「目を開けて」
思ったより近くから聞こえた声にわずかに体を震わせたルシアナは、睫毛を震わせながら、そっと瞼を上げる。
ルシアナとレオンハルトが立っているのは、昼間訪れたような森の中だった。昼間と違うのは、辺りが闇に包まれていること、そして、足元が明るく輝いていることだ。
足元には月光を散りばめたような白銀の光が揺らめいており、周りの暗さも相まって水面に浮かぶ月の上に立っているような心地になる。
「……きれい」
自然と、感嘆の息が漏れた。
光の素は五枚の花弁が大きく開いた花々で、この一帯を幻想的な光で照らしている。風が吹くたびに花びらが震え、光の波が静かにさざめく。
ぼうっと花を見ていたルシアナだったが、腰に回っていた腕が離れる感覚に、はっとレオンハルトを見上げた。
背の高いレオンハルトの顔は、光源と距離があるため少々陰って見えるが、睫毛の先や髪の毛の先は、揺れるたび白っぽく輝いた。
(綺麗……)
触れてもいいか迷いながら、そのままじっと見上げていると、レオンハルトが目を細め、ルシアナの頬に手を伸ばした。しかし、触れる直前で手は止まり、わずかな間を置いて、彼はその手を引く。そのまま両手の手袋を外し、それをベルトに挿すと、改めてルシアナの頬に触れた。
少しひんやりとした、それでいてしっかりと体温を感じる肌の感触に、ルシアナは自分から頬をすり寄せる。
レオンハルトからの誘いがデートならいい、と思いながらも、もしかしたらただ話があるだけかもしれない、という思いも消せずにいた。だから、転移魔法を使って移動したことも、幻想的で美しい場所に連れて来てもらったことも、触れるためにわざわざ手袋を外してくれたことも、すべてが嬉しかった。
「……素敵な景色を見せていただきありがとうございます、レオンハルト様」
「気に入ってくれたならよかった。……貴女に、見せたいと思っていたから」
逸れていた視線を再びレオンハルトに戻せば、彼は親指の腹で優しくルシアナの肌を撫でた。
(わたくしのこと、考えてくださっていたのね)
自分がそうだったように、レオンハルトも離れた場所で自分のことを考えてくれていたのか、と思うと、じわりと目頭が熱くなった。
(やっぱり、ちょっとは泣いておけばよかったわ)
レオンハルトのことを想って出そうになる涙は、もしかしたら愛の証かもしれないと。それなら、愛が決して枯れることのないよう、留めておきたいと。この三週間、泣きそうになるたびそれを我慢してきたが、レオンハルトの前で泣いてしまいそうになるなら、少しは泣いておけばよかった、とほんの少しだけ後悔する。
(レオンハルト様にお会いしたら、嬉しくてきっと涙なんて出ないと思ったのに……嬉しすぎても、涙って出るのね)
ルシアナはそれがこぼれないよう願いながら、ふわりとした笑みを向ける。
「嬉しいですわ。光っているのもですが、このお花自体初めて見ました。北方にしか咲かない花でしょうか?」
「ああ。この夜光花が咲くのは北方地域のみだと聞いている。数は少ないが……」
言いかけて、口を閉じる。レオンハルトはしばし無言でルシアナを見つめると、視線を夜光花へと向けた。
「……数は少ないが、それほど珍しいものではない。おそらく探せば俺の領地でも見られる。だが、冬が長く雪が深い北部で、この夜光花を見せるのは難しいだろうと……」
レオンハルトはまた途中で言葉を止めると、深く息を吐き出し 、ルシアナへ視線を戻して顔の横に垂れた髪を指先で掬った。
「本当は、大会最終日に連れて来るつもりだった。邸に帰る前に見に来られたらいいと。だが、昼間貴女に会って、今日連れて来たいと……連れて来るべきだと思った」
言葉を重ねるごとに、涼やかなレオンハルトの瞳に熱が増していくような気がして、ルシアナの鼓動も少しずつ大きくなっていく。髪に触れる指先が時折肌を掠め、どこか落ち着かない心地がして、ルシアナは下のほうで指をすり合わせながら、おずおずと口を開く。
「……理由をお伺いしても、よろしいですか?」
遠慮がちに自身を見つめるルシアナに、レオンハルトは、ふっと小さく笑うと、髪を弄っていた手を離し、両手でルシアナの手を取った。
触れた手の温もりに、じわじわと体温が上がっていくのを感じながら、ルシアナはレオンハルトの言葉を待つようにその双眸を見つめる。
「花言葉を思い出した。それを忘れて貴女にこの花を見せようと思っていたなど、今考えたらとんだ愚かな行いだ」
「……どのような花言葉なのですか?」
そう問えば、レオンハルトは今まで見たことがないほど情感豊かに微笑み、ルシアナの左手を持ち上げ、薬指に煌めくものに口付けた。
「『永遠の愛』。この夜光花は必ず雌雄一対で咲く。だからこの花言葉が与えられたそうだ」
ルシアナは、ぱち、ぱち、とゆっくり瞬きを繰り返す。
一体何を言われたのか、何が起きたのか、状況が何も理解できず、ただ目の前の人物を見つめることしかできない。
呆然とするルシアナに、レオンハルトはもう一度笑むと、左手だけを取ったまま、その場に片膝をついた。
「今更何をと思うかもしれない。すべては俺が不甲斐ないせいだということも理解している。だが、どうか、言わせてほしい」
少し冷たい、けれど優しい風が、夜光花を揺らす。光の波に照らされたレオンハルトは、彼自身が光り輝いているのではないかと思うほど、その輪郭が煌めいていた。
「ルシアナ・ベリト・トゥルエノ。どうか俺に、貴女の夫となる栄誉を与えてはくれないだろうか。これから先、貴女の隣に立つ権利を、この先貴女が経験する多くのことを、一番傍で共にする権利を、貴女が喜び笑うときも、悲しみ泣くときも共に在れる権利を、どうか俺に与えてはくれないだろうか。貴女のことを、愛しているから」
「あ、いえ。何でもありませんわ。お迎えありがとうございます、レオンハルト様」
(いつもと違って見えたのは気のせいだったかしら……?)
