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二章 ハーレムルート
ばかばかばか
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先生モードのアレックスは酷い。
こんな状態で一人にされるなんて。
アレックスの居ない部屋で裸で居るのは気まずいので猫の姿に戻った。
追いかけようかなって思ったのに、扉が全く開かない。
ジャンプしてドアノブにぶら下がるも動じない。
ぶらぶら身体を揺さぶるも…。
「にゃぁあん…にゃぁん」
シュタッと着地を決めても一人だった…正確には一匹だった。
折角学園まで来たのに詰まんないよぉ。
部屋にも出られないしっ。
「にゃーんにゃーんにゃ゛ぁあ゛ん゛」
ガリガリガリガリと扉に怒りをぶちまけていた…がなんだか楽しなくなって爪研ぎに夢中になった。
爪研ぎって気持ちいいっ。
着地したり登る時に気になったところを研いでるけど、ガリガリガリってすると振動で前足がブルブルブルってするの面白い。
面白くてついついいっぱいやっちゃったら…こうなるよね…。
扉の模様が変わっちゃった…。
あはっあははっあはははは…にゃぁあー。
どうしよう…怒られちゃうかも…。
だけど猫の習性と言うか本能で悪気があったわけでは…ど…どうしよう。
家猫さん達は飼い主様にどうやって謝ってるの?
可愛さで誤魔化す?
賄賂を贈る?
賄賂ってなんだ?
色仕掛けとか?
セクシーなポーズで見つめ続けるとか?
ん゛~思い浮かばない。
「んにゃっ?」
今…チャイム鳴った?
どうしようアレックス帰ってきちゃう…。
怖くてソファの裏に隠れた。
チャイムが鳴って割りと早くガチャっと扉が開いた。
ばたん
「ルゥ?…ルゥ?何処ですか?」
先生が僕を探してくれているのが嬉しい…けど、扉で爪研ぎをしてしまった事が頭にありなかなか出ていけなかった。
「ルゥ?ルゥっここにいたんですね?」
真上からアレックスの声が聞こえ見上げると、優しい顔のアレックスがいた。
思わずとぅっとアレックスに飛び付いてしまった。
アレックスも僕の動きに反応して抱き留めてくれた。
僕はアレックスに匂いを擦り付けるように先生の胸にスリスリした。
「ルゥ?寂しかったですか?」
「にゃん」
「次は昼休みですから一緒に居られますよ。」
やったぁ。
「にゃん」
「…ここで一緒に食べますか?」
「にゃぁん」
「用意しますね。」
「………」
アレックスの腕の中で背伸びをして唇を舐めた。
ぽん
猫の姿じゃもどかしくて人間の姿に戻ってアレックスを誘惑していた。
アレックスの首に腕を回し背伸びをして身体を密着させていた。
これは作戦でも誘惑でもなく本能だった。
ソファの背凭れに座わらされ身体を舐められた。
アレックスの舌が気持ち良くて、ここが学園だと言うことを忘れて強請った。
アレックスが舐めてくれるの好きっもっと舐めてぇ。
僕が口に出したのか思いが通じたのか、アレックスは首から胸へと移動しもっと下の方まで舐めてくれる。
気持ち良くて離したくない。
僕は躊躇うことなく先生の後頭部を押さえていた。
膝を曲げ大きく足を開いて、片腕は倒れないようソファを握りしめているとアレックスが僕の腰に腕を回して支えてくれる。
暖かい先生の口の中で僕のが耐えきれずちょっとずつ溢れているのがわかる。
アレックスがそれを舌先で舐めとりながらグリグリと刺激するのが好きっ。
「アレックスっイッちゃ…もう出ちゃぁっ…」
離して欲しいけど、離して欲しくない。
アレックスに僕のを味わって欲しい。
「だめ」って言ってるけど、本当はだめじゃない。
アレックスが僕のを飲み終わるまで頭を離してあげなかった。
全てをアレックスに受けて貰ったあと、口元を手で隠しながらアレックスを見つめていた。
僕なりに頑張ってエッチな格好をしているつもりだった。
飲み終わったアレックスの顔は天然のエロさで、紛い物のエッチな僕じゃ出せない男のフェロモンが出ていた。
目線が合い、後頭部に手が回り唇がくっついていた。
アレックスの舌は苦くて逃げようとすると、僕の奥まで追い掛けてきた。
呆気なく僕の舌は捕まり自身の苦さを覚えさせられた。
抱き締められながら態勢を変えられ、お尻に布越しのアレックスが当たる。
お尻に指が入ってくると自分でも既に受け入れ準備が出来ているのを知る。
僕のって…その…緩いのかなって心配だけど中に入るとグッと絞まって獣人特有?なのかは分かんないけど、珍しい動きで一度知っちゃうと他の奴とは出来ないって言われた。
疑いたくないけど、それが本当なら嬉しいな。
僕以外の人とはして欲しくないし、皆とも別れたくない。
皆僕のっ。
アレックスのがゆっくりと僕の中に…。
苦しいのに好きって思うのは、僕がマゾって事なのかな?
