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エルデラの街
エルデラの街 15
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「じゃあ、ちぎる前に、ワンちゃんが寝れないようにしてあげるね」
ケツ穴をスライムちんぽでみっちりと埋められ、身動きが取れなくなった俺を見るユリウスの目に、ぞくぞくと肌が粟立つ。
まるで、罠にかかった獲物を見る狩人のような目だった。
俺はユリウスにとって、殺されるのを待つしかない憐れな獲物と同じなのだろう。
何をするつもりなのか、その手に持っているものが見えた瞬間、逃げ出したくなった。
ぶるぶると左右に頭を振り、やめて欲しいと訴える。
「きっと、寝るひまなんてないくらい楽しめると思うよ?」
かちっと聞こえたのは、とても小さな音だった。
けれど、それは何倍も何十倍も大きくなって、俺の体を震わせた。
ケツ穴に詰め込まれたスライムちんぽが、うぞうぞと蠢いていた。
肉襞のひとつひとつを、細やかに振動するねっとりとした体で撫でまわり、内側に包み込んだ棒部分をしこりに押し当ててくる。
振動する棒をしこりに押し付けられて、ぶぴゅぶぴゅと『ゆりかご』の中に子種を吐き出させられる。
当然のことながら、俺のちん先を包み込んだ『ゆりかご』自体も、ぐちょぐちょと蠢き出している。
俺のちんぽとケツ穴が、まとめてスライムに犯されていた。
「ね? これなら、寝てられないでしょ?」
腰を一振りするごとにイき続けている俺に微笑んだユリウスの手は、『ゆりかご』から垂れ下がるスライムに向けられている。
「すぐに、終わらせてあげるからね。マル、一緒にやろう」
「う、うん」
ぶちっぶちぶちぶちぶちっと二人は、思いきりよくスライムをちぎり取った。
俺は鎖を引きちぎらんばかりに暴れていたが、鎖もベルトもとても頑丈だった。
猛獣のごとく暴れる俺を、ユリウスはまるで子犬を可愛がるように扱った。
「ふふ、気持ちよくて、おかしくなっちゃいそうだね。ワンちゃん、うれしい? 気持ちいいの大好きだもんね。もっともっと気持ちよくなろうね」
言葉とは裏腹に、かちんと音がして、すべてのスライムが動きを止めた。
ぼろぼろと涙を流しながら、イき地獄から解放された俺が見たのは、ちぎられたスライムがひとつにまとめられていくところだった。
こよりを作るように、細長いスライムが何本もまとめて寄り合わされ、やがて一本の棒となってユリウスの手に握られた。
つるりとしたそれをユリウスはていねいに捩っていく。
くるくると螺旋階段のような溝ができた棒を見て、ユリウスは満足そうに笑った。
「マル、少しこれを持ってて」
ちんぽにはまったボールという元の姿を取り戻した『ゆりかご』は、スイッチが切れたからか、ユリウスが触っても反応はなかった。
ユリウスが触ると、『ゆりかご』の上の部分がぱかりと開く。
ねっちょりと糸を引きながらふたが開けられると、中から俺の吐き出した子種の臭いがただよってきた。
「うわー、ワンちゃんのチンポ、すごくくさい。こんなにくさい汚チンポ、みんなに見られてるんだよ。大人なのにチンポがくさいなんてはずかしいね。ねえ、マルもそう思うでしょ?」
「う……ん、はずかしい」
「でも、大丈夫だよ。いまから、ぼくがお掃除して、ワンちゃんの汚チンポをきれいにしてあげるからね。マル、それ、ちょうだい」
「うん」
「はじめるよ」
ユリウスは、当たり前のことのように寄り合わせて作ったスライムの棒を、俺の小便穴にぶちこんだ。
ごりっごりごりっと小便穴の壁を削りながら、螺旋スライムが少しずつ俺の中に詰め込まれていく。
ずりりっごりりっとスライム棒は行ったり来たりを繰り返し、小便穴の中を何度も何度も削り取った。
スライムに深く刻まれた溝によって肉襞は逆撫でられ、出す悦びと塞がれる苦しみが小便穴の中で混ぜ合わされていく。
「ん゛お゛お゛お゛っ」
「奥に届くまで入れるからね」
もう悲鳴も出ないと思っていたのに、あまりの痛みに喉奥から声が絞り出されていく。
それにも限界があり、やがて悲鳴も出せなくなった頃、どちゅっと体の奥にスライムが突き刺さるのを感じた。
「んー、ちゃんと奥まで届いたかな?」
仰け反りすぎて天井を向いた俺のちんぽから、突き刺さったスライムが飛び出ているのが見えた。
ぐりぐりぐりっと飛び出たスライムを押して、奥まで入っているのを確認したユリウスは、そこへさらにちぎったスライムをつなげていく。
「さっき、どうやっておしっこを出すのかって思ったでしょ?」
ある程度のびたところで、ユリウスは俺のちんぽの角度を、少し離れたところにある深皿に向けて調整した。
「さあ、ワンちゃん。ショーをはじめようか」
ユリウスが、かちんと『ゆりかご』のスイッチを強く押し込んだ。
それまでの比ではなかった。
ちんぽとケツの中、さらに小便穴まで。
俺の穴を塞いていたすべてのスライムが、一斉に蠢き出した。
スライムで塞がった小便穴は、何ももらせない。
ただひたすら腰を振って、叫び続けた。
俺たちを囲んで犯されている野良も、野良を犯している調教師も、これからどうなるのかと、俺のちんぽに注目している。
俺のちんぽが、みんなに視姦されてる!
