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第二章
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03─×××─×××× 久地健児 6月21日
「もしもし」
「ケンジか? ダイゴだ」
「おお、何だ?」
「メグミの奴がよー、くだらねーことやろうとしているんだ」
「へぇー、俺はスマホ持っていないからラインに参加できないから判らないんだけど、どんなこと」
「六の一の担任の木戸を辞めさせるって話」
「マジ! そんなことできるのか? ダイゴ」
「何だか出来るっぽい……て、お前メシ喰った?」
「まだ、かーさん帰っていない」
「ケンジ、もう十一時だぞ」
「うん、風呂も壊れてて困っているんだ、まあ、もう少し待ってみる」
「判った、じゃなケンジ、また明日」
「おう」
「もしもし」
「ケンジか? ダイゴだ」
「おお、何だ?」
「メグミの奴がよー、くだらねーことやろうとしているんだ」
「へぇー、俺はスマホ持っていないからラインに参加できないから判らないんだけど、どんなこと」
「六の一の担任の木戸を辞めさせるって話」
「マジ! そんなことできるのか? ダイゴ」
「何だか出来るっぽい……て、お前メシ喰った?」
「まだ、かーさん帰っていない」
「ケンジ、もう十一時だぞ」
「うん、風呂も壊れてて困っているんだ、まあ、もう少し待ってみる」
「判った、じゃなケンジ、また明日」
「おう」
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