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二章 ハーレムルート
エド
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昨日のライの事もあり今後はあんな格好絶対にしないと心に誓った。
だって、あの後もライは鏡の前で…何度も僕に鏡を見ろ、目を逸らすなって…。
エッチの時に自分があんな表情してるなんて知りたくなかったよ…。
魔法の本怖い。
もうしない、絶対しない。
…エド…言わないよね?
言われたとしても絶対に断るんだから。
本来であれば今日はアレックスの日だが、本の事で魔法省に寄るので少し遅れる為順番を最後にして欲しいと言われ今日はエドの日になった。
僕は気付いているからね?
エドの目がやらしくなっているのを。
絶対にあの格好してって言ってくるはずだから、僕は絶対に断るんだ。
「ルマン、ライアンだけ特別って事はないよな?」
「………。」
「あの格好してくれるよな?」
僕がライにあの格好したの…バレてる…。
これって逃げられないの?
「………はぃ。」
皆を平等に愛す…。
それは僕が望んだことだった…。
エドは凄く楽しみなのか、お風呂は一緒に入ったのに「ベッドで待ってるから」と先にバスローブ姿で出ていってしまった。
お風呂場に一人取り残され、代わりにあの本が置いてあった…。
覚悟を決めて僕はあの本で破廉恥な姿になり、そのまま出ていくのは出来ずあの格好の上からバスローブを羽織った。
身体に密着している服…布なので上からバスローブを羽織ってもなんの支障なく下にあの淫乱な姿が隠れているとはなにも知らなければ思わないだろう。
身体を抱きしめながらエドの目の前で立ち止まった。
「バスローブ脱いで。」
「………。」
抗議することも出来ず僕はバスローブの紐を解いてパサッとバスローブを落とした。
「おぉ、やっぱすげぇなその服。」
出来るだけ胸を隠しながらスカートを引っ張った。
無駄だと分かっていてもやらずにはいられない。
そのモジモジ恥じらう姿にエドが興奮するエッチな趣味があるなんて考える余裕はなかった。
「ん~っ」
両手を広げられればエドの体に招かれていると分かる。
条件反射のようにエドの腕の中に導かれ、エドの目の前には露出してはいないもののエッチな胸を晒し、露出している肌に腕が回った。
エドの手はイヤらしく移動し、次第にあのスカートに包まれたお尻を揉まれパンツをなぞられた。
「ん゛っ」
パンツを触られて感じるなんて僕って変態だ。
「なぁこれって…」
あっエッチなパンツがバレた…。
「…ダメ…言わないで。」
エドの指は確かめるように何度も何度も紐を撫で、スカートの中がどんなものなのか想像しているような動きだった。
僕にしてみたら紐越しの振動がもどかしい。
「これってルマンの想像?それとも前世にはこういう服が存在してたの?」
「直接は見たことないけど…知ってる。」
「娼婦が着るのか?」
「ちっ違うよっ。この服は舞台衣装?みたいなもので役者さんとかダンスが得意な人が着るの。」
「この服でダンス…ルマンは見たことあんのか?」
「ないよっ」
「ふぅん」
「ぁっ…エドッ。」
エドに下から捲られていきエッチなパンツが露になろうとしていたので、エドの両頬を捉えキスをした。
視線をあのパンツから逸らす為に。
「ルマン?」
「…僕が…イヤらしくても…嫌いにならないでね?」
「…ならねぇよ。」
「…んっ」
エドを解放してあげた。
「…これ…凄いな…」
スカートは僕のウエストまで引き上げられ、エドの視線は僕のパンツに釘付けだった。
ライとエド二人の反応からして、この世界にこんなにエッチなパンツは存在しないみたい。
次第に目線は移動して押し潰されている胸へと移った。
紐を緩められていき胸が解放されるも、すぐ下で紐を結び直された。
抱き寄せられ胸を食べられながらパンツの紐を撫でられる。
「凄ぇ…あの本は本物だな。」
「へ?」
「誘惑?悩殺?するための服は成功って事だ。」
「えっ…きゃんっんっ…」
引き寄せられ胸に噛みつかれ逃れようとするも確りと押さえられて、お尻は激しく揉まれ紐なんて引っ張られて食い込まされた。
跨ぐように座らされエドは自分のものを取り出した。
既に固くてもう僕の中に入れそうな臨戦態勢だった。
「ルマンが入れて。」
「…僕…が?」
「そう」
この窮屈なパンツを脱ごうと紐に手を掛ければ、手首を捕まれた。
「脱がなくても出来んだろ?」
「…この…まま?」
それはライがしたようにずらして受け入れるってこと?
「そぅ…このまま。」
優しく微笑むエド…。
「ぅん」
自分で紐をずらしながらエドのを僕の場所に招いた。
エドに捕まりながらゆっくり腰を下ろしていき受け入れていく。
完全に入ると「ルマンが動いて」と要求され、断ることが出来ずにぎこちなくても僕から動き出した。
「これ…凄っ…くっ…」
「あっんっあっんんっんっんっんっ」
僕が動きながらもエドも下から突いて気持ちいい。
その後も服は脱がせて貰えず何度も繰り返した。
…これってマンネリ防止の為の魔法なんだよね?
