神獣を育てた平民は用済みですか? だけど、神獣は国より私を選ぶそうですよ
旧題:神獣を育てた私は平民は用済みと言われ国を追い出されるも、神獣は国より私を選んだようです
伝説のスキル「テイマー」の力が目覚めた平民のノネットは、両親に売り飛ばされてしまう。
動物を一頭だけ国を守る神獣にまで育てることが可能なノネットは、城で神獣を育てながら暮らしていた。
育てた神獣は国を守る結界が張れるようになり、「役目を終えた平民は用済み」と国を追い出されることになってしまう。
平民の私が何を言っても生活を捨てたくない虚言にしかとられず、国を出た私の目の前に神獣がやって来る。
やっぱり神獣は国より私を選んだみたいだけど、これは忠告を聞かず追い出すことに決めた国王や王子、貴族達が悪い。
もし追い出されることになったら招待すると隣国の王子に言われていた言葉を思い出し、私は神獣と隣国に向かおうとしていた。
伝説のスキル「テイマー」の力が目覚めた平民のノネットは、両親に売り飛ばされてしまう。
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育てた神獣は国を守る結界が張れるようになり、「役目を終えた平民は用済み」と国を追い出されることになってしまう。
平民の私が何を言っても生活を捨てたくない虚言にしかとられず、国を出た私の目の前に神獣がやって来る。
やっぱり神獣は国より私を選んだみたいだけど、これは忠告を聞かず追い出すことに決めた国王や王子、貴族達が悪い。
もし追い出されることになったら招待すると隣国の王子に言われていた言葉を思い出し、私は神獣と隣国に向かおうとしていた。
1巻
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「役目を終えた平民は用済みだ。この国から出ていけ!」動物を一頭だけ神獣にできるスキル『テイマー』の持ち主ノネット。平民である彼女は、神獣ダリオンを育て上げたことで用済みとされ、祖国ヒルキス王国から追い出されようとしていた。祖国に愛想を尽かしたノネットは国を捨てるが、そんなノネットを追って神獣ダリオンもまたヒルキス王国を出る。神獣の力で富を得ていた王国は大混乱に陥るが、ノネットたちの知ったことではない。そしてノネットは、かつて自分を助けてくれた隣国の王子を頼り、ハーチス王国へ向かうのだが……隣国での愛されもふもふライフは思わぬ方向に!? 祖国で蠢く陰謀に、秘められたテイマーの力が炸裂する痛快活劇!
2021年12月31日発行
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