もっとアレックスに僕の中を一杯にして欲しい。
「くっ…ルゥ…あまり絞められると…」
あっ、どうしてもアレックスを全部感じたくて無意識にアレックスのをぎゅってしちゃってた。
緩めたいけど、僕の身体はアレックスを求めて離したくないって言ってる。
「ぁっ…身体…おかしい…出来なぃっ。」
なんだかアレックスのおっきくなった気がするの。
さっきよりも僕の中を一杯にしてくれる。
「にゃぁああああん」
アレックスのを全部?沢山一気に入ってきた。
ソファの背凭れはバランスが悪いのに、猫獣人のおかげなのかアレックスを受け入れるのに問題なかった。
アレックスに掴まりながら耳元で「もぅ、動いて…早くっ僕にアレックスちょうだっいっ」てお願いした。
アレックスは優しいから僕の願い以上に沢山気持ち良くしてくれる。
真面目なアレックスのエッチな顔見るの大好き。
だけどずっと見てるとキスしたくなっちゃう。
見たいのとキスしたいのでいつも僕の中で葛藤が起きる。
アレックスは奥まで入れる時や僕がぎゅってしちゃった時、目を瞑って耐える姿がエッチで好きなの。
僕がさせてる顔なんだって…。
僕だけの顔、僕しか知らない顔。
そう考えてると嬉しくって唇を近づけちゃってる。
僕の意図に気付いたアレックスと、ちゅって振れるだけのキスから始まり奪い合うようなキスに変わっていく。
薄まったけど、やっぱり苦くて好きじゃないけど唇を離すことはしなかった。
キスしながら突かれるのって、どうしてこんなに癖になっちゃうんだろう。
不安定な場所で突かれると身体が揺れていつも以上にドキドキして、アレックスのを中で受け止めると幸せになる。
二人放った後、僕を抱き締める強さから今はこれで終わりだと悟る。
まだ、離れたくないよ。
「ぁっ…やん…」
抜いちゃだめってアピールしても、アレックスは意地悪に僕の中から出ていってしまった。
「…食事抜きになっちゃいますよ。」
「………」
食事抜きも嫌だけど…まだしたいよぉ。
終わりたくない僕にアレックスが抱き締めてくれた、服を着ていると肌が触れなくて寂しい。
「にゃぁあん…」
お尻に洗浄魔法を掛けられた。
これをされると本当に終わりを意味していたから嫌だった。
アレックスは僕から離れ、身支度を整え…といっても乱れていたのは一部だけで服をちゃんと着ている。
そんなアレックスを見つめながら僕はソファの裏でしゃがみこみ身体を抱き締めた。
「どうしました?」
「僕…服…無いです」
「………裸で食べますか?」
「…ぅんん…アレックス…」
アレックスの服くださいって目で訴えた。
「分かりました。」
アレックスは奥に行きクローゼット?を開けて服を用意してくれた。
手渡された服は大きくてすっぽりと僕の身体が隠れた。
ズボン要らないかな?って思ったけど一応借りた。
アレックスと僕は大体二十センチ程身長差があるので、上の服だけで間に合ってしまう…ちょっとセクシー過ぎるけど。
アレックス誘惑されてくれるかな?
