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ウィル王子と食後のデザート④
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俺は真っ赤なイチゴジャムのようなケーキにいざフォークで切ろうとした時だった。
「食して聞いて欲しいが、王子達は勿論の事、王妃に妃達は知っておろうウィル王子は第五妃のマリーネの息子だ。
ウィル王子は生まれて長年病に闘って来た、危篤状態だったウィル王子が目が覚めた時はどんなに喜んだ事か……だが、高熱の為記憶が無い状態で目覚めてしまった……兄であるそなた達の支えがあり今こうして長年夢を見てきた息子と漸く食卓を迎えた事に感謝している。
これから先もウィル王子を支えて欲しい」
「父上から言われなくてもそのつもりです」
「おう、ウィルは俺が守ってやる」
「……」
俺はウィルの事を想ってくれている事に感謝してここにウィルがいたら聞かせてあげたいと思った。
「わたくしもマリーネの息子でありますウィル王子に会えて嬉しく思います。そのままそこに座っているだけでもマリーネが戻って来たようですわ。ウィル王子この席での紹介に成りますがわたくしはシェル王子の母親サーラ王妃です。わたくしの事を母親と思い何でも相談して下さい」
「あ、有り難う御座います王妃様……」
「ふふっ、母様と呼んでも良いのよ」
「えっ!?か……」
俺は王妃様の顔をマジマジと見ると、シェル王子にからからかわれているような感じで顔が熱く成るのが分かった。
「まぁ、頬をそんなに赤く成って可愛い事シェル王子が夢中になるのも分かりますわ」
「は、母上ウィルで遊ばないで下さい」
「ふふふふ」
笑顔を見せる王妃様はシェル王子が笑う不敵な笑顔に似てやっぱ親子何だと思った。
「うふふっ、ウィル王子わたくしの事も母様と呼んでも宜しいのよ、わたくしはカイザック王子の母親ジャンヌ妃です。こんなに楽しい食卓は久しぶりですわカイも貴方が一緒であんなに喜ぶ何て…ふふっ、ウィル王子知って居ました?カイが貴方の為にマッサージの練習をしているのですよ」
「えっ!?マッサージの練習をですか?」
「母上、今言わなくても…ウィルにはまだしてあげる自信が無いんだ……」
俺はザック兄の顔を見てそれに気付いたザック兄は頭をガシガシと触っていた。
「シェル兄達がウィルのマッサージを始めて俺も手伝えたらと思ったんだ、力加減が分からず母上にマッサージの練習相手に成って今練習をしている所何だ…自信が持てたら俺もウィルのマッサージの手伝いをしても良いか?」
ザック兄が照れたような顔を見せ俺はニコッとザック兄に笑顔を向けた。
「嬉しいですザック兄様、僕待って居ますザック兄様のマッサージ」
「!……お、おうっ、そうか待ってくれるかウィル」
「はい」
ザック兄は笑顔で俺の頭を撫で下ろした。
「今度父上がマッサージの練習に成ってくれると言ってくれたんだ、そうだよな父上」
「んぐっ!?……ごほっ、ごほっ、……何を突然……」
王様はグラスのワインを飲んでいる時ザック兄がマッサージの事を聞き何故か蒸せる王様だった。
「何って俺が父上にマッサージをする話しだがいつが良いんだ?今夜が良いならマッサージするけど」
「えっ!?いや……今夜は遠慮しておこう、もう少しお前が慣れた時が良いが……」
「あら、王様遠慮なさらずせっかく息子のカイが父親であります王様にマッサージをして差し上げると言っておりますのよ、今夜にでも宜しいでは在りませんか」
「そうですわよ王様わたくし達の為いえ、側室のロラ様とヤスミン様の為にも受けたほうが宜しいかと思いますわ」
俺は二人の奥さん達を見て何故かドロドロとした空気を感じ、王様が真っ青な顔で目を逸らしているのが見えるが……俺がじっと王様とお妃様達を見ているとエリーゼさんがニコッと俺に笑い掛けてくれた。
