異聞白鬼譚

餡玉(あんたま)

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第三章 それぞれの抱くもの

七、祓い人の企て

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 はぁ、はぁ、はぁ……と息を乱しながら、浮丸は城下町の中を駆けた。商いに栄える青葉の城下は人が多く賑やかで、活気がある。浮丸はそんな人ごみを煩わしく思いながら、人の合間を縫うように走った。
 
 黒装束を着て、必死に駆けている浮丸は人目を引いていたが、彼にはそんなまわりからの視線にまで気を使うような余裕は持ち合わせていなかった。慣れない道程に、体力のない浮丸はすっかりくたびれてしまい、立ち止まっては息を整え、汗を拭いながら、なんとか目的の場所まで駆けていく。

「あらぁ、どうなさった。そんなに慌てて」
 立ち止まった茶屋の前で、そこの女将らしいでっぷりとした前掛けをした女が、浮丸に笑いかける。浮丸は息を整えつつその女を見ると、茶屋の暖簾を見上げて、居住まいを正した。

「なんなら茶でも飲んでいきなよ。お若い方」
「あ……ああ、そうさせていただきましょう」
 浮丸は女将に勧められるまま茶屋に入ると、奥まった席に腰を落ち着けて息をついた。するとすぐに、浮丸のそばに近づいてくるものがあった。

「兄さん、こっちの座敷で一緒にどうだね? 足を伸ばせば楽になる」
 顔を上げ、浮丸は表情を固くした。
 青白い肌、侮蔑を含んだ冷ややかな瞳、薄ら笑いの唇が浮丸の目に飛び込んでくる。
 すらりとした上背のある男が、浮丸の傍らに立って相席を誘っているのだ。髪を結い上げ、血のように紅い色をした襟巻きを首にぐるぐると巻きつけ、着流しの着物に大小を指している風体はまるで浪人のようであるが、浮丸はその男の正体を知っている。

 能登の祓い人。
 一年ぶりに浮丸の目の前に姿を現した祓い人は、腰をかがめて浮丸の顔を覗きこんだ。

「……馬鹿ながきだ。その黒装束で街中を走るとは。目立って目立ってしかたがねぇよ」
「……え」
 一体どこで見ていたというのだ。浮丸は不気味なその男を見上げて、顔をひきつらせる。男は上っ面で微笑んでみせると、ぐいと浮丸を引っ張って自分の座っていた座敷へと強引に座らせた。

 そこには、更にもう二人の人間がいた。
 一人は、女だ。この男と同様の青白い肌と、べったりとして見えるほど重たく艶めいた長い黒髪をゆるく結っている。黄緑色の無地の小袖を着ているが、その肌の色と明るい色の小袖はまるで雰囲気があっておらず、珍妙にも見える。それでも、その女の顔は美しく整っており、浮丸は少しばかりどきりとしてしまった。

 もう一人は、どっしりとした体躯の若い男だった。日に焼けた肌をしているが、それはかさかさと乾いており、どこか不健康に見える。目付きが悪く、じろじろと浮丸を眺め回すその目つきは、まるで獲物を物色する卑しい野犬のようだった。

 襟巻きの男は、硬くなっている浮丸の傍らに座り込むと、女将に愛想よく相席する旨を伝えている。その取ってつけたような明るさも、不気味だった。

「俺のこと、覚えてるよな」
 と、襟巻きの男は浮丸に顔を寄せてそう尋ねた。女とよく似た顔立ちをしている所を見ると、どうやらこの二人は血の繋がりがあるらしい。
「はい……水無瀬、楓真ふうま殿……」
「おお、名前まで覚えててくれたのか。けっこうなこった。じゃあついでにこいつらも紹介しようか」
 水無瀬楓真はにんまりと笑い、座敷の奥に座っている二人を見ながら言った。
「こいつは俺の妹、そしてこいつは俺の一番の友だ。この二人はそのうち夫婦になる。ま、べつに恋仲というわけではないが、この血を絶やさぬためだから仕方がない」

