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シェル王子とヤスミン嬢④
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「レオンさん、シェル兄様が居ました」
「はい」
シェル王子はエリックさんと話しをしているようで、二人の姿をじっと見上げて見ている女性の顔に見覚えがあった。
(誰だっけ?綺麗なドレスとメイドを後ろに連れている人は…ん~……ああっ、思い出した!今日の朝家族で集まる食事部屋にいて俺の前の席に座っていた人だった……よな?!確か、王様の奥さん達だっけ?すっげえよな奥さん何人もいるんだからな、見た感じ俺の姉ちゃんと年変わんないんだよな……)
俺はじーとシェル王子達の姿を見ていた。
「……あ、あの、ウィル王子?」
「え、はいレオンさん」
「シェル騎士団長の側へ行きましょうか?」
「う~ん…もう少し待ってて良いですか?」
「……はい…?」
レオンさんが『なんで行かないんだ?』って顔で俺を見ていた。
(目の保養って言うか、綺麗だな~って思って見ていたんだけど綺麗なドレスを着た人がシェル王子の隣に居るとさ…キラキラと眩しくてさすが王子様とお姫様?いや、王様の奥さん?!このまま銅像の様に立っていて~と言うくらい綺麗なんだよな…二人とも…)
「……あの……ウィル王子?」
「あ、えへへ、シェル兄様と父様の奥さんを見ていたら綺麗だなって思って」
「王様の妃様!?……珍しいですね側室の方がこの辺りまで足を運ばれるのは…」
「珍しい?」
「はい、私もお会いしましたのは今日の食卓でお姿を見ましたのが初めてです。話しでは御部屋を出ることが少ないと聞いています」
「……父様にはシェル兄様の母様もいるから…側室の人達は部屋から出られないとか?」
「側室の方々は、城内を歩き回る事が無いとも言われているようです」
「色々と大変なんだ…レオンさんシェル兄様の所までお願いしても良いですか?」
「はい、分かりました」
俺はレオンさんにシェル王子達の所へ行くのをお願いした。
「シェル兄様」
「「「!」」」
俺が声をかけると三人一緒に顔を向けた。
「ウィル!」
笑顔を見せるシェル王子が、俺とレオンさんの所へ行こうとした時、シェル王子の顔が笑顔から驚いた顔で歩く足を止めた。
「シェル兄様?どうしたのですか?」
「ウ、ウィル、まさかその姿で……!?」
「え?はい、抱っこはイヤでしたのでおぶって貰って…」
「素足が見えてますよウィル!何をしているのですか」
「へ?何をっておんぶを……」
シェル王子が怒っているのか凄い顔で俺とレオンさんの側に来て
「レオン護衛騎士後ろを向きなさい」「え、あ、はい?!」とシェル王子から言われたレオンさんが慌てたように後ろを向き俺は「うおおっ!?」と身体が揺れて変な声が出たと思うと、ベリッとレオンさんから俺を剥がしたシェル王子にバトンタッチみたいに抱き抱えて貰ったが…「ええっ!?」と声を出した俺は真っ赤に成った顔で、その体制が赤ちゃんのゲップを出す抱き方をシェル王子がしているから顔が…肌が…触れそうで俺の目の前にはエリックさんと王様の側室の奥さんが驚いた顔で見ているから…俺は、シェル王子に抱き付いた格好で周りにいる騎士とかメイドも歩く足を止めて、俺とシェル王子を見ていた……
「両足が丸見えではありませんかウィル」
「……別に気になる事ではないかな~って……」
「私が気にします!」
「…はい、ごめんなさい……」
俺はシェル王子に顔を向ける事が出来なくて…ピタッと身体がくっついている為、シェル王子の髪の毛とか香水の良い匂いに頭がクラクラしてしまいそうで…今の俺はゆでタコみたいに真っ赤に成っていると思う……
「はい」
シェル王子はエリックさんと話しをしているようで、二人の姿をじっと見上げて見ている女性の顔に見覚えがあった。
(誰だっけ?綺麗なドレスとメイドを後ろに連れている人は…ん~……ああっ、思い出した!今日の朝家族で集まる食事部屋にいて俺の前の席に座っていた人だった……よな?!確か、王様の奥さん達だっけ?すっげえよな奥さん何人もいるんだからな、見た感じ俺の姉ちゃんと年変わんないんだよな……)
俺はじーとシェル王子達の姿を見ていた。
「……あ、あの、ウィル王子?」
「え、はいレオンさん」
「シェル騎士団長の側へ行きましょうか?」
「う~ん…もう少し待ってて良いですか?」
「……はい…?」
レオンさんが『なんで行かないんだ?』って顔で俺を見ていた。
(目の保養って言うか、綺麗だな~って思って見ていたんだけど綺麗なドレスを着た人がシェル王子の隣に居るとさ…キラキラと眩しくてさすが王子様とお姫様?いや、王様の奥さん?!このまま銅像の様に立っていて~と言うくらい綺麗なんだよな…二人とも…)
「……あの……ウィル王子?」
「あ、えへへ、シェル兄様と父様の奥さんを見ていたら綺麗だなって思って」
「王様の妃様!?……珍しいですね側室の方がこの辺りまで足を運ばれるのは…」
「珍しい?」
「はい、私もお会いしましたのは今日の食卓でお姿を見ましたのが初めてです。話しでは御部屋を出ることが少ないと聞いています」
「……父様にはシェル兄様の母様もいるから…側室の人達は部屋から出られないとか?」
「側室の方々は、城内を歩き回る事が無いとも言われているようです」
「色々と大変なんだ…レオンさんシェル兄様の所までお願いしても良いですか?」
「はい、分かりました」
俺はレオンさんにシェル王子達の所へ行くのをお願いした。
「シェル兄様」
「「「!」」」
俺が声をかけると三人一緒に顔を向けた。
「ウィル!」
笑顔を見せるシェル王子が、俺とレオンさんの所へ行こうとした時、シェル王子の顔が笑顔から驚いた顔で歩く足を止めた。
「シェル兄様?どうしたのですか?」
「ウ、ウィル、まさかその姿で……!?」
「え?はい、抱っこはイヤでしたのでおぶって貰って…」
「素足が見えてますよウィル!何をしているのですか」
「へ?何をっておんぶを……」
シェル王子が怒っているのか凄い顔で俺とレオンさんの側に来て
「レオン護衛騎士後ろを向きなさい」「え、あ、はい?!」とシェル王子から言われたレオンさんが慌てたように後ろを向き俺は「うおおっ!?」と身体が揺れて変な声が出たと思うと、ベリッとレオンさんから俺を剥がしたシェル王子にバトンタッチみたいに抱き抱えて貰ったが…「ええっ!?」と声を出した俺は真っ赤に成った顔で、その体制が赤ちゃんのゲップを出す抱き方をシェル王子がしているから顔が…肌が…触れそうで俺の目の前にはエリックさんと王様の側室の奥さんが驚いた顔で見ているから…俺は、シェル王子に抱き付いた格好で周りにいる騎士とかメイドも歩く足を止めて、俺とシェル王子を見ていた……
「両足が丸見えではありませんかウィル」
「……別に気になる事ではないかな~って……」
「私が気にします!」
「…はい、ごめんなさい……」
俺はシェル王子に顔を向ける事が出来なくて…ピタッと身体がくっついている為、シェル王子の髪の毛とか香水の良い匂いに頭がクラクラしてしまいそうで…今の俺はゆでタコみたいに真っ赤に成っていると思う……
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