元Sランク冒険者パーティーの荷物持ち、修行を積んで錦を飾る

数々の高難度クエストを攻略し、ようやくSランクの冒険者パーティーに昇格したと思ったらいきなりの戦力外通告を受けてしまったルーク。

それもそのはず、彼の役割は冒険に必要な物資を運搬するただの【荷物持ち】だったからだ。
今後の身の振り方をギルド職員に相談したところ返ってきた言葉は意外なものだった。


※2019年6月2日から更新頻度と投稿文字数を以下の通りに変えます


更新頻度はメインで投稿している作品もありますので不定期の投稿となります。
文字数は2000文字程度を予定しておりますので、以上の点を踏まえてご理解とご了承いただければなと思います。


※この小説はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時投稿されています。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,113 位 / 192,113件 ファンタジー 44,607 位 / 44,607件

あなたにおすすめの小説

『え?みんな弱すぎない?』現代では俺の魔法は古代魔法で最強でした!100年前の勇者パーティーの魔法使いがまた世界を救う

さかいおさむ
ファンタジー
勇者が魔王を倒して100年間、世界は平和だった。 しかし、その平和は少しづつ壊れ始めていた。滅びたはずのモンスターの出現が始まった。 その頃、地下で謎の氷漬けの男が見つかる。 男は100年前の勇者パーティーの魔法使い。彼の使う魔法は今では禁止されている最強の古代魔法。 「この時代の魔法弱すぎないか?」 仕方ない、100年ぶりにまた世界を救うか。魔法使いは旅立つ。

亡国の王子に下賜された神子

枝豆
ファンタジー
放浪のブランと呼ばれる根なし一族のレオ。 18歳の成人の儀式でハマ神から下賜されたのは異世界からやってきた神子のサキカ。 サキカと共にレオは自分探しの旅をする。

婚約破棄騒動に巻き込まれたモブですが……

こうじ
ファンタジー
『あ、終わった……』王太子の取り巻きの1人であるシューラは人生が詰んだのを感じた。王太子と公爵令嬢の婚約破棄騒動に巻き込まれた結果、全てを失う事になってしまったシューラ、これは元貴族令息のやり直しの物語である。

どうやら俺は努力しないと生き残れないようです。

sorasiro
ファンタジー
主人公、新城 朋樹は平和な日常を望んでいたが、現実はそんなに甘くないならしい。  そんなある日、朋樹のクラスがクラス転移してしまう。  朋樹のステータスは、周りよりも余りにも弱くクラスメイトから、バカにされてしまう。  だが朋樹は、平和な日常を送りたいが為に己自身を強くする事に決意する。  さて、朋樹は平和な日常を取り戻す事が出来るのか…  書くのは初めてなので、誤字脱字が多かったり、文章とかも、おかしかったりすると思いますが。気づいたら指摘していただけると嬉しいです。 なろうとカクヨムにも出しています。 これからよろしいお願いします。

地球にダンジョンが出現したのでクエストをこなして最強になる

いつき
ファンタジー
20##年某日。地球上の各地にダンジョンと呼ばれる迷宮が出現した。それと同時に人類はスキルや魔法を使えるようとなり、生活は一変することになる。 出現から8年後。都内の中学校に通う鳥原鷹斗は、学校の授業でダンジョンへと向かう。 そこで初めて魔物を倒した鷹斗は、とあるスキルを得る。その名は【クエスト】。 鷹斗は訝しみながら魔物の討伐や素材の納品をこなしていき、最強への道を歩んでいくのだった。

