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大也、セクシーモードの玉城姫美と夕食を食べる
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その日の夕食は大鳥邸の食堂には大鳥家の人々は誰も姿を見せなかった。
代わりに大也の相手をしたのは素肌がやたらと露出してるセクシーセレブドレスを着飾った会長秘書の玉城姫美だった。
姫美は大鳥コンツェルンの秘書勤務の時とは違い、アップにしてる長い黒髪を下ろしていた。ネックレスのエメラルドもかなり大きい。
というか、インテリ眼鏡をしてる癖に、紺色のセクシードレスが凄くて、ノーブラで胸の谷間に布地がなくて、背中にも布地がなくて、太股が見えるスリットの切れ目も激しかった。
そんな姿の姫美が対面ではなくお隣に座りながら、
「大也様、あ~ん」
と食べさせてくれるので、大也も、
「あ~ん」
ステーキの肉をフォークで食べさせて貰っていた。
自分のペースで夕食が進められないがかなり良い。
壁際に控える使用人達の視線さえ気にしなければだが。
「本日はどうしてあのように暴れられたのですか?」
「ん? まあ、色々あって・・・」
そう大也が言葉を濁したのは、女の前で『別の女の話はNGワード』だという事くらいは知っていたからだ。
「何が色々あったのですか?」
「色々は色々だよ」
「それを教えて欲しいですわ」
そう言った姫美がテーブルの下でヒールを脱いだ片足を大也の太股に乗せてきた。
ストッキングを穿いていない。素足だった。
というか、太股に乗せるのが目的ではない。
エロイ事をするのが目的かのように動かしてきた。
大也が真面目な顔で、
「ええっと、さっきも質問したけど本当に当主の愛人さんじゃないんだよね、姫美さんって?」
「違いますよ。総帥には和美様が居られましたから」
「他の大鳥家の男達の愛人でもない?」
「そうですよ」
「そして今、夫も恋人も居ない?」
「はい、フリーですので口説いて下さいね、大也様」
「ええっと、でも任務でこんな事してるんだよね?」
「まさか、違いますよ。自由恋愛です。大也様は異性として魅力的ですから」
そう姫美は答えたが任務っぱい。
それでもいいかも、と大也は思い始めていた。
「それでどうして今日あんなに暴れたんですか?」
「ん? まあ、色々と事情がね」
結構な時間すっとぼけていた大也だったが、遂には姫美が最終奥義を使ってきた。
セクシードレスの首の後ろで結んだ結び目が外れて、両胸をポロリさせて(やっぱりノーブラだった)、慌てて胸を隠しながら、
「今、見ましたか、大也様?」
「見てないよ」
ガン見しておきながら大也はちゃんと礼儀は守って嘘をついた。
「お手数ですが、ドレスを結び直して下さいませんか?」
「いいよ」
大也が席を立とうとしたら、
「大也様、こういう時は向かい合って直すんですよ」
そう言って、座りながら大也と姫美は向かい合った訳だが。
姫美がドレスが結び易いように下ろしてる髪を首の後ろで上げた為に隠してるナマ乳を晒してきた。ナマ乳も当然凄かったが、インテリ眼鏡の美女が髪を上げる為にワキを晒してる方が『何かエロイ』と感じる大也だった。
これで見るなという方が無理な話で、眼のやり場に困る大也が対面から解けたドレスを姫美の首の後ろで結び直した時には、もう完全に大也は陥落しており、遂には口を割った。
「後継者様が全部悪いんだよ、女子アナさんとエッチする寸前に呼び出した。それでムカついちゃってストレス解消の為に人を殴りたくて『正義の味方』をする破目に」
「緋色様に呼び出された時、女子アナさんとエッチする寸前だったんですか?」
と質問してる姫美は既に大也の太股に横座りで座ってる。
「バランスが悪いので腰に手を回して下さいね、大也様」
の言葉付きで。
なので、モロ腰を触っていたし、姫美の方も胸板に横乳を押し付けてきていた。
「まあね」
「では、その前の横浜の冷越我威のアジトの襲撃は?」
「一宿一飯の恩義だよ。大鳥忍軍の当主が負傷させられたのに黙ってられる訳ないでしょ」
「ですが、停戦協定の協議が――」
「誰からも教えて貰ってないもん、それ。朝夕、顔を突き合わせてるのに。それを咎められてもね~。こっちは大鳥忍軍の為に善意で動いたのに」
「・・・それは確かにそうですね、大也様、あ~ん」
「あ~ん」
大鳥邸に来て、最も楽しい夕食会は続いた。
太股の上に横座りする姫美の腰に添えてた手を胸に移動させてドレスの隙間からナマで揉んでる大也は『夕食後に姫美とヤレる』と本気で思っていた。
だが、夕食中、胸を揉まれて時々背筋をビクンとさせてた姫美が、
「えっ、今日、下着泥棒を成敗したんですか?」
そう驚いた時から風向きが変わり始めた。
大也は姫美の態度の変化に気付かず、
「パンティー仮面をね」
「パンティー仮面? ・・・もしかしてパンティーを被ってたんですか?」
「お笑いな事にね」
「黒ですよね、当然」
「あれ、良く分かったね、姫美さん」
と大也が答えた瞬間、太股に座っていた姫美が立ち上がり、
「急用が出来ましたのでここで失礼しますね、大也様」
「えっ? ええっと、嘘だよね、姫美さん? オレ、何か怒らせるような事をした?」
