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二章 ハーレムルート
お迎えにゃん
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恐ろしくも和やかな雰囲気で挨拶は終わり、リックが現れた。
僕は初日にフェロモンを出してしまったので気が付いたらもうエドのお家のお泊まりは終わりを迎える事になった。
猫の姿の僕に疑問がありつつも人間に戻ることなく、そのままの姿でリックの腕の中に移動した。
「ルマン」
エドに呼ばれ猫の姿のまま唇をくっつけた。
「また、すぐ会おうなっ。」
「にゃん」
リックの馬車からエド達を眺めた。
エドの家族は皆で僕を見送ってくれた。
来てそうそうご家族とトラブルをお越し、その後は部屋に引き込もってエッチしかしてない迷惑な嫁を受け入れてくれた優しい家族。
皆が見えなくなるまで窓におでこを着けて見続けた。
「シャルマン、淋しい?」
そう僕に尋ねるリックの方が淋しそうに見えた。
「にゃぁあん」
窓から離れリックの胸に飛び付き強制的に抱き締めてもらった。
リックの屋敷までの時間抱き締められて癒されていたが大変なことに気付いてしまった。
猫の姿で来たので服がないっ。
「にゃあ゛にゃあ゛にゃあ゛にゃあ゛」
「シャルマン、どうした?」
「にゃにゃ」
服。
服がありません。
服がないと人は裸です。
僕は今、裸です。
「にゃにゃにゃ」
はだか。
「ん?」
「にゃ・にゃ・にゃ」
は・だ・か。
一生懸命言ってもリックには伝わらなかった。
もうこうなったら仕方がない…。
ポン
「…うわぁあ、ちょっと待って。」
リックは慌てた様子で僕を隠しながら、馬車のカーテンを閉めた。
「なにやってんの?裸なんだよ?」
「…ん゛ーん゛ーん゛ー」
そうだよ裸。
猫語で裸って言ってもリックに伝わらないから人間に戻ったのに…。
リックは自分の服を脱いで優しくファサッと服を掛けてくれた。
僕は無言でリックの服に袖を通した。
服は大きくワンピースとまではいかないが、アレはちゃんと隠してくれた。
「どうして不機嫌なの?」
「ん゛~」
リックに伝わらなかったのが不満で感情をうまく処理出来ない。
「シャルマン?久しぶりなのにそんなに怒るなよ?」
そうだリックとは六日ぶりだったんだ。
リック…淋しかった?
「服…忘れてきちゃった…。」
「そうだよね、猫で来たから僕も油断してた。」
「ちゃんとした格好で挨拶したかった…。」
こんな姿で挨拶なんて出来ない。
「…そっかぁ。シャルマンはどんな格好でも素敵だから気にしなくて良いけど、流石に今の格好は良くないね。」
「…ぅん」
よかった…このまんま挨拶って言われたらどうしようかと思った。
リックが三人の中で一番まとも…僕の気持ちを理解してくれる。
猫語は伝わらないけど。
「なら、猫の姿になって屋敷に入って挨拶の時は俺の服を着たら良い。」
「んっ」
「シャルマン、その前に…」
「ん?」
ゆっくり近付いて来ると自然と瞼が落ち、抱き締められながら唇が触れた。
リックのキスは優しくイチャイチャしたキスだった。
キスに夢中で服が捲れていることにも気付かずリックの首に腕を回していた。
「シャルマン…」
「ん~どうしたの?」
ちゅっちゅっ
話すのを邪魔している訳じゃないけど、リックは僕からしないと沢山キスしてくれないから。
「シャルマン」
甘く名前を呼ばれ動いている馬車の中で、手を捕まれ誘導されるがまま移動しリックの膝の上に横座りした。
「リック?」
「ん~」
「ぁっ…んっん」
膝に座る僕を支えながら片方の手で僕のを握り込まれ、リックに凭れるように刺激に耐えた。
「…リックゥ…んふぅんっん」
「シャルマン、キスして。」
声を我慢しリックの胸に顔を隠すようにしていたので、顔を上げるとリックの顔がすぐ近くにあることを知った。
唇が重なり舌を絡めた。
キスが激しくなればリックの僕を扱く手も激しくなる。
どうしよう…このままいっちゃって良いのかな?
