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二章 ハーレムルート
リック
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リックともそうなっちゃうのかな?
部屋でリックと二人きりでソファに座りながらそわそわしながら寛いでいる。
「………。」
「どうしたの?」
「ん~シャルマンはあの二人にあの格好見せたんでしょ?」
あの格好って…アノ格好だよね?
「…ぅん」
「…嫌だった?」
「へっ…ん~…。」
「僕はシャルマンに嫌なことはしないよ。」
「…リックも…あの格好見たいの?」
「ふっ、シャルマンならどんな格好でも見たいな…。」
「…なら…」
「いいよ、無理しないで。」
リックはいつもどこか遠慮する…。
「…無理…リックが…見たいなら出来るよ…無理…じゃない。」
「…嫌じゃないの?」
「恥ずかしいけど…嫌…じゃない…リック…僕の事好き?。」
「勿論大好きだよ?」
「…あんなエッチな格好してても?」
「ふふっ、益々シャルマンを忘れられなくなるね。」
「僕の事ずっと好きでいてくれる?」
「ずっと好きだよ。」
「ふふ、なら…する。」
すると言いながらリックの唇を塞ぎ僕から膝に乗った。
膝に乗ってキスなんてしたらいつまでも離れられないのに、キスを繰り返した。
満足するまでキスは続きリックが僕の服の中に手を滑り込ませ胸に夢中になりズボンの中にまで手を差し込んでくる。
気持ち良すぎて流されそうになったが、なんとか堪えてリックの膝から降りた。
「んふふ…きゃっ…」
凄く気持ちいいところで止めたので立ち上がった時に足に力が入らずふらついてしまいリックに支えられた。
「どこ行くの?」
「ベッドに…」
「一緒に行こう。」
「んっ」
ベッドまで歩いていき、リックを座らせて僕はクローゼットに向かい本を手にした。
「リック…こっち向いちゃダメだよ?」
「うん」
僕はリックの背中を確認した後あの本を読んだ。
真っ白い雲に包まれた後、あの真っ黒い衣装に変わる。
何度見ても僕には似合わない大人でエッチな服…。
ベッドの上に乗り膝立ちでリックの背後まで移動して後ろから抱きしめた。
「暖かい」
大きくて暖かいリックの背中、癒される。
後ろから一生懸命リックの服を脱がせて再び抱きついた。
「裸の方がいいね…」
次第に僕の手は下へと移動してズボンのボタンを外してリックのモノを取り出した。
こちらも暖かくて少し固くなってる。
「んふふ」
リックの背中に頬を付きながらアレを優しく撫でていく。
胸を押し付けていたのは態とではなく偶然、だけどコルセットのように押さえつけていたので柔らかさは伝わっていない…と思ってる。
胸…あっ僕、女の人との知識はないけどBLの知識なら知ってるよ。
リックのもいい感じに固くなってて、丁度良いのかも。
リックから手を離し、僕はベッドから降りて棚にある香油を手にした。
リックの足元に膝をついて、おっきくて固くなったリックのモノに香油を垂らし塗り込んでいき満遍なく滑りを確認してから見上げると、エッチな顔のリックと目があった。
リックに見つめられながら僕は初めて自分で胸の紐を緩め、ゆとりが出来た胸に香油を垂らしてからリックのモノを迎え入れた。
自分の手で両脇から胸の圧迫を調節しながら上下に動かす。
…気持ち良くなってくれてるのかな?と不安になり見上げると満足気なリックがいた。
嬉しくて見蕩れてしまった。
「…やっあんっ」
リックに見蕩れていたら顔にかかり、倒れそうになるも胸にはリックのがありリックのを胸を押し潰していた。
「シャルマンって凄いね。」
この服着てから皆に凄いって言われる…けど、それって僕じゃなくてこの服の力だよね?
女の子が服は鎧、闘うための装備ってなんかの小説にあったのを思い出した。
胸に挟んだままリックを確認するとリックの液体を拭われ口紅のように塗られたので指を咥えて対抗した。
ちゅぱっちゅぱって指を食べるの。
んふふ、仕返しのつもりがいつの間にかリックの指に夢中になってしまい、次第に胸のリックが存在を増していた。
口から指を引き抜かれ胸のリックも居なくなると服が緩くなってしまい、するすると落ちていき胸が外気に晒された。
「胸…気持ち良かった。」
そう言ってリックは僕の胸を揉み始めた。
「暖かい。」
僕は立ち上がりリックの目の前に来るように胸を見せつけた。
「リック…もっと暖かくして…。」
僕の真意が伝わりリックは僕の胸を口一杯に咥えて舐めていき、気持ち良くてリックの頭を抱きしめた。
リックの空いている手が痴漢するようにスカートの中に手が潜り込む。
スカートに押さえつけられていたお尻の間に指が挟み込まれながら、入り口を探しているような動きで焦れったくてリックの手を導いて入り口を教えてあげた。
「リック…ここ…」
「ふふ、本当だ…見つけた。」
入り口をツンツンされぷちゅっと入り、中を掻き回され指が増やされ広げられていく。
腰を抱えられリックを跨ぐように座り、リックのが入ってくるのと同時にスカートが捲れ上がる。
「こんなエッチなパンツだったんだね?」
「んっ…」
「窮屈そうだね?」
「…脱いでいい?」
皆パンツだけは脱がせてくれず、紐をずらしてエッチしていたので自分から脱ぐことを提案した。
「…だめ、そのままね。」
「………。」
どうして脱がせてくれないの?
前、苦しいしベトベトするのに…少しの障害があった方が盛り上がるって言うアレなのかな?
部屋でリックと二人きりでソファに座りながらそわそわしながら寛いでいる。
「………。」
「どうしたの?」
「ん~シャルマンはあの二人にあの格好見せたんでしょ?」
あの格好って…アノ格好だよね?
「…ぅん」
「…嫌だった?」
「へっ…ん~…。」
「僕はシャルマンに嫌なことはしないよ。」
「…リックも…あの格好見たいの?」
「ふっ、シャルマンならどんな格好でも見たいな…。」
「…なら…」
「いいよ、無理しないで。」
リックはいつもどこか遠慮する…。
「…無理…リックが…見たいなら出来るよ…無理…じゃない。」
「…嫌じゃないの?」
「恥ずかしいけど…嫌…じゃない…リック…僕の事好き?。」
「勿論大好きだよ?」
「…あんなエッチな格好してても?」
「ふふっ、益々シャルマンを忘れられなくなるね。」
「僕の事ずっと好きでいてくれる?」
「ずっと好きだよ。」
「ふふ、なら…する。」
すると言いながらリックの唇を塞ぎ僕から膝に乗った。
膝に乗ってキスなんてしたらいつまでも離れられないのに、キスを繰り返した。
満足するまでキスは続きリックが僕の服の中に手を滑り込ませ胸に夢中になりズボンの中にまで手を差し込んでくる。
気持ち良すぎて流されそうになったが、なんとか堪えてリックの膝から降りた。
「んふふ…きゃっ…」
凄く気持ちいいところで止めたので立ち上がった時に足に力が入らずふらついてしまいリックに支えられた。
「どこ行くの?」
「ベッドに…」
「一緒に行こう。」
「んっ」
ベッドまで歩いていき、リックを座らせて僕はクローゼットに向かい本を手にした。
「リック…こっち向いちゃダメだよ?」
「うん」
僕はリックの背中を確認した後あの本を読んだ。
真っ白い雲に包まれた後、あの真っ黒い衣装に変わる。
何度見ても僕には似合わない大人でエッチな服…。
ベッドの上に乗り膝立ちでリックの背後まで移動して後ろから抱きしめた。
「暖かい」
大きくて暖かいリックの背中、癒される。
後ろから一生懸命リックの服を脱がせて再び抱きついた。
「裸の方がいいね…」
次第に僕の手は下へと移動してズボンのボタンを外してリックのモノを取り出した。
こちらも暖かくて少し固くなってる。
「んふふ」
リックの背中に頬を付きながらアレを優しく撫でていく。
胸を押し付けていたのは態とではなく偶然、だけどコルセットのように押さえつけていたので柔らかさは伝わっていない…と思ってる。
胸…あっ僕、女の人との知識はないけどBLの知識なら知ってるよ。
リックのもいい感じに固くなってて、丁度良いのかも。
リックから手を離し、僕はベッドから降りて棚にある香油を手にした。
リックの足元に膝をついて、おっきくて固くなったリックのモノに香油を垂らし塗り込んでいき満遍なく滑りを確認してから見上げると、エッチな顔のリックと目があった。
リックに見つめられながら僕は初めて自分で胸の紐を緩め、ゆとりが出来た胸に香油を垂らしてからリックのモノを迎え入れた。
自分の手で両脇から胸の圧迫を調節しながら上下に動かす。
…気持ち良くなってくれてるのかな?と不安になり見上げると満足気なリックがいた。
嬉しくて見蕩れてしまった。
「…やっあんっ」
リックに見蕩れていたら顔にかかり、倒れそうになるも胸にはリックのがありリックのを胸を押し潰していた。
「シャルマンって凄いね。」
この服着てから皆に凄いって言われる…けど、それって僕じゃなくてこの服の力だよね?
女の子が服は鎧、闘うための装備ってなんかの小説にあったのを思い出した。
胸に挟んだままリックを確認するとリックの液体を拭われ口紅のように塗られたので指を咥えて対抗した。
ちゅぱっちゅぱって指を食べるの。
んふふ、仕返しのつもりがいつの間にかリックの指に夢中になってしまい、次第に胸のリックが存在を増していた。
口から指を引き抜かれ胸のリックも居なくなると服が緩くなってしまい、するすると落ちていき胸が外気に晒された。
「胸…気持ち良かった。」
そう言ってリックは僕の胸を揉み始めた。
「暖かい。」
僕は立ち上がりリックの目の前に来るように胸を見せつけた。
「リック…もっと暖かくして…。」
僕の真意が伝わりリックは僕の胸を口一杯に咥えて舐めていき、気持ち良くてリックの頭を抱きしめた。
リックの空いている手が痴漢するようにスカートの中に手が潜り込む。
スカートに押さえつけられていたお尻の間に指が挟み込まれながら、入り口を探しているような動きで焦れったくてリックの手を導いて入り口を教えてあげた。
「リック…ここ…」
「ふふ、本当だ…見つけた。」
入り口をツンツンされぷちゅっと入り、中を掻き回され指が増やされ広げられていく。
腰を抱えられリックを跨ぐように座り、リックのが入ってくるのと同時にスカートが捲れ上がる。
「こんなエッチなパンツだったんだね?」
「んっ…」
「窮屈そうだね?」
「…脱いでいい?」
皆パンツだけは脱がせてくれず、紐をずらしてエッチしていたので自分から脱ぐことを提案した。
「…だめ、そのままね。」
「………。」
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