757 / 1,394
1100.新企画
しおりを挟む
一度はデモ参加者にどん引きした会場だったが、彼女が自ら恥を掻きに行く姿に奇妙な熱も起き始めた。
「さすがに彼はもう打ち止めです! 続いての対戦相手はこの彼です!」
司会の紹介で登場したのはマッチョなイケメン。白い歯がキラリと光る。
「〃「きゃああああっっ!」〃」
既に奇妙なテンションになっていたせいか、会場内は黄色い悲鳴が飛び交った。
「さあ、挑戦者はいらっしゃいませんか!?」
「〃「はいっ!」〃」
一斉に手が挙がった。
「こ、これではどなたか早かったか判りません。ここは予選を行いたいと思います! 希望者の方にはお立ちいただき、じゃんけんの対戦相手は不肖この私で勝った方以外はお座りいただいて、最後に残った5名の方を選出いたします」
そうして選出された5人で決勝を行い、勝った順でイケメンとの対戦である。
「さすがに彼はもう打ち止めです! 続いての対戦相手はこの彼です!」
司会の紹介で登場したのはマッチョなイケメン。白い歯がキラリと光る。
「〃「きゃああああっっ!」〃」
既に奇妙なテンションになっていたせいか、会場内は黄色い悲鳴が飛び交った。
「さあ、挑戦者はいらっしゃいませんか!?」
「〃「はいっ!」〃」
一斉に手が挙がった。
「こ、これではどなたか早かったか判りません。ここは予選を行いたいと思います! 希望者の方にはお立ちいただき、じゃんけんの対戦相手は不肖この私で勝った方以外はお座りいただいて、最後に残った5名の方を選出いたします」
そうして選出された5人で決勝を行い、勝った順でイケメンとの対戦である。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
39
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる