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786.ミニスカナース
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剣士はデパートでゴーレムに言う。
「好きな服を選べ」
しかしゴーレムは首を横に振る。自ら服を選ぶほどの主体性は備わっていないのだ。
剣士は仕方なく自らゴーレム用の服を物色する。見付けた。
ミニスカナース。
デパートにはそんな物を置いている一角が在ったのだ。何故在るのかは魔王のみぞ知る。
「パッとしないなぁ」
剣士は試着したゴーレムを見てぼやいた。
それもその筈、前面すとーんな感じのゴーレムが着たのでは胸部装甲部分がへにょっとなっている。
剣士の好み的にこう言った服なら胸部がぱっつんするくらいでちょうど良い。足りなければ偽乳も考慮に入れて。
「チェンジだな」
「好きな服を選べ」
しかしゴーレムは首を横に振る。自ら服を選ぶほどの主体性は備わっていないのだ。
剣士は仕方なく自らゴーレム用の服を物色する。見付けた。
ミニスカナース。
デパートにはそんな物を置いている一角が在ったのだ。何故在るのかは魔王のみぞ知る。
「パッとしないなぁ」
剣士は試着したゴーレムを見てぼやいた。
それもその筈、前面すとーんな感じのゴーレムが着たのでは胸部装甲部分がへにょっとなっている。
剣士の好み的にこう言った服なら胸部がぱっつんするくらいでちょうど良い。足りなければ偽乳も考慮に入れて。
「チェンジだな」
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