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第八章 真なる聖剣
766 魔獣公の挙式 5
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「これなる元冒険者メイサーさまは、大迷宮、幻の都の最深部に至り、そこに恐るべき魔物、死鬼を発見し、余人に危険の及ばぬように、迷宮内に留まり、長年、見張っていたのです」
聖者さまがそう告げると、七公達は静まり返って、メイサーを眺めた。
その視線には、幾分か、化けの皮を剥がしてやろうという意識が見える。
「自らが敵わないと思いながらも、その覚悟たるや、いかなる武人にも勝るものでしょう。そして、迷宮に訪れた勇者さま方に、死鬼の居場所と、その危険を知らせました。これがなければ、いかに日々悪しきものを打ち倒すべく研鑽なされている勇者さま方とはいえ、危なかったとお聞きしました」
「事実だ」
勇者が短く、聖者さまの言葉を肯定した。
明らかに、適当な返事だったのだが、逆に、その素っ気なさが、話の信憑性を高めている。
怪我の功名っていうんだったかな?
ちょっと違うか。
「剣で戦って名を上げる行為とは違い、見えづらい功績ですが、わたくし共大聖堂は、この密やかな忍耐と献身をこそ、第一の功と認めました。ゆえに、わたくしは、神の盟約の第一の信徒の名において、メイサーさまに、華下の光輝の称号を贈らせていただきます。メイサーさま、お受けになりますでしょうか?」
問われて、聖者の前に深く膝を突いたメイサーが答える。
「喜んで」
ざわりと、七公が顔色を変える。
とは言え、聖者の目前で、その言葉に異を唱えることが出来る者がいるはずもない。
この国は大聖堂の守護を謳っているのだ。
大聖堂の聖者の言葉は、自国の大公陛下に勝るのである。
「ならば、貴女さまは、今このときより、メイサー・リ・華下の光輝を名乗られるとよろしいでしょう」
「ありがたき次第です」
メイサーが深く頭を下げる。
「お待ちを!」
だが、そのとき、たまりかねたように声を上げた者がいた。
銀山公だ。
「冒険者となれば、その者……いや、その御方は平民であるということでございましょう? 平民に誉の称号を与えられてしまうのは、我が国の不見識を問われると同じこと」
「ならば、叙爵すればいい」
銀山公の言葉を遮ったのは、この国が誇る英雄、炎の貴公子エンディイ・カリサ・サーサム卿である。
「な、なんと」
銀山公は、突如として前に出て来た、この稀代の英雄をまぶしげに仰いだ。
ここ最近のサーサム卿は、以前見た、山賊もかくやというような身なりではなく、いかにも大貴族を思わせる、手入れのされた、立派な姿をしている。
今日は、特に念入りにおめかしをしたらしく、髪もヒゲも、片目の眼帯さえも、まるで神話の登場人物のような神々しさで整えられていた。
「私は、今回大公陛下の代理として、功ありし者への報奨をおまかせ頂いている。そのなかには叙爵、つまり貴族への任命権もある」
「おおっ」
我知らず漏れたような声が、七公のうち幾人かから聞こえる。
そりゃあそうだろう。
俺はよく理解していないところもあるが、本来、貴族に対する任命権、つまり叙爵する権利は、国のトップである大公陛下のみにある。
たとえ英雄であろうと、その権利を委任するというのは、かなり珍しいことなのだそうだ。
「こちらに」
サーサム卿の影に隠れるように従っていたファラリア嬢が、両手にて書面を上下に広げながら、人々に見えるように掲げる。
そこには、おおまかな意味として、サーサム卿に一時的に叙爵の権利を与えるということが書いてあった。
勇者達に付き合って、貴族向けの文章をさんざん読んだので、貴族用の七面倒臭い飾り文字も、少しだけ理解出来る。
とは言え、全く、ありがたい経験だったとは思わないけどな。
「なんと、そこまで……いや、当然であるか。サーサム卿は、我が国の誇る英雄、国の悪を暴く特権騎士であらせられる」
銀山公が引き下がった。
英雄としての名声、そして、長く国に蔓延る悪しき者共を裁いて来た、特権騎士としての信頼が、ものを言ったのだろう。
サーサム卿は、そのしなやかな長身を聖者さまの前で低く折り曲げる。
「聖者さま。我が国の誉、新たなる英雄に、古き英雄が道を拓くこと、お見届けいただけますでしょうか?」
「なんとかぐわしき行いでしょう。今日は、この国にとって、花開くような良き日となりますね」
「はっ」
なんだかよくわからないやり取りだが、つまりは、大聖堂の称号を貰った英雄を、自分の国の貴族に叙するので、見届けて欲しいという話らしい。
事前に話を聞いてなければ、全く何が起こってるかわからないところだった。
「メイサー・リ・ノーブルフロースさま」
サーサム卿は、今度はメイサーの前に立つ。
メイサーは全く動じた様子を見せず、微笑みさえ浮かべて、この国で一番知名度のある英雄を見た。
「はい」
「そちらに、跪いていただけますか?」
「よろこんで」
メイサーが跪き、サーサム卿が聖者さまの隣に並ぶ。
そして、サーサム卿は、自らの剣を鞘ごと剣帯から外し、大公の笏の代わりに跪くメイサーの頭上にかざした。
「汝、これより、ディスタス大公国の臣下となり、国にその身を尽くすと誓うか?」
「……誓います」
あ、今、間があったぞ。
今更その辺りでごねるなよ。
ちゃんと打ち合わせしたんだから。
「ならば、汝はこれより、我が国の臣。欠けたる八の一片となり、ノーブルフロース家、輝華公と名乗るがいい」
サーサム卿がそう告げた途端。
「お待ちあれ!」
悲鳴のような声が上がる。
紅一点の護国公だ。
しかし、サーサム卿はもとより、聖者さまも、そしてメイサーも、護国公を一顧だにすることなく、式を進行した。
「ありがたき……幸せ」
「誉ある八家に、そのような下賤の者を……」
メイサーの堂々たる答えと、護国公の嘆きの声、二つの異なる女性の声が重なる。
まぁそりゃあそうだよな、俺はどちらかというと、護国公のほうに同情した。
いくらなんでも、冒険者がいきなり国のトップを選ぶ立場になるなんて、普通あり得ない。
大聖堂の守護国であるこの国だからこそ、通る話である。
この国では、貴族よりも、神の元の栄誉のほうが上なのだ。
まぁ、とりあえず、波乱含みではあるものの、今回の一番の難所は越えたな。
聖者さまがそう告げると、七公達は静まり返って、メイサーを眺めた。
その視線には、幾分か、化けの皮を剥がしてやろうという意識が見える。
「自らが敵わないと思いながらも、その覚悟たるや、いかなる武人にも勝るものでしょう。そして、迷宮に訪れた勇者さま方に、死鬼の居場所と、その危険を知らせました。これがなければ、いかに日々悪しきものを打ち倒すべく研鑽なされている勇者さま方とはいえ、危なかったとお聞きしました」
「事実だ」
勇者が短く、聖者さまの言葉を肯定した。
明らかに、適当な返事だったのだが、逆に、その素っ気なさが、話の信憑性を高めている。
怪我の功名っていうんだったかな?
