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第三章
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『グループ六年一組トップ』 6月22日
メグミ「ちゃお!」
準「何だよ、ゲーム中だ」
メグミ「このゲームオタク、昨日の話し忘れやがった」
準「忘れてねーよ、木戸のことだろ? ちゃんとみんなに聞いてみた」
アリエル「あたしも」
メグミ「ダイゴは?」
ダイゴ「やったぜ、うっせえなあ」
メグミ「ようし、これで六の一の四天王が揃ったか」
準「四天王? ダサッW」
メグミ「うるせー、で、どーよ」
ダイゴ「総合すると、賛成12人、どちらでもいい4人、反対9人、よって木戸先生は追放」
メグミ「やたー! でも反対は誰?」
アリエル「トキオとかキラリとかコージとか可愛い舞ちゃん」
メグミ「ザコばかりじゃん」
アリエル「舞ってちょっと可愛いからって図に乗ってない?」
準「お、ブスのやっかみか? 舞は静かにしているじゃん。本人も見ているかもだしやめろよ」
メグミ「そーそー、それに今は木戸追放のハナシ」
ダイゴ「しゃーねーな、どうやるんだよ」
メグミ「そーだねー、決めた時間になったらあーし達全員で筆入れ落とすとか、教室の時計早めておくとか、授業中うろつくとか、後騒ぐ」
準「それ面白いのか? くだらねー気がするが」
メグミ「やってからのお楽しみ」
M「そんな事よりもっと面白いことがあるよ」
ダイゴ「えっ! 何だお前? 突然、誰だよ」
アリエル「ここは西町小学校の六年一組オンリーのグループだよ、他人は入るな、キモい」
M「僕も六年一組だよ」
準「じゃあ誰だよ? KIKO? マリリン? ミノル?」
まさみ「さあね、とにかく六年一組だよ」
ダイゴ「まさみか、お前の知り合い?」
まさみ「うん」
アリエル「誰よ」
まさみ「まだ内緒」
ダイゴ「ざけんな、ここは六年一組のトップグループが仕切っているんだ、訳の分からない奴を入れるなよ」
M「まあまあ、僕の話を聞いてよ、すっごい楽しいことがあるんだ」
メグミ「マジ! なにそれ」
M「みんなでさ、クラスの誰かをハブろうよ、シカトとか」
ダイゴ「はあ? くだらねえ、ただのイジメじゃん」
準「まさみ、こいつ何、つまんないんだけど」
M「だけど、やったことあるかい?」
アリエル「確かにないね、あたし達そう言うのメチャ禁止されていたから」
まさみ「ならやってみよー」
ダイゴ「まさみ、訳の分からない奴の言うこと聞くのか?」
まさみ「だから、私達も知っている六年一組のメンバーだって」
準「じゃあだれだよ、名前もあかさない奴を信じられないね」
メグミ「あかんべー」
M「しょうがないな、ぼくが面白い奴だと明日証明してやるよ」
準「はあ? 何やるんだよ」
M「明日楽しみにしておいてくれ」
メグミ「どうする?」
ダイゴ「いいじゃねーか、明日だかんな」
M「任せてくれ」
準「じゃあ今日は解散でいいんじゃね? 俺ゲームの途中なんだ」
ダイゴ「そうだな、M、楽しみにしているからな」
メグミ「じゃね」
メグミ「ちゃお!」
準「何だよ、ゲーム中だ」
メグミ「このゲームオタク、昨日の話し忘れやがった」
準「忘れてねーよ、木戸のことだろ? ちゃんとみんなに聞いてみた」
アリエル「あたしも」
メグミ「ダイゴは?」
ダイゴ「やったぜ、うっせえなあ」
メグミ「ようし、これで六の一の四天王が揃ったか」
準「四天王? ダサッW」
メグミ「うるせー、で、どーよ」
ダイゴ「総合すると、賛成12人、どちらでもいい4人、反対9人、よって木戸先生は追放」
メグミ「やたー! でも反対は誰?」
アリエル「トキオとかキラリとかコージとか可愛い舞ちゃん」
メグミ「ザコばかりじゃん」
アリエル「舞ってちょっと可愛いからって図に乗ってない?」
準「お、ブスのやっかみか? 舞は静かにしているじゃん。本人も見ているかもだしやめろよ」
メグミ「そーそー、それに今は木戸追放のハナシ」
ダイゴ「しゃーねーな、どうやるんだよ」
メグミ「そーだねー、決めた時間になったらあーし達全員で筆入れ落とすとか、教室の時計早めておくとか、授業中うろつくとか、後騒ぐ」
準「それ面白いのか? くだらねー気がするが」
メグミ「やってからのお楽しみ」
M「そんな事よりもっと面白いことがあるよ」
ダイゴ「えっ! 何だお前? 突然、誰だよ」
アリエル「ここは西町小学校の六年一組オンリーのグループだよ、他人は入るな、キモい」
M「僕も六年一組だよ」
準「じゃあ誰だよ? KIKO? マリリン? ミノル?」
まさみ「さあね、とにかく六年一組だよ」
ダイゴ「まさみか、お前の知り合い?」
まさみ「うん」
アリエル「誰よ」
まさみ「まだ内緒」
ダイゴ「ざけんな、ここは六年一組のトップグループが仕切っているんだ、訳の分からない奴を入れるなよ」
M「まあまあ、僕の話を聞いてよ、すっごい楽しいことがあるんだ」
メグミ「マジ! なにそれ」
M「みんなでさ、クラスの誰かをハブろうよ、シカトとか」
ダイゴ「はあ? くだらねえ、ただのイジメじゃん」
準「まさみ、こいつ何、つまんないんだけど」
M「だけど、やったことあるかい?」
アリエル「確かにないね、あたし達そう言うのメチャ禁止されていたから」
まさみ「ならやってみよー」
ダイゴ「まさみ、訳の分からない奴の言うこと聞くのか?」
まさみ「だから、私達も知っている六年一組のメンバーだって」
準「じゃあだれだよ、名前もあかさない奴を信じられないね」
メグミ「あかんべー」
M「しょうがないな、ぼくが面白い奴だと明日証明してやるよ」
準「はあ? 何やるんだよ」
M「明日楽しみにしておいてくれ」
メグミ「どうする?」
ダイゴ「いいじゃねーか、明日だかんな」
M「任せてくれ」
準「じゃあ今日は解散でいいんじゃね? 俺ゲームの途中なんだ」
ダイゴ「そうだな、M、楽しみにしているからな」
メグミ「じゃね」
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