なんて事を考えながら大人しく用意してくれたズボンも履いた。
裾は何度も折り返して長さを調節した。
下着を身に付けてないと怒られた記憶が甦る。
怒った本人は食事を用意するため部屋を出ていき、部屋には僕一人になった。
大人しくソファに座りアレックスが帰ってくるのを待っていた。
こんな状態で一人にされるなんて。
アレックスの居ない部屋で裸で居るのは気まずいので猫の姿に戻った。
追いかけようかなって思ったのに、扉が全く開かない。
ジャンプしてドアノブにぶら下がるも動じない。
ぶらぶら身体を揺さぶるも…。
「にゃぁあん…にゃぁん」
シュタッと着地を決めても一人だった…正確には一匹だった。
折角学園まで来たのに詰まんないよぉ。
部屋にも出られないしっ。
「にゃーんにゃーんにゃ゛ぁあ゛ん゛」
ガリガリガリガリと扉に怒りをぶちまけていた…がなんだか楽しなくなって爪研ぎに夢中になった。
爪研ぎって気持ちいいっ。
着地したり登る時に気になったところを研いでるけど、ガリガリガリってすると振動で前足がブルブルブルってするの面白い。
面白くてついついいっぱいやっちゃったら…こうなるよね…。
扉の模様が変わっちゃった…。
あはっあははっあはははは…にゃぁあー。
どうしよう…怒られちゃうかも…。
だけど猫の習性と言うか本能で悪気があったわけでは…ど…どうしよう。
家猫さん達は飼い主様にどうやって謝ってるの?
可愛さで誤魔化す?
賄賂を贈る?
賄賂ってなんだ?
色仕掛けとか?
セクシーなポーズで見つめ続けるとか?
ん゛~思い浮かばない。
「んにゃっ?」
今…チャイム鳴った?
どうしようアレックス帰ってきちゃう…。
怖くてソファの裏に隠れた。
チャイムが鳴って割りと早くガチャっと扉が開いた。
ばたん
「ルゥ?…ルゥ?何処ですか?」
先生が僕を探してくれているのが嬉しい…けど、扉で爪研ぎをしてしまった事が頭にありなかなか出ていけなかった。
「ルゥ?ルゥっここにいたんですね?」
真上からアレックスの声が聞こえ見上げると、優しい顔のアレックスがいた。
思わずとぅっとアレックスに飛び付いてしまった。
アレックスも僕の動きに反応して抱き留めてくれた。
僕はアレックスに匂いを擦り付けるように先生の胸にスリスリした。
「ルゥ?寂しかったですか?」
「にゃん」
「次は昼休みですから一緒に居られますよ。」
やったぁ。
「にゃん」
「…ここで一緒に食べますか?」
「にゃぁん」
「用意しますね。」
「………」
アレックスの腕の中で背伸びをして唇を舐めた。
ぽん
猫の姿じゃもどかしくて人間の姿に戻ってアレックスを誘惑していた。
アレックスの首に腕を回し背伸びをして身体を密着させていた。
これは作戦でも誘惑でもなく本能だった。
ソファの背凭れに座わらされ身体を舐められた。
アレックスの舌が気持ち良くて、ここが学園だと言うことを忘れて強請った。
アレックスが舐めてくれるの好きっもっと舐めてぇ。
僕が口に出したのか思いが通じたのか、アレックスは首から胸へと移動しもっと下の方まで舐めてくれる。
気持ち良くて離したくない。
僕は躊躇うことなく先生の後頭部を押さえていた。
膝を曲げ大きく足を開いて、片腕は倒れないようソファを握りしめているとアレックスが僕の腰に腕を回して支えてくれる。
暖かい先生の口の中で僕のが耐えきれずちょっとずつ溢れているのがわかる。
アレックスがそれを舌先で舐めとりながらグリグリと刺激するのが好きっ。
「アレックスっイッちゃ…もう出ちゃぁっ…」
離して欲しいけど、離して欲しくない。
アレックスに僕のを味わって欲しい。
「だめ」って言ってるけど、本当はだめじゃない。
アレックスが僕のを飲み終わるまで頭を離してあげなかった。
全てをアレックスに受けて貰ったあと、口元を手で隠しながらアレックスを見つめていた。
僕なりに頑張ってエッチな格好をしているつもりだった。
飲み終わったアレックスの顔は天然のエロさで、紛い物のエッチな僕じゃ出せない男のフェロモンが出ていた。
目線が合い、後頭部に手が回り唇がくっついていた。
アレックスの舌は苦くて逃げようとすると、僕の奥まで追い掛けてきた。
呆気なく僕の舌は捕まり自身の苦さを覚えさせられた。
抱き締められながら態勢を変えられ、お尻に布越しのアレックスが当たる。
お尻に指が入ってくると自分でも既に受け入れ準備が出来ているのを知る。
僕のって…その…緩いのかなって心配だけど中に入るとグッと絞まって獣人特有?なのかは分かんないけど、珍しい動きで一度知っちゃうと他の奴とは出来ないって言われた。
疑いたくないけど、それが本当なら嬉しいな。
僕以外の人とはして欲しくないし、皆とも別れたくない。
皆僕のっ。
アレックスのがゆっくりと僕の中に…。
苦しいのに好きって思うのは、僕がマゾって事なのかな?
