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第八幕 ー祓い人の罠ー
あらすじ
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都を悪鬼から守護し、厳島の龍を倒し、能登の大妖怪を封じた功により、青葉の白い鬼・千珠の名を知らぬ者はいなくなった。しかし同時にそれは、千珠の存在を強く世に知らしめることとなる。
そんな折、武力としての千珠の力を欲する者が青葉の国に現れる。それは都の神祇省及び陰陽師衆ですら手を焼く存在、『能登の祓い人』であった。
狙われた千珠を守るため、都からやって来た佐為。一番近くで千珠を守りたいと願いつつもそれを行動に移すことのできない舜海。企みに踊らされる長い夜が、訪れようとしている——……
そんな折、武力としての千珠の力を欲する者が青葉の国に現れる。それは都の神祇省及び陰陽師衆ですら手を焼く存在、『能登の祓い人』であった。
狙われた千珠を守るため、都からやって来た佐為。一番近くで千珠を守りたいと願いつつもそれを行動に移すことのできない舜海。企みに踊らされる長い夜が、訪れようとしている——……
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