私が異世界物を書く理由

京衛武百十

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第二幕

ネットでもそうだけど現実世界の日常でも、いちいち悪態を吐いて嫌な気分にさせてくる人っているじゃん。そういう人と関わっちゃったらそれこそ一日中

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ネットでもそうだけど現実世界の日常でも、いちいち悪態を吐いて嫌な気分にさせてくる人っているじゃん。そういう人と関わっちゃったらそれこそ一日中気分が悪かったりするじゃん。そしてそういう親を持っちゃった人は、自分自身がそんな親の在り方を受け継いじゃわないように努力してんの? ちゃんと努力して誰かに対して悪態とか吐かないようにしてんの?

それは自分自身の子供に対してもそう。って言うか、子供に対して悪態とか吐いちゃってたら、親と同じことをしてるだけじゃん。ぜんぜん改める努力をしてないじゃん。

『お前だって悪態吐いてるじゃん!』

もし私の言い方についてそういうことを言うのなら、私よりもっとえげつない言い方をしている人はそれこそ改められなきゃおかしいじゃん。

多少なりとも言い方に気を付けなきゃと思ってる私のそれでも嫌な気分になるって言うんだったら、もっと露骨に相手を罵るような言い方をしてるのはおかしいじゃん。

『世の中が悪くなっていってる』

とか、

『今時の若い奴は』

みたいな言い方してる人自身が率先して自分が手本を示していかなきゃおかしいじゃん。自分はいい加減なことをしておいて他の誰かに努力させようとしてるみたいなの、ただの無責任じゃん。

でもさ、『世の中が悪くなっていってる』なんて実感があるんだとしたら、そうやってごちゃごちゃ言ってるような人がそもそも努力してないっていう何よりの証拠だとしか思わないんだよね。そんなことを言ってる人がみんな努力してたらそういう実感にはならないんじゃないの? 少なくとも『以前より悪くなった』っていう実感にはならないと思うけど?

だからさ、結局は口だけなんだよ。自分じゃ努力せずに誰かが上手いことしてくれるのを期待してるだけ。

『自分だけはこの世の真実に気付いてる』

とか中二病全開でね。実際には何もしてないのにさ。

別に<この世の真実>なんか気付く必要もないんだよ。生き易い世の中にしようと思うなら。ただ自分の周りだけを、穏やかに生きられる環境にすればいいだけなんだし。

そもそも<何一つ嫌なことのない世界>なんてのは存在しないんだからさあ。そういうこともありつつ、普段は穏やかに生きられる人間関係を作っていけば、その中で安らぎを得つついろいろある世の中で頑張っていけばいいだけじゃん。そのための環境を作るのは、別に世の中そのものを変えてしまわなくたってできるはずだよ?

私だってダンナやさくらと一緒にそういう関係を作っていってるし、そこに子供達も加わるってだけだよ。

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