「ぁんっんんもっん…リック…あむっんんいっちゃっんんよんんっんんんあ゛」
リックからの返事はなく、もう我慢出来なくなっちゃってリックの手の中に出しちゃった…。
「気持ちよかった?」
「んっ…リック続きして。」
「後でね。もうすぐ僕の屋敷に着くよ?」
「ん~…エッチ…したいよ…。」
「僕もっ。」
舌を絡めるキスに翻弄されいつの間にか屋敷に着いていたのでエッチはお預けとなっていた。
僕は初日にフェロモンを出してしまったので気が付いたらもうエドのお家のお泊まりは終わりを迎える事になった。
猫の姿の僕に疑問がありつつも人間に戻ることなく、そのままの姿でリックの腕の中に移動した。
「ルマン」
エドに呼ばれ猫の姿のまま唇をくっつけた。
「また、すぐ会おうなっ。」
「にゃん」
リックの馬車からエド達を眺めた。
エドの家族は皆で僕を見送ってくれた。
来てそうそうご家族とトラブルをお越し、その後は部屋に引き込もってエッチしかしてない迷惑な嫁を受け入れてくれた優しい家族。
皆が見えなくなるまで窓におでこを着けて見続けた。
「シャルマン、淋しい?」
そう僕に尋ねるリックの方が淋しそうに見えた。
「にゃぁあん」
窓から離れリックの胸に飛び付き強制的に抱き締めてもらった。
リックの屋敷までの時間抱き締められて癒されていたが大変なことに気付いてしまった。
猫の姿で来たので服がないっ。
「にゃあ゛にゃあ゛にゃあ゛にゃあ゛」
「シャルマン、どうした?」
「にゃにゃ」
服。
服がありません。
服がないと人は裸です。
僕は今、裸です。
「にゃにゃにゃ」
はだか。
「ん?」
「にゃ・にゃ・にゃ」
は・だ・か。
一生懸命言ってもリックには伝わらなかった。
もうこうなったら仕方がない…。
ポン
「…うわぁあ、ちょっと待って。」
リックは慌てた様子で僕を隠しながら、馬車のカーテンを閉めた。
「なにやってんの?裸なんだよ?」
「…ん゛ーん゛ーん゛ー」
そうだよ裸。
猫語で裸って言ってもリックに伝わらないから人間に戻ったのに…。
リックは自分の服を脱いで優しくファサッと服を掛けてくれた。
僕は無言でリックの服に袖を通した。
服は大きくワンピースとまではいかないが、アレはちゃんと隠してくれた。
「どうして不機嫌なの?」
「ん゛~」
リックに伝わらなかったのが不満で感情をうまく処理出来ない。
「シャルマン?久しぶりなのにそんなに怒るなよ?」
そうだリックとは六日ぶりだったんだ。
リック…淋しかった?
「服…忘れてきちゃった…。」
「そうだよね、猫で来たから僕も油断してた。」
「ちゃんとした格好で挨拶したかった…。」
こんな姿で挨拶なんて出来ない。
「…そっかぁ。シャルマンはどんな格好でも素敵だから気にしなくて良いけど、流石に今の格好は良くないね。」
「…ぅん」
よかった…このまんま挨拶って言われたらどうしようかと思った。
リックが三人の中で一番まとも…僕の気持ちを理解してくれる。
猫語は伝わらないけど。
「なら、猫の姿になって屋敷に入って挨拶の時は俺の服を着たら良い。」
「んっ」
「シャルマン、その前に…」
「ん?」
ゆっくり近付いて来ると自然と瞼が落ち、抱き締められながら唇が触れた。
リックのキスは優しくイチャイチャしたキスだった。
キスに夢中で服が捲れていることにも気付かずリックの首に腕を回していた。
「シャルマン…」
「ん~どうしたの?」
ちゅっちゅっ
話すのを邪魔している訳じゃないけど、リックは僕からしないと沢山キスしてくれないから。
「シャルマン」
甘く名前を呼ばれ動いている馬車の中で、手を捕まれ誘導されるがまま移動しリックの膝の上に横座りした。
「リック?」
「ん~」
「ぁっ…んっん」
膝に座る僕を支えながら片方の手で僕のを握り込まれ、リックに凭れるように刺激に耐えた。
「…リックゥ…んふぅんっん」
「シャルマン、キスして。」
声を我慢しリックの胸に顔を隠すようにしていたので、顔を上げるとリックの顔がすぐ近くにあることを知った。
唇が重なり舌を絡めた。
キスが激しくなればリックの僕を扱く手も激しくなる。
どうしよう…このままいっちゃって良いのかな?
「ぁんっんんもっん…リック…あむっんんいっちゃっんんよんんっんんんあ゛」
リックからの返事はなく、もう我慢出来なくなっちゃってリックの手の中に出しちゃった…。
「気持ちよかった?」
「んっ…リック続きして。」
「後でね。もうすぐ僕の屋敷に着くよ?」
「ん~…エッチ…したいよ…。」
「僕もっ。」
舌を絡めるキスに翻弄されいつの間にか屋敷に着いていたのでエッチはお預けとなっていた。
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