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エルデラの街
エルデラの街 16
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「う゛ぐぅう゛う゛う゛う゛っ」
「あれ、ワンちゃん。白いおしっこまで、出ちゃったの? おしっこするための穴なのに、そんなに気持ちよかった?」
俺の小便袋が空っぽになった後も、スライムを止めてもらえなくて、びゅるっと白っぽいものまで飛んでいった。
小便穴を螺旋スライムにほじられてる時、ケツ穴のしこりと同じくらい気持ちいいところがあったせいだ。
「あうう……」
ユリウスにからかわれ、スライムのせいで勃ったままのちんぽを撫でられる。
ひくひくと小便穴がひくつくと、中にいるスライムと擦れて気持ちいい。
「あーあ、またこんなにヨダレをたらして。悪いワンちゃんだなぁ」
あごを持ち上げられて、優しく笑うユリウスにヨダレを拭ってもらう。
その瞳に、見つめられるだけでぞくぞくする。
「あれをかたづけたら、お部屋でおしおきにしようか?」
ユリウスの言う片付けの響きに不穏なものを感じつつ、支配される悦びに体を疼かせる。
「じゃあ、」
「ユリ、おれ、ちんこ入れたい」
何かを言いかけたユリウスを遮って、ちんぽを握り締めたマルコが訴える。
「マル、ワンちゃんのおしっこで、興奮しちゃったの?」
「……うん。気持ちよさそうだったから」
「……ワンちゃんが、えっちすぎるせいなら、しかたないか。あのおしっこに、みんなからザーメンをもらってきて、ワンちゃんのエサにしようと思ってたんだけど。しょうがない。外で遊ぶのはおしまいにして、部屋に入ろうか。そこまでは、がまんできる?」
「うー、ちょっとなめてもらってもいい?」
「ザーメン、出さないでいられる?」
「うん、きをつける」
「……出したら、マルもワンちゃんと一緒におしおきだよ」
「わかった」
「ワンちゃん、マルと一緒におしおきされたくなかったら、出させないようになめるんだよ?」
これは、つまりやれってことだよな?
すごいお仕置きしてやるから、マルコのちんぽミルクを思いきり搾り取れって言ってるんだよな?
ユリウスに頭を撫でられて、こくこく頷く。
わかった。
俺の持てる全テクニックを駆使して、ちんぽミルクを搾り取ってやるからな。
「やっ、あっ、ああっ、だっ、だめっ、だめだってっ、すっ、ちゃ、あ゛っ、だめぇえっ、でちゃうっ、でちゃうからっ、やめっ、やめてぇええっ」
ユリウスが、俺の小便入りの深皿を片付けに行っている間に、マルコのちんぽを口に入れてもらった。
最初は、マルコが気持ちよさそうにゆるゆると腰を振って楽しんでいたから、好きなようにさせてあげたが、じわっとオスの味が舌の上に拡がったら我慢できなくなった。
マルコのちんぽをぱっくりと咥え、じゅるるるずぞぞぞぞっ舌を絡めて思いきり吸い込んで、上から聞こえてきたマルコの甘やかな悲鳴に、のばした舌も飲み込んだ喉も、はりきって動かした。
それほど経たないうちに、濃くてぷりっぷりのちんぽミルクがびゅるるるっとたっぷり噴き出た。
マルコは、やめてといいながらも、しっかり俺の頭を掴んで腰を打ち付けてきたし、ごりごりと激しい喉ズリもしてくれた。
口では何だかんだ言っても、体は正直だよな、とちんぽの中に残ってるのも吸い出すべく、舌技を駆使してちゅるるっと吸いとってやる。
ずっとおあずけにされてたからやっともらえたのが嬉しくて、口の中に溜め込んでぬちょぬちょと舌を絡めて味わっていたら、『ゆりかご』のスイッチを最大で入れられた。
なんで、と思う間もなく、小便穴を塞いでいるスライムから、ぶしゅしゅっと勢いよくミルクが噴き出ていった。
「ワンちゃん、何してるの? ぼくが言ったこと、聞いてなかったの?」
がくがくと全身を震わせながら、搾り取ったミルクだけはこぼさないよう、慌ててごきゅんっと飲み込んだ。
ああ、もったいない。
まだまだおいしく味わえたのに。
声をこらえて、必死で鼻から息を抜いた。
せめて、この臭いだけても、もうちょっと楽しみたい。
「……ワンちゃん、ちっとも聞く気ないでしょ? ……このまま、ここに捨てていってもいいんだよ」
ぞっとするような冷たい声音だった。
まさか、だよな?
いくらなんでも、本当に置き去りになんてしないよな?
「ユ、ユリ、す、すててって」
「だって、言うこときけない悪いワンちゃんだよ? そんな子、いらないでしょ。違う子を見つければいいよ。ちゃんと言うことのきける良い子を」
本気の目だった。
やばい、間違えたのか。
ちんぽをもらう前に、捨てられる!
「や、やだっ、こいつがいいっ」
青ざめる俺に、マルコが抱きついた。
まさか、俺を庇ってくれるのか?
「ユ、ユリ、やだ、すてないで。違う子なんて、いらない」
「……マル、他にもいっぱいいるのに、このワンちゃんがいいの?」
「うん」
「……次、勝手なことしたら、捨てるよ」
「……ちゃんと、言うこと聞くよな?」
俺に抱きついたまま、マルコが聞いてくるのに頷いた。
ユリウスを怒らせたら駄目だ。
「しょうがないね。マルが、このワンちゃんがいいって言うなら、ゆるしてあげる。その代わり、おしおきはしっかりするからね」
俺は、こくこくと頷いた。
どんなお仕置きでもちゃんと受けるから、最後まで捨てないでくれ、と願いをこめて。
「この続きは、部屋についてからにしようか」
口に栓をはめられて、ヨダレを垂れないようにされたあと、あらためて、俺の首輪につけられたロープをマルコとユリウスが持ち上げた。
マルコは、首にはまった首輪につけたロープを持ち、ユリウスは、ちんぽにはまった首輪につけられたロープを持った。
それぞれを引かれながら、よろよろと部屋まで歩かされる。
頭を下げればマルコにロープを引いて上を向かされて、よろよろすればまっすぐ歩けとユリウスがロープを引いた。
『ゆりかご』のスライムは、飛び出ていた分をちぎられ、中に螺旋スライムを残したまま蓋を閉められた。
螺旋スライムから垂れ流しにされているせいで、のびたスライムはロープで擦れても中が蠢くから、イきながら引きずられて歩いた。
まだちんぽも入れられていないのに、もうすっかりへろへろだ。
俺は、最後まで楽しめるんだろうか。
「あれ、ワンちゃん。白いおしっこまで、出ちゃったの? おしっこするための穴なのに、そんなに気持ちよかった?」
俺の小便袋が空っぽになった後も、スライムを止めてもらえなくて、びゅるっと白っぽいものまで飛んでいった。
小便穴を螺旋スライムにほじられてる時、ケツ穴のしこりと同じくらい気持ちいいところがあったせいだ。
「あうう……」
ユリウスにからかわれ、スライムのせいで勃ったままのちんぽを撫でられる。
ひくひくと小便穴がひくつくと、中にいるスライムと擦れて気持ちいい。
「あーあ、またこんなにヨダレをたらして。悪いワンちゃんだなぁ」
あごを持ち上げられて、優しく笑うユリウスにヨダレを拭ってもらう。
その瞳に、見つめられるだけでぞくぞくする。
「あれをかたづけたら、お部屋でおしおきにしようか?」
ユリウスの言う片付けの響きに不穏なものを感じつつ、支配される悦びに体を疼かせる。
「じゃあ、」
「ユリ、おれ、ちんこ入れたい」
何かを言いかけたユリウスを遮って、ちんぽを握り締めたマルコが訴える。
「マル、ワンちゃんのおしっこで、興奮しちゃったの?」
「……うん。気持ちよさそうだったから」
「……ワンちゃんが、えっちすぎるせいなら、しかたないか。あのおしっこに、みんなからザーメンをもらってきて、ワンちゃんのエサにしようと思ってたんだけど。しょうがない。外で遊ぶのはおしまいにして、部屋に入ろうか。そこまでは、がまんできる?」
「うー、ちょっとなめてもらってもいい?」
「ザーメン、出さないでいられる?」
「うん、きをつける」
「……出したら、マルもワンちゃんと一緒におしおきだよ」
「わかった」
「ワンちゃん、マルと一緒におしおきされたくなかったら、出させないようになめるんだよ?」
これは、つまりやれってことだよな?
すごいお仕置きしてやるから、マルコのちんぽミルクを思いきり搾り取れって言ってるんだよな?
