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終わった後
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フーフーとかかる吐息の感触がくすぐったくて、大木は思わず抗議の声をあげた。
よく見ると、円の股間はすでに兆している。
「ああ、すっごい…」
またしても抗議の声など無視して、円は躾の悪い犬みたいにフンフンと臭いを嗅ぎ続けた。
嗅ぎながら鼻先を上下に擦りつけるものだから、その摩擦による刺激で、大木の男根は勃ちはじめた。
「円さん!円さんってば!!」
「ん…ごめんよ知成くん」
ようやく自分の言うことに聞く耳を持ってくれたと思ったら、今度はビキニパンツ越しに舌先で突いてきた。
「ははは、シミができてる」
円が今度は指先でツンツンと股間を突いてきた。
「ちょっと、もう、やめてください!」
大木はもう限界だった。
このところご無沙汰だった上、履き慣れないビキニパンツに抑え込まれて、男根が窮屈でたまらない。
「あ、円さんッ…」
今度は、円が唇でビキニパンツのウエストを咥えて、思い切り下にずり下ろした。
瞬間、すっかりいきり勃った大木の男根が、ぶるんっとせり出してきた。
「知成くん、挿れて。ぼく、もう我慢できない…」
円は立ち上がると背を向けて、壁に手をついた。
この姿勢から見るに、立ちバックでの行為をご所望らしい。
「わかりました」
大木はシャンプー置き場に置いてあったコンドームを手に取った。
取り出したコンドームを装着して、足の付け根で引っかかっていたビキニパンツを腿までずり下げると、円の胎内に男根を突き挿れた。
「あっ…ん、いい、いいよおッ…!もっと、もっと動いてえ!」
抽挿を繰り返しているうち、円の肉襞の締めつけがどんどん強くなっていく。
そのついでとばかりに、大木は手を前に回して、円の両の乳首を指先で優しく撫でた。
「あんッ…あ、むねッ、むねはだめえッ…イッちゃうッ、すぐにイッちゃう!!」
「円さんが意地悪するから、仕返しです!」
大木は円の乳首を手で弄りながら、体を激しく揺さぶった。
「ああっ、もう…でるう、きちゃうッ、あ、イ、イくうー!」
円が達したと同時に大木が「うう」と軽く唸って、射精した。
行為が終わった後、2人は一緒に湯船に浸かって休んだ。
「いやあ、気持ちよかったあ……知成くん、アレ似合うよね」
「そうですか…」
褒め言葉として受け取っていいのだろうか。
それがわからなくて、大木は言葉を濁した。
さっき履いていたビキニパンツは洗濯機に放り込まれて、その底で静かに洗われるのを待っている。
大木はこれを洗ってから円に返すつもりでいたのだけど、その旨を伝えたところ、「プレゼントだよ、あげる」と返された。
こんなものをプレゼントされて、どうしろというのだろうと大木は少し困ってしまった。
「ぼく、ジム行くのやめとこうかな」
行為が終わった後、2人で向かい合って湯船に浸かっているときに、円がぼやいた。
「どうしてです?」
「目の前であんなの見せられたら、ムラムラしちゃって集中できない…」
「そうですか…」
そんなことを言ってポッと顔を赤らめる円を見て、大木はまたも返事に困った。
そんな大木の困惑など無視して、円は意味深な笑みを浮かべると、大木の方へ体を寄せてきた。
「ね、知成くん、もう一回シよ?」
円に耳元で囁かれる。
すると、どうしたわけか、大木はまた体が滾ってくるのを感じた。
さっき出したばかりなのに、体はまだ円を欲している。
これは若さゆえだろうか。
そんなわけで2人は、このあと2回、つまり合計3回にわたって事に及んだ。
よく見ると、円の股間はすでに兆している。
「ああ、すっごい…」
またしても抗議の声など無視して、円は躾の悪い犬みたいにフンフンと臭いを嗅ぎ続けた。
嗅ぎながら鼻先を上下に擦りつけるものだから、その摩擦による刺激で、大木の男根は勃ちはじめた。
「円さん!円さんってば!!」
「ん…ごめんよ知成くん」
ようやく自分の言うことに聞く耳を持ってくれたと思ったら、今度はビキニパンツ越しに舌先で突いてきた。
「ははは、シミができてる」
円が今度は指先でツンツンと股間を突いてきた。
「ちょっと、もう、やめてください!」
大木はもう限界だった。
このところご無沙汰だった上、履き慣れないビキニパンツに抑え込まれて、男根が窮屈でたまらない。
「あ、円さんッ…」
今度は、円が唇でビキニパンツのウエストを咥えて、思い切り下にずり下ろした。
瞬間、すっかりいきり勃った大木の男根が、ぶるんっとせり出してきた。
「知成くん、挿れて。ぼく、もう我慢できない…」
円は立ち上がると背を向けて、壁に手をついた。
この姿勢から見るに、立ちバックでの行為をご所望らしい。
「わかりました」
大木はシャンプー置き場に置いてあったコンドームを手に取った。
取り出したコンドームを装着して、足の付け根で引っかかっていたビキニパンツを腿までずり下げると、円の胎内に男根を突き挿れた。
「あっ…ん、いい、いいよおッ…!もっと、もっと動いてえ!」
抽挿を繰り返しているうち、円の肉襞の締めつけがどんどん強くなっていく。
そのついでとばかりに、大木は手を前に回して、円の両の乳首を指先で優しく撫でた。
「あんッ…あ、むねッ、むねはだめえッ…イッちゃうッ、すぐにイッちゃう!!」
「円さんが意地悪するから、仕返しです!」
大木は円の乳首を手で弄りながら、体を激しく揺さぶった。
「ああっ、もう…でるう、きちゃうッ、あ、イ、イくうー!」
円が達したと同時に大木が「うう」と軽く唸って、射精した。
行為が終わった後、2人は一緒に湯船に浸かって休んだ。
「いやあ、気持ちよかったあ……知成くん、アレ似合うよね」
「そうですか…」
褒め言葉として受け取っていいのだろうか。
それがわからなくて、大木は言葉を濁した。
さっき履いていたビキニパンツは洗濯機に放り込まれて、その底で静かに洗われるのを待っている。
大木はこれを洗ってから円に返すつもりでいたのだけど、その旨を伝えたところ、「プレゼントだよ、あげる」と返された。
こんなものをプレゼントされて、どうしろというのだろうと大木は少し困ってしまった。
「ぼく、ジム行くのやめとこうかな」
行為が終わった後、2人で向かい合って湯船に浸かっているときに、円がぼやいた。
「どうしてです?」
「目の前であんなの見せられたら、ムラムラしちゃって集中できない…」
「そうですか…」
そんなことを言ってポッと顔を赤らめる円を見て、大木はまたも返事に困った。
そんな大木の困惑など無視して、円は意味深な笑みを浮かべると、大木の方へ体を寄せてきた。
「ね、知成くん、もう一回シよ?」
円に耳元で囁かれる。
すると、どうしたわけか、大木はまた体が滾ってくるのを感じた。
さっき出したばかりなのに、体はまだ円を欲している。
これは若さゆえだろうか。
そんなわけで2人は、このあと2回、つまり合計3回にわたって事に及んだ。
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