 楓真は二人をちらりと見て、名でも名乗ってやれ、と促した。女の方はそれを嫌がるように首を振ったが、兄に促されて渋々と名乗る。
「水無瀬琴と申します」
「俺は草堂吉郎だ。……ふう、こいつでほんとに大丈夫なんだろうな」
と、大柄な男は尚も浮丸を冷たい目つきで観察しながらそんな事を言った。

「こんなひょろい餓鬼でも、陰陽師か」
「そう言うな。浮丸殿は色々と苦労をなされているんだ」と、楓真は馴れ馴れしく浮丸の肩を抱いてそう言った。
「陰陽師衆に恨みがあるのに、陰陽師衆に居続けているこの図太い精神力、見あげた根性だ」
「……本当なのですか。あの千珠さまというお方が、本当にあの化物を逃したというのですか?」
 おずおずと口を開いた浮丸を、楓真は冷ややかに見下ろした。びく、と肩を揺らす浮丸を見て、琴は興味を失ったように目を伏せた。

「あの美しい見てくれてに騙されたか、お前も。お美しいからなぁ、あの千珠という白い鬼は」
「……」
「楓、この国でその名を大声で言うな」
と、草堂が苦言を呈する。楓真は手を挙げてそれを詫びると、顔を近づけて浮丸に尋ねた。
「で、どうだった? 噂は本当だったか?」
「……」
 冷や汗を流しながら黙りこむ浮丸の首に腕を回して、ぐいと締め上げながら楓真は更に問うた。奥まった座敷に押し込まれて人目につきにくく、浮丸は青くなりながらこくこくと頷く。

「そのようです……。徐々にあの方の妖気は落ちてきています。噂は本当だと思われます……」
「はっ、そうかい! これはまたとない好機!」
 楓真は大声で笑い出した。その笑い声の恐ろしさに、浮丸はまた身を縮める。
「……今夜、あいつは妖気を失い、人間の姿になる。そこであいつを捕まえれば、後は煮ようが焼こうがこちらの意のままだ」
 楓真と草堂は目を見合わせてにいと笑った。琴はまたぞろ興味を失ったような目をして、表情を変えない。

「では、ついでにお前にもう一仕事だ」
「えっ……おそばに近づき、それを確認してくるだけではなかったのですか?」
「馬鹿か、せっかくおそばに近づけたなら、もう少し俺らの役に立てくれてもいいんでないのかい? あの子鬼を我が物にした暁には、その力でお前の敵も退治してやるって言ってるだろ」
 楓真はじろりと浮丸を睨みつけながら、声を低くしてそう言った。浮丸は尚も青白い顔を更に青くして、楓真が次にどんなことを自分に依頼してくるのかと怯えた。

「今宵、あの城を落とす。お前が道をつけろ」
「城を……? なんでそんな……」
「見ろ、今日は見張りがこんなにもうろついている。町人風のなりをしているが、やつらは城の兵たちだ」
 ちら、と楓真は茶屋の暖簾越しに、街中を行き来する人間たちを見た。
「昨日のことで、やつら警戒を強めてあの子鬼を城で守るつもりだろう。それがこちらの狙いとも知らず」

 草堂もにやりと笑った。かさかさに乾いて粉を吹いている唇をべろりと舐めて、「単純な奴らめ」と言った。
「……でも、あの方が妖気を取り戻したら、到底敵う力では……」
「お前、俺らをなめてんのか。それにな、白珞を滅ぼした呪いを俺たちだけが手にしているんだ。それでどうとでも操れる」
「そうだ。あの子鬼を手にすりゃ、俺ら能登でもかなりの地位を得られる。仕事もわんさと増えるだろうさ」
と、草堂はにんまりと笑う。
「だな、長も俺らをこれ以上軽んじることはできなくなるぜ。ついに世代交代の時が来たんだ」
 楓真も草堂の言葉をつないで、にやりと笑った。

