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第8章 淫毒におかされた肉体が…
12 強要され続ける絶頂に
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萎えるどころか限界まで反り返ってビクビクと震えている性器が、確かめるように長い指に握られる。
上下に扱かれると同時に、ここだな…と告げられ、ゆっさゆさと太い腰を性感帯を潰すように揺らされ始めた瞬間に、ふっつと何かが切れた。
途端に、あぁんっ、あぁんっと媚びるような嬌声が始まる。
「いい子だ」
あたかもそれが正しい反応だとばかりの言い様に、違うと。
こんな自分はうそだと遠くで誰かがうっすらと叫ぶ声がしても、もうとまらない。
「あああぁっ、ああああぁっ、だ、だめぇっ、そこぉっ、だめぇえっ!!」
喘えがされるだけとなってひたすらよがる。
ただただ犯されている奥が気持ちよくて。
胸を揉み上げられながら、乳首を摘ままれながら、勢いよく前後に出し入れされて。
「いいっ、あああぁああっ、いいっ、きもちいぃっ!!」
と乱れた声がとまらない。
両足を左右に広げられ、重たくのしかかってきた相手に深く繋がったまま口づけられて、ンッ、ンッ、ンッと自ら率先して舌を絡ませた。
そのまま、ぬちゅぬちゅぬちゅっと。
垂れに垂れている蜜ごと前を扱かれてドクンッと視界が大きくブレる。
唇を合わせたままフッと口角を上げたオルフェウスに、ぐりゅっとさらに抉るように大きく腰を回されて、ヒッと喉を鳴らした。
「やだやだやだぁあっ、まだ、イっ…あああああーーっ」
達している最中だろうと、抗議している最中だろうと。
省みられることもなく腰を激しく打ち付けられて、ぬちゅっ、ぐちゅっ、ぬちゅっと淫猥に繰り返される挿入にチカチカと目の前がせわしなく点滅する。
「だめぇっ、だめぇーーっ、も、ゆるしてぇっ」
萎える隙も与えられずに、ぷるんぷるんと下半身でいやらしく揺れ続ける先から、びゅっ、びゅっ、びゅっと自覚なしに精を出しては、あぁんっ、あぁんっ、あぁんっと揺さぶられ続ける。
「ッ!!」
いきなり深く交接した状態で両腕に抱え上げられ、膝立ちした相手の腰に両脚を絡ませるような格好をさせられて、ずちゅぅぅっと奥の奥まで穿たれた。
「んん~~っ」
甲冑姿のままの男の肩にしがみつきながら悶絶する。
ポタポタとはしたなく寝具の上にこぼれ落ちた体液は前からなのか、後ろからなのか。
どちらのものなのかもわからない。
強要され続ける絶頂にぽやんと瞳が視界すらも失って。
その体位のまま下から突き入れられて、ビクビクッ、ビクビクッと足の爪の先まで震わし、イクッ、またイクぅぅ…と何度目かの絶頂を訴えた次の瞬間――出すぞと低い声がした。
「ッ~~~…!!」
音にならない嬌声を宙へと放ちながら逞しい腕の中で震え上がった。
どぷっ、どぷどぷっ、どぷっ…と。
大量の男の精が体内で撒き散らされている。
それにつられるようにして、たぷっ、たぷっ、たぷっ…と芯から垂らして達した。
上下に扱かれると同時に、ここだな…と告げられ、ゆっさゆさと太い腰を性感帯を潰すように揺らされ始めた瞬間に、ふっつと何かが切れた。
途端に、あぁんっ、あぁんっと媚びるような嬌声が始まる。
「いい子だ」
あたかもそれが正しい反応だとばかりの言い様に、違うと。
こんな自分はうそだと遠くで誰かがうっすらと叫ぶ声がしても、もうとまらない。
「あああぁっ、ああああぁっ、だ、だめぇっ、そこぉっ、だめぇえっ!!」
喘えがされるだけとなってひたすらよがる。
ただただ犯されている奥が気持ちよくて。
胸を揉み上げられながら、乳首を摘ままれながら、勢いよく前後に出し入れされて。
「いいっ、あああぁああっ、いいっ、きもちいぃっ!!」
と乱れた声がとまらない。
両足を左右に広げられ、重たくのしかかってきた相手に深く繋がったまま口づけられて、ンッ、ンッ、ンッと自ら率先して舌を絡ませた。
そのまま、ぬちゅぬちゅぬちゅっと。
垂れに垂れている蜜ごと前を扱かれてドクンッと視界が大きくブレる。
唇を合わせたままフッと口角を上げたオルフェウスに、ぐりゅっとさらに抉るように大きく腰を回されて、ヒッと喉を鳴らした。
「やだやだやだぁあっ、まだ、イっ…あああああーーっ」
達している最中だろうと、抗議している最中だろうと。
省みられることもなく腰を激しく打ち付けられて、ぬちゅっ、ぐちゅっ、ぬちゅっと淫猥に繰り返される挿入にチカチカと目の前がせわしなく点滅する。
「だめぇっ、だめぇーーっ、も、ゆるしてぇっ」
萎える隙も与えられずに、ぷるんぷるんと下半身でいやらしく揺れ続ける先から、びゅっ、びゅっ、びゅっと自覚なしに精を出しては、あぁんっ、あぁんっ、あぁんっと揺さぶられ続ける。
「ッ!!」
いきなり深く交接した状態で両腕に抱え上げられ、膝立ちした相手の腰に両脚を絡ませるような格好をさせられて、ずちゅぅぅっと奥の奥まで穿たれた。
「んん~~っ」
甲冑姿のままの男の肩にしがみつきながら悶絶する。
ポタポタとはしたなく寝具の上にこぼれ落ちた体液は前からなのか、後ろからなのか。
どちらのものなのかもわからない。
強要され続ける絶頂にぽやんと瞳が視界すらも失って。
その体位のまま下から突き入れられて、ビクビクッ、ビクビクッと足の爪の先まで震わし、イクッ、またイクぅぅ…と何度目かの絶頂を訴えた次の瞬間――出すぞと低い声がした。
「ッ~~~…!!」
音にならない嬌声を宙へと放ちながら逞しい腕の中で震え上がった。
どぷっ、どぷどぷっ、どぷっ…と。
大量の男の精が体内で撒き散らされている。
それにつられるようにして、たぷっ、たぷっ、たぷっ…と芯から垂らして達した。
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