姫美の態度の変化に大也が唖然とする中、姫美は食堂から退室し、大也は1人取り残されたのだった。
代わりに大也の相手をしたのは素肌がやたらと露出してるセクシーセレブドレスを着飾った会長秘書の玉城姫美だった。
姫美は大鳥コンツェルンの秘書勤務の時とは違い、アップにしてる長い黒髪を下ろしていた。ネックレスのエメラルドもかなり大きい。
というか、インテリ眼鏡をしてる癖に、紺色のセクシードレスが凄くて、ノーブラで胸の谷間に布地がなくて、背中にも布地がなくて、太股が見えるスリットの切れ目も激しかった。
そんな姿の姫美が対面ではなくお隣に座りながら、
「大也様、あ~ん」
と食べさせてくれるので、大也も、
「あ~ん」
ステーキの肉をフォークで食べさせて貰っていた。
自分のペースで夕食が進められないがかなり良い。
壁際に控える使用人達の視線さえ気にしなければだが。
「本日はどうしてあのように暴れられたのですか?」
「ん? まあ、色々あって・・・」
そう大也が言葉を濁したのは、女の前で『別の女の話はNGワード』だという事くらいは知っていたからだ。
「何が色々あったのですか?」
「色々は色々だよ」
「それを教えて欲しいですわ」
そう言った姫美がテーブルの下でヒールを脱いだ片足を大也の太股に乗せてきた。
ストッキングを穿いていない。素足だった。
というか、太股に乗せるのが目的ではない。
エロイ事をするのが目的かのように動かしてきた。
大也が真面目な顔で、
「ええっと、さっきも質問したけど本当に当主の愛人さんじゃないんだよね、姫美さんって?」
「違いますよ。総帥には和美様が居られましたから」
「他の大鳥家の男達の愛人でもない?」
「そうですよ」
「そして今、夫も恋人も居ない?」
「はい、フリーですので口説いて下さいね、大也様」
「ええっと、でも任務でこんな事してるんだよね?」
「まさか、違いますよ。自由恋愛です。大也様は異性として魅力的ですから」
そう姫美は答えたが任務っぱい。
それでもいいかも、と大也は思い始めていた。
「それでどうして今日あんなに暴れたんですか?」
「ん? まあ、色々と事情がね」
結構な時間すっとぼけていた大也だったが、遂には姫美が最終奥義を使ってきた。
セクシードレスの首の後ろで結んだ結び目が外れて、両胸をポロリさせて(やっぱりノーブラだった)、慌てて胸を隠しながら、
「今、見ましたか、大也様?」
「見てないよ」
ガン見しておきながら大也はちゃんと礼儀は守って嘘をついた。
「お手数ですが、ドレスを結び直して下さいませんか?」
「いいよ」
大也が席を立とうとしたら、
「大也様、こういう時は向かい合って直すんですよ」
そう言って、座りながら大也と姫美は向かい合った訳だが。
姫美がドレスが結び易いように下ろしてる髪を首の後ろで上げた為に隠してるナマ乳を晒してきた。ナマ乳も当然凄かったが、インテリ眼鏡の美女が髪を上げる為にワキを晒してる方が『何かエロイ』と感じる大也だった。
これで見るなという方が無理な話で、眼のやり場に困る大也が対面から解けたドレスを姫美の首の後ろで結び直した時には、もう完全に大也は陥落しており、遂には口を割った。
「後継者様が全部悪いんだよ、女子アナさんとエッチする寸前に呼び出した。それでムカついちゃってストレス解消の為に人を殴りたくて『正義の味方』をする破目に」
「緋色様に呼び出された時、女子アナさんとエッチする寸前だったんですか?」
と質問してる姫美は既に大也の太股に横座りで座ってる。
「バランスが悪いので腰に手を回して下さいね、大也様」
の言葉付きで。
なので、モロ腰を触っていたし、姫美の方も胸板に横乳を押し付けてきていた。
「まあね」
「では、その前の横浜の冷越我威のアジトの襲撃は?」
「一宿一飯の恩義だよ。大鳥忍軍の当主が負傷させられたのに黙ってられる訳ないでしょ」
「ですが、停戦協定の協議が――」
「誰からも教えて貰ってないもん、それ。朝夕、顔を突き合わせてるのに。それを咎められてもね~。こっちは大鳥忍軍の為に善意で動いたのに」
「・・・それは確かにそうですね、大也様、あ~ん」
「あ~ん」
大鳥邸に来て、最も楽しい夕食会は続いた。
太股の上に横座りする姫美の腰に添えてた手を胸に移動させてドレスの隙間からナマで揉んでる大也は『夕食後に姫美とヤレる』と本気で思っていた。
だが、夕食中、胸を揉まれて時々背筋をビクンとさせてた姫美が、
「えっ、今日、下着泥棒を成敗したんですか?」
そう驚いた時から風向きが変わり始めた。
大也は姫美の態度の変化に気付かず、
「パンティー仮面をね」
「パンティー仮面? ・・・もしかしてパンティーを被ってたんですか?」
「お笑いな事にね」
「黒ですよね、当然」
「あれ、良く分かったね、姫美さん」
と大也が答えた瞬間、太股に座っていた姫美が立ち上がり、
「急用が出来ましたのでここで失礼しますね、大也様」
「えっ? ええっと、嘘だよね、姫美さん? オレ、何か怒らせるような事をした?」
姫美の態度の変化に大也が唖然とする中、姫美は食堂から退室し、大也は1人取り残されたのだった。
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