いつもと同じ静かな瞳に、はっと我に返ったルシアナは、にこりと笑みを向ける。レオンハルトは深く追及することなく、それに微笑を返すと、ルシアナの腰に腕を回し抱き寄せた。
「転移魔法で移動する。酔うといけないから目を瞑ってくれ」
え、と思ったものの、ルシアナは反射的に目を瞑った。パキン、という何かが割れた音とともに体が浮遊感に包まれかと思うと、すぐに、かさり、という感触が足から伝わった。
「目を開けて」
思ったより近くから聞こえた声にわずかに体を震わせたルシアナは、睫毛を震わせながら、そっと瞼を上げる。
ルシアナとレオンハルトが立っているのは、昼間訪れたような森の中だった。昼間と違うのは、辺りが闇に包まれていること、そして、足元が明るく輝いていることだ。
足元には月光を散りばめたような白銀の光が揺らめいており、周りの暗さも相まって水面に浮かぶ月の上に立っているような心地になる。
「……きれい」
自然と、感嘆の息が漏れた。
光の素は五枚の花弁が大きく開いた花々で、この一帯を幻想的な光で照らしている。風が吹くたびに花びらが震え、光の波が静かにさざめく。
ぼうっと花を見ていたルシアナだったが、腰に回っていた腕が離れる感覚に、はっとレオンハルトを見上げた。
背の高いレオンハルトの顔は、光源と距離があるため少々陰って見えるが、睫毛の先や髪の毛の先は、揺れるたび白っぽく輝いた。
(綺麗……)
触れてもいいか迷いながら、そのままじっと見上げていると、レオンハルトが目を細め、ルシアナの頬に手を伸ばした。しかし、触れる直前で手は止まり、わずかな間を置いて、彼はその手を引く。そのまま両手の手袋を外し、それをベルトに挿すと、改めてルシアナの頬に触れた。
少しひんやりとした、それでいてしっかりと体温を感じる肌の感触に、ルシアナは自分から頬をすり寄せる。
レオンハルトからの誘いがデートならいい、と思いながらも、もしかしたらただ話があるだけかもしれない、という思いも消せずにいた。だから、転移魔法を使って移動したことも、幻想的で美しい場所に連れて来てもらったことも、触れるためにわざわざ手袋を外してくれたことも、すべてが嬉しかった。
「……素敵な景色を見せていただきありがとうございます、レオンハルト様」
「気に入ってくれたならよかった。……貴女に、見せたいと思っていたから」
逸れていた視線を再びレオンハルトに戻せば、彼は親指の腹で優しくルシアナの肌を撫でた。
(わたくしのこと、考えてくださっていたのね)
自分がそうだったように、レオンハルトも離れた場所で自分のことを考えてくれていたのか、と思うと、じわりと目頭が熱くなった。
(やっぱり、ちょっとは泣いておけばよかったわ)
レオンハルトのことを想って出そうになる涙は、もしかしたら愛の証かもしれないと。それなら、愛が決して枯れることのないよう、留めておきたいと。この三週間、泣きそうになるたびそれを我慢してきたが、レオンハルトの前で泣いてしまいそうになるなら、少しは泣いておけばよかった、とほんの少しだけ後悔する。
(レオンハルト様にお会いしたら、嬉しくてきっと涙なんて出ないと思ったのに……嬉しすぎても、涙って出るのね)
ルシアナはそれがこぼれないよう願いながら、ふわりとした笑みを向ける。
「嬉しいですわ。光っているのもですが、このお花自体初めて見ました。北方にしか咲かない花でしょうか?」
「ああ。この夜光花が咲くのは北方地域のみだと聞いている。数は少ないが……」
言いかけて、口を閉じる。レオンハルトはしばし無言でルシアナを見つめると、視線を夜光花へと向けた。
「……数は少ないが、それほど珍しいものではない。おそらく探せば俺の領地でも見られる。だが、冬が長く雪が深い北部で、この夜光花を見せるのは難しいだろうと……」
レオンハルトはまた途中で言葉を止めると、深く息を吐き出し 、ルシアナへ視線を戻して顔の横に垂れた髪を指先で掬った。
「本当は、大会最終日に連れて来るつもりだった。邸に帰る前に見に来られたらいいと。だが、昼間貴女に会って、今日連れて来たいと……連れて来るべきだと思った」
言葉を重ねるごとに、涼やかなレオンハルトの瞳に熱が増していくような気がして、ルシアナの鼓動も少しずつ大きくなっていく。髪に触れる指先が時折肌を掠め、どこか落ち着かない心地がして、ルシアナは下のほうで指をすり合わせながら、おずおずと口を開く。