ぞくぞくぞくっとおぞましい快感が、背筋を駆け抜けた。
俺のちんぽが小便穴まで全部スライムに犯されてるところ、みんなに視姦されてるなんて。
「そろそろ、穴が開くよ」
「あ゛ッ、あ゛あ゛ーーっ」
穴……?
疑問に思った時には、小刻みに震えていたスライムが、ずりゅりゅっと小便穴の奥の壁を越えていた。
小さな入口を抉じ開けて、スライムが一気に体の奥の奥まで入り込んでくる。
そして。
じょろろろろっと音を立て、深皿を満たし始めたのは俺の小便だった。
スライムは、小便穴から入り込んで、俺の小便袋の入口を抉じ開けたのだ。
体に入り込んでくるスライムの中を通り、俺の中にあった小便が弧を描いて深皿へと運ばれていく。
「もうおもらしなんてできないように、みんなの見てる前で、全部出しちゃおうね」
優しく腹を撫でた手が、追い討ちをかけるように、『ゆりかご』の内側にいるスライムをもてあそんだ。
中のざわめきがひどくなる。
スイッチを入れなくても、スライム同士がつながっていることを思い知らされた。
小便穴に詰め込まれたスライムが、肉襞に張りついたままざらりと小波立っていく。
まるで、数千の糸蚯蚓が小便袋に住みついたみたいだった。
小便を吸い出しながら、スライムはうぞうぞと蠢き続ける。
俺はイき地獄にも、種類があることを思い知った。
ユリウス、お前最高だ。
ケツ穴をスライムちんぽでみっちりと埋められ、身動きが取れなくなった俺を見るユリウスの目に、ぞくぞくと肌が粟立つ。
まるで、罠にかかった獲物を見る狩人のような目だった。
俺はユリウスにとって、殺されるのを待つしかない憐れな獲物と同じなのだろう。
何をするつもりなのか、その手に持っているものが見えた瞬間、逃げ出したくなった。
ぶるぶると左右に頭を振り、やめて欲しいと訴える。
「きっと、寝るひまなんてないくらい楽しめると思うよ?」
かちっと聞こえたのは、とても小さな音だった。
けれど、それは何倍も何十倍も大きくなって、俺の体を震わせた。
ケツ穴に詰め込まれたスライムちんぽが、うぞうぞと蠢いていた。
肉襞のひとつひとつを、細やかに振動するねっとりとした体で撫でまわり、内側に包み込んだ棒部分をしこりに押し当ててくる。
振動する棒をしこりに押し付けられて、ぶぴゅぶぴゅと『ゆりかご』の中に子種を吐き出させられる。
当然のことながら、俺のちん先を包み込んだ『ゆりかご』自体も、ぐちょぐちょと蠢き出している。
俺のちんぽとケツ穴が、まとめてスライムに犯されていた。
「ね? これなら、寝てられないでしょ?」
腰を一振りするごとにイき続けている俺に微笑んだユリウスの手は、『ゆりかご』から垂れ下がるスライムに向けられている。
「すぐに、終わらせてあげるからね。マル、一緒にやろう」
「う、うん」
ぶちっぶちぶちぶちぶちっと二人は、思いきりよくスライムをちぎり取った。
俺は鎖を引きちぎらんばかりに暴れていたが、鎖もベルトもとても頑丈だった。
猛獣のごとく暴れる俺を、ユリウスはまるで子犬を可愛がるように扱った。
「ふふ、気持ちよくて、おかしくなっちゃいそうだね。ワンちゃん、うれしい? 気持ちいいの大好きだもんね。もっともっと気持ちよくなろうね」
言葉とは裏腹に、かちんと音がして、すべてのスライムが動きを止めた。
ぼろぼろと涙を流しながら、イき地獄から解放された俺が見たのは、ちぎられたスライムがひとつにまとめられていくところだった。
こよりを作るように、細長いスライムが何本もまとめて寄り合わされ、やがて一本の棒となってユリウスの手に握られた。
つるりとしたそれをユリウスはていねいに捩っていく。
くるくると螺旋階段のような溝ができた棒を見て、ユリウスは満足そうに笑った。
「マル、少しこれを持ってて」
ちんぽにはまったボールという元の姿を取り戻した『ゆりかご』は、スイッチが切れたからか、ユリウスが触っても反応はなかった。
ユリウスが触ると、『ゆりかご』の上の部分がぱかりと開く。
ねっちょりと糸を引きながらふたが開けられると、中から俺の吐き出した子種の臭いがただよってきた。
「うわー、ワンちゃんのチンポ、すごくくさい。こんなにくさい汚チンポ、みんなに見られてるんだよ。大人なのにチンポがくさいなんてはずかしいね。ねえ、マルもそう思うでしょ?」
「う……ん、はずかしい」
「でも、大丈夫だよ。いまから、ぼくがお掃除して、ワンちゃんの汚チンポをきれいにしてあげるからね。マル、それ、ちょうだい」
「うん」
「はじめるよ」
ユリウスは、当たり前のことのように寄り合わせて作ったスライムの棒を、俺の小便穴にぶちこんだ。
ごりっごりごりっと小便穴の壁を削りながら、螺旋スライムが少しずつ俺の中に詰め込まれていく。
ずりりっごりりっとスライム棒は行ったり来たりを繰り返し、小便穴の中を何度も何度も削り取った。
スライムに深く刻まれた溝によって肉襞は逆撫でられ、出す悦びと塞がれる苦しみが小便穴の中で混ぜ合わされていく。
「ん゛お゛お゛お゛っ」
「奥に届くまで入れるからね」
もう悲鳴も出ないと思っていたのに、あまりの痛みに喉奥から声が絞り出されていく。
それにも限界があり、やがて悲鳴も出せなくなった頃、どちゅっと体の奥にスライムが突き刺さるのを感じた。
「んー、ちゃんと奥まで届いたかな?」
仰け反りすぎて天井を向いた俺のちんぽから、突き刺さったスライムが飛び出ているのが見えた。
ぐりぐりぐりっと飛び出たスライムを押して、奥まで入っているのを確認したユリウスは、そこへさらにちぎったスライムをつなげていく。
「さっき、どうやっておしっこを出すのかって思ったでしょ?」
ある程度のびたところで、ユリウスは俺のちんぽの角度を、少し離れたところにある深皿に向けて調整した。
「さあ、ワンちゃん。ショーをはじめようか」
ユリウスが、かちんと『ゆりかご』のスイッチを強く押し込んだ。
それまでの比ではなかった。
ちんぽとケツの中、さらに小便穴まで。
俺の穴を塞いていたすべてのスライムが、一斉に蠢き出した。
スライムで塞がった小便穴は、何ももらせない。
ただひたすら腰を振って、叫び続けた。
俺たちを囲んで犯されている野良も、野良を犯している調教師も、これからどうなるのかと、俺のちんぽに注目している。
俺のちんぽが、みんなに視姦されてる!
ぞくぞくぞくっとおぞましい快感が、背筋を駆け抜けた。
俺のちんぽが小便穴まで全部スライムに犯されてるところ、みんなに視姦されてるなんて。
「そろそろ、穴が開くよ」
「あ゛ッ、あ゛あ゛ーーっ」
穴……?
疑問に思った時には、小刻みに震えていたスライムが、ずりゅりゅっと小便穴の奥の壁を越えていた。
小さな入口を抉じ開けて、スライムが一気に体の奥の奥まで入り込んでくる。
そして。
じょろろろろっと音を立て、深皿を満たし始めたのは俺の小便だった。
スライムは、小便穴から入り込んで、俺の小便袋の入口を抉じ開けたのだ。
体に入り込んでくるスライムの中を通り、俺の中にあった小便が弧を描いて深皿へと運ばれていく。
「もうおもらしなんてできないように、みんなの見てる前で、全部出しちゃおうね」
優しく腹を撫でた手が、追い討ちをかけるように、『ゆりかご』の内側にいるスライムをもてあそんだ。
中のざわめきがひどくなる。
スイッチを入れなくても、スライム同士がつながっていることを思い知らされた。
小便穴に詰め込まれたスライムが、肉襞に張りついたままざらりと小波立っていく。
まるで、数千の糸蚯蚓が小便袋に住みついたみたいだった。
小便を吸い出しながら、スライムはうぞうぞと蠢き続ける。
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