僕達って結婚したばかりなんだけど…。
今から使っちゃって良かったのかな?
だって、あの後もライは鏡の前で…何度も僕に鏡を見ろ、目を逸らすなって…。
エッチの時に自分があんな表情してるなんて知りたくなかったよ…。
魔法の本怖い。
もうしない、絶対しない。
…エド…言わないよね?
言われたとしても絶対に断るんだから。
本来であれば今日はアレックスの日だが、本の事で魔法省に寄るので少し遅れる為順番を最後にして欲しいと言われ今日はエドの日になった。
僕は気付いているからね?
エドの目がやらしくなっているのを。
絶対にあの格好してって言ってくるはずだから、僕は絶対に断るんだ。
「ルマン、ライアンだけ特別って事はないよな?」
「………。」
「あの格好してくれるよな?」
僕がライにあの格好したの…バレてる…。
これって逃げられないの?
「………はぃ。」
皆を平等に愛す…。
それは僕が望んだことだった…。
エドは凄く楽しみなのか、お風呂は一緒に入ったのに「ベッドで待ってるから」と先にバスローブ姿で出ていってしまった。
お風呂場に一人取り残され、代わりにあの本が置いてあった…。
覚悟を決めて僕はあの本で破廉恥な姿になり、そのまま出ていくのは出来ずあの格好の上からバスローブを羽織った。
身体に密着している服…布なので上からバスローブを羽織ってもなんの支障なく下にあの淫乱な姿が隠れているとはなにも知らなければ思わないだろう。
身体を抱きしめながらエドの目の前で立ち止まった。
「バスローブ脱いで。」
「………。」
抗議することも出来ず僕はバスローブの紐を解いてパサッとバスローブを落とした。
「おぉ、やっぱすげぇなその服。」
出来るだけ胸を隠しながらスカートを引っ張った。
無駄だと分かっていてもやらずにはいられない。
そのモジモジ恥じらう姿にエドが興奮するエッチな趣味があるなんて考える余裕はなかった。
「ん~っ」
両手を広げられればエドの体に招かれていると分かる。
条件反射のようにエドの腕の中に導かれ、エドの目の前には露出してはいないもののエッチな胸を晒し、露出している肌に腕が回った。
エドの手はイヤらしく移動し、次第にあのスカートに包まれたお尻を揉まれパンツをなぞられた。
「ん゛っ」
パンツを触られて感じるなんて僕って変態だ。
「なぁこれって…」
あっエッチなパンツがバレた…。
「…ダメ…言わないで。」
エドの指は確かめるように何度も何度も紐を撫で、スカートの中がどんなものなのか想像しているような動きだった。
僕にしてみたら紐越しの振動がもどかしい。
「これってルマンの想像?それとも前世にはこういう服が存在してたの?」
「直接は見たことないけど…知ってる。」
「娼婦が着るのか?」
「ちっ違うよっ。この服は舞台衣装?みたいなもので役者さんとかダンスが得意な人が着るの。」
「この服でダンス…ルマンは見たことあんのか?」
「ないよっ」
「ふぅん」
「ぁっ…エドッ。」
エドに下から捲られていきエッチなパンツが露になろうとしていたので、エドの両頬を捉えキスをした。
視線をあのパンツから逸らす為に。
「ルマン?」
「…僕が…イヤらしくても…嫌いにならないでね?」
「…ならねぇよ。」
「…んっ」
エドを解放してあげた。
「…これ…凄いな…」
スカートは僕のウエストまで引き上げられ、エドの視線は僕のパンツに釘付けだった。
ライとエド二人の反応からして、この世界にこんなにエッチなパンツは存在しないみたい。
次第に目線は移動して押し潰されている胸へと移った。
紐を緩められていき胸が解放されるも、すぐ下で紐を結び直された。
抱き寄せられ胸を食べられながらパンツの紐を撫でられる。
「凄ぇ…あの本は本物だな。」
「へ?」
「誘惑?悩殺?するための服は成功って事だ。」
「えっ…きゃんっんっ…」
引き寄せられ胸に噛みつかれ逃れようとするも確りと押さえられて、お尻は激しく揉まれ紐なんて引っ張られて食い込まされた。
跨ぐように座らされエドは自分のものを取り出した。
既に固くてもう僕の中に入れそうな臨戦態勢だった。
「ルマンが入れて。」
「…僕…が?」
「そう」
この窮屈なパンツを脱ごうと紐に手を掛ければ、手首を捕まれた。
「脱がなくても出来んだろ?」
「…この…まま?」
それはライがしたようにずらして受け入れるってこと?
「そぅ…このまま。」
優しく微笑むエド…。
「ぅん」
自分で紐をずらしながらエドのを僕の場所に招いた。
エドに捕まりながらゆっくり腰を下ろしていき受け入れていく。
完全に入ると「ルマンが動いて」と要求され、断ることが出来ずにぎこちなくても僕から動き出した。
「これ…凄っ…くっ…」
「あっんっあっんんっんっんっんっ」
僕が動きながらもエドも下から突いて気持ちいい。
その後も服は脱がせて貰えず何度も繰り返した。
…これってマンネリ防止の為の魔法なんだよね?
僕達って結婚したばかりなんだけど…。
今から使っちゃって良かったのかな?
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