「……理由をお伺いしても、よろしいですか?」
遠慮がちに自身を見つめるルシアナに、レオンハルトは、ふっと小さく笑うと、髪を弄っていた手を離し、両手でルシアナの手を取った。
触れた手の温もりに、じわじわと体温が上がっていくのを感じながら、ルシアナはレオンハルトの言葉を待つようにその双眸を見つめる。
「花言葉を思い出した。それを忘れて貴女にこの花を見せようと思っていたなど、今考えたらとんだ愚かな行いだ」
「……どのような花言葉なのですか?」
そう問えば、レオンハルトは今まで見たことがないほど情感豊かに微笑み、ルシアナの左手を持ち上げ、薬指に煌めくものに口付けた。
「『永遠の愛』。この夜光花は必ず雌雄一対で咲く。だからこの花言葉が与えられたそうだ」
ルシアナは、ぱち、ぱち、とゆっくり瞬きを繰り返す。
一体何を言われたのか、何が起きたのか、状況が何も理解できず、ただ目の前の人物を見つめることしかできない。
呆然とするルシアナに、レオンハルトはもう一度笑むと、左手だけを取ったまま、その場に片膝をついた。
「今更何をと思うかもしれない。すべては俺が不甲斐ないせいだということも理解している。だが、どうか、言わせてほしい」
少し冷たい、けれど優しい風が、夜光花を揺らす。光の波に照らされたレオンハルトは、彼自身が光り輝いているのではないかと思うほど、その輪郭が煌めいていた。
「ルシアナ・ベリト・トゥルエノ。どうか俺に、貴女の夫となる栄誉を与えてはくれないだろうか。これから先、貴女の隣に立つ権利を、この先貴女が経験する多くのことを、一番傍で共にする権利を、貴女が喜び笑うときも、悲しみ泣くときも共に在れる権利を、どうか俺に与えてはくれないだろうか。貴女のことを、愛しているから」
10
あなたにおすすめの小説
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
カモフラ婚~CEOは溺愛したくてたまらない!~
伊吹美香
恋愛
ウエディングプランナーとして働く菱崎由華
結婚式当日に花嫁に逃げられた建築会社CEOの月城蒼空
幼馴染の二人が偶然再会し、花嫁に逃げられた蒼空のメンツのために、カモフラージュ婚をしてしまう二人。
割り切った結婚かと思いきや、小さいころからずっと由華のことを想っていた蒼空が、このチャンスを逃すはずがない。
思いっきり溺愛する蒼空に、由華は翻弄されまくりでパニック。
二人の結婚生活は一体どうなる?
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ナイトプールで熱い夜
狭山雪菜
恋愛
萌香は、27歳のバリバリのキャリアウーマン。大学からの親友美波に誘われて、未成年者不可のナイトプールへと行くと、親友がナンパされていた。ナンパ男と居たもう1人の無口な男は、何故か私の側から離れなくて…?
この作品は、「小説家になろう」にも掲載しております。
幼馴染の勇者に「魔王を倒して帰ってきたら何でもしてあげる」と言った結果
景華
恋愛
平和な村で毎日を過ごす村娘ステラ。
ある日ステラの長年の想い人である幼馴染であるリードが勇者として選ばれ、聖女、女剣士、女魔術師と共に魔王討伐に向かうことになる。
「俺……ステラと離れたくない」
そんなリードに、ステラは思わずこう告げる。
「そうだ‼ リードが帰ってきたら、私がリードのお願い、一つだけなんでも叶えてあげる‼」
そんなとっさにステラから飛び出た約束を胸に、リードは村を旅立つ。
それから半年、毎日リードの無事を祈り続けるステラのもとに、リードの史上最速での魔王城攻略の知らせが届く。
勇者一行はこれからたくさんの祝勝パーティに参加した後、故郷に凱旋するというが、それと同時に、パーティメンバーである聖女と女剣士、そして女魔術師の話も耳にすることになる。
戦いの昂りを鎮める役割も担うという三人は、戦いの後全員が重婚の認められた勇者の嫁になるということを知ったステラは思いを諦めようとするが、突然現れたリードは彼女に『ステラの身体《約束のお願い》』を迫って来て──?
誰がどう見ても両片思いな二人がお願いをきっかけに結ばれるまで──。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる