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1145.セーラーダンジョンさん
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第3階層ではセーラーダンジョンが噂に上るようになった。
「また出たってよ」
「美少女なんて名乗ってるが、顔なんて見えないらしいな」
「おいおい、それじゃ美少女かなんて判らねぇだろ」
「いや、美少女じゃないのは判るぜ」
「どうして?」
「俺は見たんだよ。あのむっちりした太股。どう見たって少女じゃねぇ。年増だ」
「何だよ、それ(笑)」
「年増が若作りしてるってか(爆笑)」
「ちょっと、あんた達! セーラーダンジョンさんの悪口は許さないよ!」
「いやいや俺たちはセーラーダンジョンさんを応援してるぜ」
「おうともさ」
「頑張れセーラーダンジョンさん!」
「ぐぬぬ……」
ヒーラーは噂を耳にして呻き声を上げた。
「また出たってよ」
「美少女なんて名乗ってるが、顔なんて見えないらしいな」
「おいおい、それじゃ美少女かなんて判らねぇだろ」
「いや、美少女じゃないのは判るぜ」
「どうして?」
「俺は見たんだよ。あのむっちりした太股。どう見たって少女じゃねぇ。年増だ」
「何だよ、それ(笑)」
「年増が若作りしてるってか(爆笑)」
「ちょっと、あんた達! セーラーダンジョンさんの悪口は許さないよ!」
「いやいや俺たちはセーラーダンジョンさんを応援してるぜ」
「おうともさ」
「頑張れセーラーダンジョンさん!」
「ぐぬぬ……」
ヒーラーは噂を耳にして呻き声を上げた。
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