もっとアレックスに僕の中を一杯にして欲しい。
「くっ…ルゥ…あまり絞められると…」
あっ、どうしてもアレックスを全部感じたくて無意識にアレックスのをぎゅってしちゃってた。
緩めたいけど、僕の身体はアレックスを求めて離したくないって言ってる。
「ぁっ…身体…おかしい…出来なぃっ。」
なんだかアレックスのおっきくなった気がするの。
さっきよりも僕の中を一杯にしてくれる。
「にゃぁああああん」
アレックスのを全部?沢山一気に入ってきた。
ソファの背凭れはバランスが悪いのに、猫獣人のおかげなのかアレックスを受け入れるのに問題なかった。
アレックスに掴まりながら耳元で「もぅ、動いて…早くっ僕にアレックスちょうだっいっ」てお願いした。
アレックスは優しいから僕の願い以上に沢山気持ち良くしてくれる。
真面目なアレックスのエッチな顔見るの大好き。
だけどずっと見てるとキスしたくなっちゃう。
見たいのとキスしたいのでいつも僕の中で葛藤が起きる。
アレックスは奥まで入れる時や僕がぎゅってしちゃった時、目を瞑って耐える姿がエッチで好きなの。
僕がさせてる顔なんだって…。
僕だけの顔、僕しか知らない顔。
そう考えてると嬉しくって唇を近づけちゃってる。
僕の意図に気付いたアレックスと、ちゅって振れるだけのキスから始まり奪い合うようなキスに変わっていく。
薄まったけど、やっぱり苦くて好きじゃないけど唇を離すことはしなかった。
キスしながら突かれるのって、どうしてこんなに癖になっちゃうんだろう。
不安定な場所で突かれると身体が揺れていつも以上にドキドキして、アレックスのを中で受け止めると幸せになる。
二人放った後、僕を抱き締める強さから今はこれで終わりだと悟る。
まだ、離れたくないよ。
「ぁっ…やん…」
抜いちゃだめってアピールしても、アレックスは意地悪に僕の中から出ていってしまった。
「…食事抜きになっちゃいますよ。」
「………」
食事抜きも嫌だけど…まだしたいよぉ。
終わりたくない僕にアレックスが抱き締めてくれた、服を着ていると肌が触れなくて寂しい。
「にゃぁあん…」
お尻に洗浄魔法を掛けられた。
これをされると本当に終わりを意味していたから嫌だった。
アレックスは僕から離れ、身支度を整え…といっても乱れていたのは一部だけで服をちゃんと着ている。
そんなアレックスを見つめながら僕はソファの裏でしゃがみこみ身体を抱き締めた。
「どうしました?」
「僕…服…無いです」
「………裸で食べますか?」
「…ぅんん…アレックス…」
アレックスの服くださいって目で訴えた。
「分かりました。」
アレックスは奥に行きクローゼット?を開けて服を用意してくれた。
手渡された服は大きくてすっぽりと僕の身体が隠れた。
ズボン要らないかな?って思ったけど一応借りた。
アレックスと僕は大体二十センチ程身長差があるので、上の服だけで間に合ってしまう…ちょっとセクシー過ぎるけど。
アレックス誘惑されてくれるかな?
なんて事を考えながら大人しく用意してくれたズボンも履いた。
裾は何度も折り返して長さを調節した。
下着を身に付けてないと怒られた記憶が甦る。
怒った本人は食事を用意するため部屋を出ていき、部屋には僕一人になった。
大人しくソファに座りアレックスが帰ってくるのを待っていた。
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