「ふふっ、ウィルちゃんは大人達の事は気にしなくても良いからね、食卓へ来てくれて有り難うジルちゃんも喜んでいるのよ」
「えっ?」
「ブッ!ごほっ……は、母上何をウィルに話して居るのですか?私は別に……」
「もう、素直じゃないんだから誰に似たのかしら」
「……っ」
「ジルが喜んでいたとは知りませんでした…貴方も休息がまだ必要です時々でもウィルの話し相手に成ってくれると嬉しいのですが、ウィルの母上でも在りましたマリーネ様の事を話してくれましたらウィルも喜びます」
ええっ!?何でジル王子と話し相手をする事に成るんだよシェル王子、俺まだジル王子と向き合う自信が……ジル王子は優しい人だと分かったそれにウィルでもある俺を想ってくれている……
「ん?ウィルまだ食べて居ないじゃないか、ほらっ、俺の一口あげるからあーん!」
「えっ、あー……」
パクっと俺はザック兄からのケーキを一口無意識で口を開け食べてしまった。
「!」
「ハハハ、旨いかウィル」
コクンと頷き俺はまさかザック兄から「あーん!」と言われるとは思わず顔が真っ赤に成って居るのが分かった。
「なっ、カイ狡いですよ私もウィルにしてあげたい事を」
「ハハハ、シェル兄席が離れているから無理だ俺はウィルと隣同士だからなもう一口居るか?」
ザック兄がまたケーキを俺の方へ向けた時、ザック兄の身体の隙間から見えるジル王子の姿が見え眉間にシワを寄せた顔が分かり…「ウィル、食後が終わると私の部屋に来るように」
「へ?」
俺は何で?と思い不機嫌そうな顔を見せるジル王子を見てザック兄が「何だジル兄もウィルにしてあげたいのか?」と悪戯みたいな顔付きでジル王子に声を掛けていた。
「ああっ、そうだなカイザック私の席と替わるか?」
フッと不敵な笑みを見せたジル王子にザック兄は気まずそうに目を逸らした。
「えっ……あ……ここが良いな、ウィル自分で食べような」
「?」
苦笑いを見せるザック兄は俺に「あーん!」と言う事もなくモクモクと残りのケーキを食べていた。
「食して聞いて欲しいが、王子達は勿論の事、王妃に妃達は知っておろうウィル王子は第五妃のマリーネの息子だ。
ウィル王子は生まれて長年病に闘って来た、危篤状態だったウィル王子が目が覚めた時はどんなに喜んだ事か……だが、高熱の為記憶が無い状態で目覚めてしまった……兄であるそなた達の支えがあり今こうして長年夢を見てきた息子と漸く食卓を迎えた事に感謝している。
これから先もウィル王子を支えて欲しい」
「父上から言われなくてもそのつもりです」
「おう、ウィルは俺が守ってやる」
「……」
俺はウィルの事を想ってくれている事に感謝してここにウィルがいたら聞かせてあげたいと思った。
「わたくしもマリーネの息子でありますウィル王子に会えて嬉しく思います。そのままそこに座っているだけでもマリーネが戻って来たようですわ。ウィル王子この席での紹介に成りますがわたくしはシェル王子の母親サーラ王妃です。わたくしの事を母親と思い何でも相談して下さい」
「あ、有り難う御座います王妃様……」
「ふふっ、母様と呼んでも良いのよ」
「えっ!?か……」
俺は王妃様の顔をマジマジと見ると、シェル王子にからからかわれているような感じで顔が熱く成るのが分かった。
「まぁ、頬をそんなに赤く成って可愛い事シェル王子が夢中になるのも分かりますわ」
「は、母上ウィルで遊ばないで下さい」
「ふふふふ」
笑顔を見せる王妃様はシェル王子が笑う不敵な笑顔に似てやっぱ親子何だと思った。
「うふふっ、ウィル王子わたくしの事も母様と呼んでも宜しいのよ、わたくしはカイザック王子の母親ジャンヌ妃です。こんなに楽しい食卓は久しぶりですわカイも貴方が一緒であんなに喜ぶ何て…ふふっ、ウィル王子知って居ました?カイが貴方の為にマッサージの練習をしているのですよ」