 それは浮丸にとって、千珠を捕らえるにはあまりにも小さな動機に思えた。そして今更ながらに、なんという事に手を貸してしまったのかと腹の底から後悔し始めていた。

「……なんという事を、そんなことで、あの方をその手にしようと……? あの方は、この国を何度も救って……」
「おい、浮丸。今さら何を言う」
 楓真は嘲るように浮丸を見て、唇の片端を吊り上げた。

「陰陽寮の古い記録から、英嶺山の呪いを盗み出してきたのはお前だろう。我々のために」
「……あれは。私は弟の敵のことが知りたくて……」
「そうさ、教えてやったろ。あの子鬼は、人間を守ると言いながら、同族たるあの化け物を外に逃した悪党だ。結局全力で人間を守ることなんてできやしないのさ。あいつは妖だからな」
「……」
「酷いよなぁ、お前の弟は人間なのに、殺されたって知らん顔だ。しかも陰陽師衆の上役共は、それを全て黙認しているっていう体たらく。天下に名を轟かせるあのお方には、怜悧冷徹な藤原業平さまも逆らえぬと見える」
「……そんなことは」
「それなら、人間たる俺達が、うまくあいつの力を使ってやるまでのことよ。白い鬼という化け物退治を皮切りに、この国を俺たちが護ってやるのさ」
「……でも……」
「おい、てめぇいい加減にしろよ。お前はすでに陰陽師衆で粛清されてもいいほどの罪を犯してるんだ。今更後戻りはできねぇんだぞ。諦めて俺らの言うことを聞いとけ、そしたら悪いようにはしねぇからよ」

 尚も自分たちになびかない浮丸に苛立った楓真は、黒装束の襟首を掴みあげてそう凄んだ。浮丸は真っ青な顔をしながら、ようやくこくりと頷く。
 それを見て、楓真はぱっと手を離してにやりと笑った。

「それでいい。さ、この呪符を持って帰んな」
 ぎゅ、と浮丸の手のひらに一枚の札を握らせる。そろりと手を開いて中を改めると、そこには陰陽道では見たことのない術式が描かれていた。
「北の城壁にそれを貼るだけでいい。そんだけだ。後は知らん顔してどっかに隠れてろ。全てが終わるまでな」
「……終わる、まで?」
「大丈夫、言っとくけどな、俺達の目的はあの子鬼を連れ去ること。それ以上の罪は犯す気はないんだ。なぁに、ちょっと城中の奴らに眠ってもらうだけの話だ」
「……本当ですか」
「ああ、人間の俺達が人間の命取るなんて、おかしいだろ?」
「……」
「分かったらとっとと帰れ。お前は顔に出やすくていけねぇな。帰ったら普通にしてろよ。くれぐれも感づかれるな」
「……はい」
「おら、行け。うまくやれよ」
 そう言って座敷から押し出されるように外に出た浮丸は、手にしていた札をそっと懐に収めた。

 心臓の音だけが、身体中に響き回っている。鼓動の度に頭が痛み、冷たい汗が吹き出す。
 のろのろと城への道のりを戻りながら、浮丸はどうしようもない絶望を感じていた。

 粛清……。
 英嶺山の僧兵の使う呪詛は、白珞族を始め鬼族の最も苦手とする強力な呪術だ。ごく限られたものしか見ることはできないが、陰陽寮にはそれらの資料は一揃え置いてある。

 浮丸はこっそり、そういった極秘の書物が納めてある蔵に忍び込んだ。結界破りは浮丸の得意中の得意技であり、忍びこむことには苦労はなかった。

 その呪いを盗み出し、実際に千珠を攻撃し、そして今夜、その千珠を拉致する手助けを行おうとしている自分……。

 なんでこんなことになった。
 どうすればいいのだ。

 全てを佐為様に打ち明けて、共に払い人を討ってもらおうか。それでもやはり、浮丸を待っているのは粛清なのだ。

 佐為は、きっと容赦しないだろう。
 この後、佐為を前にして自分は平静を保てるのだろうか……。

 浮丸はごくりとつばを飲み込むと、少しばかり歩調を速めて、三津國城へと戻っていった。
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