ちょっと違うか。
「剣で戦って名を上げる行為とは違い、見えづらい功績ですが、わたくし共大聖堂は、この密やかな忍耐と献身をこそ、第一の功と認めました。ゆえに、わたくしは、神の盟約の第一の信徒の名において、メイサーさまに、華下の光輝の称号を贈らせていただきます。メイサーさま、お受けになりますでしょうか?」
問われて、聖者の前に深く膝を突いたメイサーが答える。
「喜んで」
ざわりと、七公が顔色を変える。
とは言え、聖者の目前で、その言葉に異を唱えることが出来る者がいるはずもない。
この国は大聖堂の守護を謳っているのだ。
大聖堂の聖者の言葉は、自国の大公陛下に勝るのである。
「ならば、貴女さまは、今このときより、メイサー・リ・華下の光輝を名乗られるとよろしいでしょう」
「ありがたき次第です」
メイサーが深く頭を下げる。
「お待ちを!」
だが、そのとき、たまりかねたように声を上げた者がいた。
銀山公だ。
「冒険者となれば、その者……いや、その御方は平民であるということでございましょう? 平民に誉の称号を与えられてしまうのは、我が国の不見識を問われると同じこと」
「ならば、叙爵すればいい」
銀山公の言葉を遮ったのは、この国が誇る英雄、炎の貴公子エンディイ・カリサ・サーサム卿である。
「な、なんと」
銀山公は、突如として前に出て来た、この稀代の英雄をまぶしげに仰いだ。
ここ最近のサーサム卿は、以前見た、山賊もかくやというような身なりではなく、いかにも大貴族を思わせる、手入れのされた、立派な姿をしている。
今日は、特に念入りにおめかしをしたらしく、髪もヒゲも、片目の眼帯さえも、まるで神話の登場人物のような神々しさで整えられていた。
「私は、今回大公陛下の代理として、功ありし者への報奨をおまかせ頂いている。そのなかには叙爵、つまり貴族への任命権もある」
「おおっ」
我知らず漏れたような声が、七公のうち幾人かから聞こえる。
そりゃあそうだろう。
俺はよく理解していないところもあるが、本来、貴族に対する任命権、つまり叙爵する権利は、国のトップである大公陛下のみにある。
たとえ英雄であろうと、その権利を委任するというのは、かなり珍しいことなのだそうだ。
「こちらに」
サーサム卿の影に隠れるように従っていたファラリア嬢が、両手にて書面を上下に広げながら、人々に見えるように掲げる。
そこには、おおまかな意味として、サーサム卿に一時的に叙爵の権利を与えるということが書いてあった。
勇者達に付き合って、貴族向けの文章をさんざん読んだので、貴族用の七面倒臭い飾り文字も、少しだけ理解出来る。
とは言え、全く、ありがたい経験だったとは思わないけどな。
「なんと、そこまで……いや、当然であるか。サーサム卿は、我が国の誇る英雄、国の悪を暴く特権騎士であらせられる」
銀山公が引き下がった。
英雄としての名声、そして、長く国に蔓延る悪しき者共を裁いて来た、特権騎士としての信頼が、ものを言ったのだろう。
サーサム卿は、そのしなやかな長身を聖者さまの前で低く折り曲げる。
「聖者さま。我が国の誉、新たなる英雄に、古き英雄が道を拓くこと、お見届けいただけますでしょうか?」
「なんとかぐわしき行いでしょう。今日は、この国にとって、花開くような良き日となりますね」
「はっ」
なんだかよくわからないやり取りだが、つまりは、大聖堂の称号を貰った英雄を、自分の国の貴族に叙するので、見届けて欲しいという話らしい。
事前に話を聞いてなければ、全く何が起こってるかわからないところだった。
「メイサー・リ・ノーブルフロースさま」
サーサム卿は、今度はメイサーの前に立つ。
メイサーは全く動じた様子を見せず、微笑みさえ浮かべて、この国で一番知名度のある英雄を見た。
「はい」
「そちらに、跪いていただけますか?」
「よろこんで」
メイサーが跪き、サーサム卿が聖者さまの隣に並ぶ。
そして、サーサム卿は、自らの剣を鞘ごと剣帯から外し、大公の笏の代わりに跪くメイサーの頭上にかざした。
「汝、これより、ディスタス大公国の臣下となり、国にその身を尽くすと誓うか?」
「……誓います」
あ、今、間があったぞ。
今更その辺りでごねるなよ。
ちゃんと打ち合わせしたんだから。
「ならば、汝はこれより、我が国の臣。欠けたる八の一片となり、ノーブルフロース家、輝華公と名乗るがいい」
サーサム卿がそう告げた途端。
「お待ちあれ!」
悲鳴のような声が上がる。
紅一点の護国公だ。
しかし、サーサム卿はもとより、聖者さまも、そしてメイサーも、護国公を一顧だにすることなく、式を進行した。
「ありがたき……幸せ」
「誉ある八家に、そのような下賤の者を……」
メイサーの堂々たる答えと、護国公の嘆きの声、二つの異なる女性の声が重なる。
まぁそりゃあそうだよな、俺はどちらかというと、護国公のほうに同情した。
いくらなんでも、冒険者がいきなり国のトップを選ぶ立場になるなんて、普通あり得ない。
大聖堂の守護国であるこの国だからこそ、通る話である。
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