「えっ!?マッサージの練習をですか?」
「母上、今言わなくても…ウィルにはまだしてあげる自信が無いんだ……」
俺はザック兄の顔を見てそれに気付いたザック兄は頭をガシガシと触っていた。
「シェル兄達がウィルのマッサージを始めて俺も手伝えたらと思ったんだ、力加減が分からず母上にマッサージの練習相手に成って今練習をしている所何だ…自信が持てたら俺もウィルのマッサージの手伝いをしても良いか?」
ザック兄が照れたような顔を見せ俺はニコッとザック兄に笑顔を向けた。
「嬉しいですザック兄様、僕待って居ますザック兄様のマッサージ」
「!……お、おうっ、そうか待ってくれるかウィル」
「はい」
ザック兄は笑顔で俺の頭を撫で下ろした。
「今度父上がマッサージの練習に成ってくれると言ってくれたんだ、そうだよな父上」
「んぐっ!?……ごほっ、ごほっ、……何を突然……」
王様はグラスのワインを飲んでいる時ザック兄がマッサージの事を聞き何故か蒸せる王様だった。
「何って俺が父上にマッサージをする話しだがいつが良いんだ?今夜が良いならマッサージするけど」
「えっ!?いや……今夜は遠慮しておこう、もう少しお前が慣れた時が良いが……」
「あら、王様遠慮なさらずせっかく息子のカイが父親であります王様にマッサージをして差し上げると言っておりますのよ、今夜にでも宜しいでは在りませんか」
「そうですわよ王様わたくし達の為いえ、側室のロラ様とヤスミン様の為にも受けたほうが宜しいかと思いますわ」
俺は二人の奥さん達を見て何故かドロドロとした空気を感じ、王様が真っ青な顔で目を逸らしているのが見えるが……俺がじっと王様とお妃様達を見ているとエリーゼさんがニコッと俺に笑い掛けてくれた。
「ふふっ、ウィルちゃんは大人達の事は気にしなくても良いからね、食卓へ来てくれて有り難うジルちゃんも喜んでいるのよ」
「えっ?」
「ブッ!ごほっ……は、母上何をウィルに話して居るのですか?私は別に……」
「もう、素直じゃないんだから誰に似たのかしら」
「……っ」
「ジルが喜んでいたとは知りませんでした…貴方も休息がまだ必要です時々でもウィルの話し相手に成ってくれると嬉しいのですが、ウィルの母上でも在りましたマリーネ様の事を話してくれましたらウィルも喜びます」
ええっ!?何でジル王子と話し相手をする事に成るんだよシェル王子、俺まだジル王子と向き合う自信が……ジル王子は優しい人だと分かったそれにウィルでもある俺を想ってくれている……
「ん?ウィルまだ食べて居ないじゃないか、ほらっ、俺の一口あげるからあーん!」
「えっ、あー……」
パクっと俺はザック兄からのケーキを一口無意識で口を開け食べてしまった。
「!」
「ハハハ、旨いかウィル」
コクンと頷き俺はまさかザック兄から「あーん!」と言われるとは思わず顔が真っ赤に成って居るのが分かった。
「なっ、カイ狡いですよ私もウィルにしてあげたい事を」
「ハハハ、シェル兄席が離れているから無理だ俺はウィルと隣同士だからなもう一口居るか?」
ザック兄がまたケーキを俺の方へ向けた時、ザック兄の身体の隙間から見えるジル王子の姿が見え眉間にシワを寄せた顔が分かり…「ウィル、食後が終わると私の部屋に来るように」
「へ?」
俺は何で?と思い不機嫌そうな顔を見せるジル王子を見てザック兄が「何だジル兄もウィルにしてあげたいのか?」と悪戯みたいな顔付きでジル王子に声を掛けていた。
「ああっ、そうだなカイザック私の席と替わるか?」
フッと不敵な笑みを見せたジル王子にザック兄は気まずそうに目を逸らした。
「えっ……あ……ここが良いな、ウィル自分で食べような」
「?」
苦笑いを見せるザック兄は俺に「あーん!」と言う事もなくモクモクと残りのケーキを食べていた。
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