エレメンタルサーガ〜不撓無才の魔導剣士〜

アキタ
ファンタジー
大英雄であるライドの息子、ディンには魔法の才能がない。どれだけの魔力を有していても発動することができないからだ。 ある日、少年ディンは森の奥で小さな女の子を見かける。 「私は大人なの!!」 そう豪語する彼女の力によってディンの不思議な謎は暴かれる。 そして、ワケありで力を手にした時、少年ディン更なる力を会得する。 それは……悪しき、闇の魔力だった……!! そして五年前。伝説の聖域において魔王が復活してしまった。魔王は追い詰められると邪悪な力を世界へと解き放つ。それを女神と共に魔王の力の暴走を食い止める代償に大英雄ライドは自身の命を失ったとされている。 ライド・アラングルドの息子、ディン・アラングルドは冒険者を夢見て幼馴染であるリアナと共に旅立つが、行く先々で数多の困難が待ち受ける。まずは喋る呪いの刀を持たされ、ディオーネ王国首都、グランディア学園へと足を向ける。 そしてディンは旅路の中で様々な出会いを果たし、その物語を紡いでいく。かつて最強と言われた大英雄ライドを超える、立派な魔導剣士を目指して奮闘する物語。 ※短編は第二十二話へと繋がります。 協力 切込TaKoSu

聖女は王宮に帰れない

麻宮デコ@ざまぁSS短編
ファンタジー
「今すぐここから逃げろ! でないと君は殺される!」 「!?」 竜が建国したと言われるジェーヴァ王国。そこを治めるジェーヴァ王家は竜の血を引くと言われていた。 その国の貴族、レンブラント侯爵家の令嬢であるレティーシアは聖女としての能力を認められ、未来の王太子妃となるための教育も受けていた。 そんなある日、レティーシアの婚約者であり王太子であるエドワードが、国王夫妻が不在の間にレティーシアの生家であるレンブラント侯爵家に謀反の疑いをかけ、聖女であるレティーシアも処刑されそうになってしまう。 追いつめられたレティーシアを二人の王子は魂と肉体を分け、エドワードの目をくらまそうとする手をとった。 レティーシアの目が覚めたら王宮に来るよう約束させて。 しかし目覚めたレティーシアは、見知らぬ平民の女の子、エルザの中に入っていた――。 ※不定期更新 第16回ファンタジー小説大賞 にエントリーしています。よろしかったら投票をお願いいたします。

え、わたしが魔王ですか?〜無能だからと追放された創造魔法士だけど、魔族のみんなと楽しく国を創っていたら最強の魔王に覚醒していた!

泥水すする
ファンタジー
『創造魔法』という魔力で物質を創り出す不思議な能力を持つ冒険者ビルマ・マルクレイド。 ビルマはある日、在籍していたS級冒険者クラン『灰狼勇華団』の面々から「足手まとい」だからと追放されてしまう。 駆け出し冒険者の頃は、冒険に役立つ回復薬や強壮薬を創造してくれるビルマの存在を有り難がっていた彼らだったが、いざS級冒険者クランにもなるとそんなものは必要ない。むしろ創造魔法しか使えないビルマは、邪魔で無能な存在でしかなかった。 追放され途方に暮れるビルマであったが、敵の立場だった魔王にその才能を見込まれ、とある島に国を創って欲しいと頼まれる。戦うことに嫌気が差した魔王は、争いのない楽園を求めていたのだ。その適任に選ばれたのがビルマであった。 楽しそうだし、なにより必要とされていることに喜びを覚えたビルマは、忙しいという魔王に代わり、魔王の家臣たちと共に楽園の創造することに──3年後、島には立派な国が出来上がっていた。 そんな折、島に冒険者たちが攻めてくる。その中には、かつての仲間『灰狼勇華団』の面々も含まれていた。また、魔王の裏切りが発覚する。 ゴミどもと仲間を貶され、またせっかく創った楽園を侵略しようとする冒険者たち。もうなにも奪われたくないビルマが決意したとき、ビルマの創造した魔装神器『深淵ノ理』に秘められたエクストラスキル『叛逆ノ翼』が発動──最強の力を覚醒させ、冒険者たちを完膚なきまでに撃退。新たな魔王として君臨することとなる。 最強の魔王に覚醒したビルマは、世界へ創造の力を轟かせていく──