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第二幕
私の作品そのものについては、なんかまあ<批判>されてたりすんだよ。だからファンの方が時々、『こんなこと言われてました!』 って教えてくれるん
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私の作品そのものについては、なんかまあ<批判>されてたりすんだよ。だからファンの方が時々、
『こんなこと言われてました!』
って教えてくれるんだけど、ごめん、正直なところ<大きなお世話>なんだ。
作品そのものが<批評>されること自体は別にいいんだよ。実際に読んだ人がどんな評価を下すかは個人の自由だしさ。
だけどその<自分の感想>こそが正しいと誰かに押し付けようとするのが意味分かんないだけでさ。
漫画やアニメや小説で作者の主義主張が全面に押し出されることを毛嫌いするじゃんねえ。なのに自分は主義主張を前面に押し出して誰かに押し付けようとするんだ?
『エンターテイメント作品でそんなことするからだろ!』
って言うかもだけど、いや、作者の個人的な主義主張であっても自分達にとって都合のいいものなら賞賛したりするじゃん。復讐に対する考え方とか、キャラに語らせたそれが共感できるものだったら諸手を挙げて賛同したりするじゃん。そんなことしといて『エンターテイメント作品でそんなことするからだろ!』って、よくまあ恥ずかしげもなく言えるもんだってむしろ感心するよ。
私も自分の主義主張を作品に反映させたりするけどさ、それに共感できる読者は喜んでくれるし、共感できない読者からは評判悪かったりする。
そんなもんでしょ?
だから気に入らないなら気に入らないでいいんだよ。私だって別に、
『読んだ人全員が私の考え方に共感できるのが正しい』
なんて思ってないしさ。そんな必要もない。
だから私の主義主張を作品に盛り込んでたって、それを押し付けたいわけでもない。
あくまで、
『自分の主義主張に責任持ったらどうなの?』
『自分の主義主張が他者に受け入れてもらえることを期待するのはやめた方が精神衛生上は好ましいと思うよ?』
ってだけ。自分が他人から主義主張を押し付けられるのを不快に感じるように、他人もそれを不快に感じることが多いからね。当然のこととして反発を招くし、嫌われたりもする。
<炎上>してる個人の発言とか見ても、だいたいは個人の主義主張を誰かに押し付けようという意図を、それが意識的かそうじゃないかは別としても感じるような内容であることが多い印象があるね。
同時に、
<攻撃しやすそうな相手>
が結局は炎上してる印象かな。私みたいにマジで面倒臭そうな人間についてはたいていスルーなんだよね。一部だけ切り取ったら激しく燃え上がえりそうなこと、作品中でも散々描写してきたんだけどなあ。
『こんなこと言われてました!』
って教えてくれるんだけど、ごめん、正直なところ<大きなお世話>なんだ。
作品そのものが<批評>されること自体は別にいいんだよ。実際に読んだ人がどんな評価を下すかは個人の自由だしさ。
だけどその<自分の感想>こそが正しいと誰かに押し付けようとするのが意味分かんないだけでさ。
漫画やアニメや小説で作者の主義主張が全面に押し出されることを毛嫌いするじゃんねえ。なのに自分は主義主張を前面に押し出して誰かに押し付けようとするんだ?
『エンターテイメント作品でそんなことするからだろ!』
って言うかもだけど、いや、作者の個人的な主義主張であっても自分達にとって都合のいいものなら賞賛したりするじゃん。復讐に対する考え方とか、キャラに語らせたそれが共感できるものだったら諸手を挙げて賛同したりするじゃん。そんなことしといて『エンターテイメント作品でそんなことするからだろ!』って、よくまあ恥ずかしげもなく言えるもんだってむしろ感心するよ。
私も自分の主義主張を作品に反映させたりするけどさ、それに共感できる読者は喜んでくれるし、共感できない読者からは評判悪かったりする。
そんなもんでしょ?
だから気に入らないなら気に入らないでいいんだよ。私だって別に、
『読んだ人全員が私の考え方に共感できるのが正しい』
なんて思ってないしさ。そんな必要もない。
だから私の主義主張を作品に盛り込んでたって、それを押し付けたいわけでもない。
あくまで、
『自分の主義主張に責任持ったらどうなの?』
『自分の主義主張が他者に受け入れてもらえることを期待するのはやめた方が精神衛生上は好ましいと思うよ?』
ってだけ。自分が他人から主義主張を押し付けられるのを不快に感じるように、他人もそれを不快に感じることが多いからね。当然のこととして反発を招くし、嫌われたりもする。
<炎上>してる個人の発言とか見ても、だいたいは個人の主義主張を誰かに押し付けようという意図を、それが意識的かそうじゃないかは別としても感じるような内容であることが多い印象があるね。
同時に、
<攻撃しやすそうな相手>
が結局は炎上してる印象かな。私みたいにマジで面倒臭そうな人間についてはたいていスルーなんだよね。一部だけ切り取ったら激しく燃え上がえりそうなこと、作品中でも散々描写してきたんだけどなあ。
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