ユリウスに頭を撫でられて、こくこく頷く。
わかった。
俺の持てる全テクニックを駆使して、ちんぽミルクを搾り取ってやるからな。
「やっ、あっ、ああっ、だっ、だめっ、だめだってっ、すっ、ちゃ、あ゛っ、だめぇえっ、でちゃうっ、でちゃうからっ、やめっ、やめてぇええっ」
ユリウスが、俺の小便入りの深皿を片付けに行っている間に、マルコのちんぽを口に入れてもらった。
最初は、マルコが気持ちよさそうにゆるゆると腰を振って楽しんでいたから、好きなようにさせてあげたが、じわっとオスの味が舌の上に拡がったら我慢できなくなった。
マルコのちんぽをぱっくりと咥え、じゅるるるずぞぞぞぞっ舌を絡めて思いきり吸い込んで、上から聞こえてきたマルコの甘やかな悲鳴に、のばした舌も飲み込んだ喉も、はりきって動かした。
それほど経たないうちに、濃くてぷりっぷりのちんぽミルクがびゅるるるっとたっぷり噴き出た。
マルコは、やめてといいながらも、しっかり俺の頭を掴んで腰を打ち付けてきたし、ごりごりと激しい喉ズリもしてくれた。
口では何だかんだ言っても、体は正直だよな、とちんぽの中に残ってるのも吸い出すべく、舌技を駆使してちゅるるっと吸いとってやる。
ずっとおあずけにされてたからやっともらえたのが嬉しくて、口の中に溜め込んでぬちょぬちょと舌を絡めて味わっていたら、『ゆりかご』のスイッチを最大で入れられた。
なんで、と思う間もなく、小便穴を塞いでいるスライムから、ぶしゅしゅっと勢いよくミルクが噴き出ていった。
「ワンちゃん、何してるの? ぼくが言ったこと、聞いてなかったの?」
がくがくと全身を震わせながら、搾り取ったミルクだけはこぼさないよう、慌ててごきゅんっと飲み込んだ。
ああ、もったいない。
まだまだおいしく味わえたのに。
声をこらえて、必死で鼻から息を抜いた。
せめて、この臭いだけても、もうちょっと楽しみたい。
「……ワンちゃん、ちっとも聞く気ないでしょ? ……このまま、ここに捨てていってもいいんだよ」
ぞっとするような冷たい声音だった。
まさか、だよな?
いくらなんでも、本当に置き去りになんてしないよな?
「ユ、ユリ、す、すててって」
「だって、言うこときけない悪いワンちゃんだよ? そんな子、いらないでしょ。違う子を見つければいいよ。ちゃんと言うことのきける良い子を」
本気の目だった。
やばい、間違えたのか。
ちんぽをもらう前に、捨てられる!
「や、やだっ、こいつがいいっ」
青ざめる俺に、マルコが抱きついた。
まさか、俺を庇ってくれるのか?
「ユ、ユリ、やだ、すてないで。違う子なんて、いらない」
「……マル、他にもいっぱいいるのに、このワンちゃんがいいの?」
「うん」
「……次、勝手なことしたら、捨てるよ」
「……ちゃんと、言うこと聞くよな?」
俺に抱きついたまま、マルコが聞いてくるのに頷いた。
ユリウスを怒らせたら駄目だ。
「しょうがないね。マルが、このワンちゃんがいいって言うなら、ゆるしてあげる。その代わり、おしおきはしっかりするからね」
俺は、こくこくと頷いた。
どんなお仕置きでもちゃんと受けるから、最後まで捨てないでくれ、と願いをこめて。
「この続きは、部屋についてからにしようか」
口に栓をはめられて、ヨダレを垂れないようにされたあと、あらためて、俺の首輪につけられたロープをマルコとユリウスが持ち上げた。
マルコは、首にはまった首輪につけたロープを持ち、ユリウスは、ちんぽにはまった首輪につけられたロープを持った。
それぞれを引かれながら、よろよろと部屋まで歩かされる。
頭を下げればマルコにロープを引いて上を向かされて、よろよろすればまっすぐ歩けとユリウスがロープを引いた。
『ゆりかご』のスライムは、飛び出ていた分をちぎられ、中に螺旋スライムを残したまま蓋を閉められた。
螺旋スライムから垂れ流しにされているせいで、のびたスライムはロープで擦れても中が蠢くから、イきながら引きずられて歩いた。
まだちんぽも入れられていないのに、もうすっかりへろへろだ。
俺は、最後まで楽しめるんだろうか。
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