竜王の俺が、クソ女神に地上に突き落とされました

この世界『アズフェワール』は、『天空』と『地上』で分かたれていた。

その天空に住んでいる、ドラゴン族の長である『竜王』 ——〈ルメア・ルイ・レヴェナント〉がいた。
ルメアは、齢二十六歳。

史上最年少で、十四代目竜王になった。
ルメアには四人のドラゴンがつくことになった。


黒竜、黄竜、緑竜、白竜の、四人の竜。

それぞれがかなりの力を持っている、強き竜たちだった。


そして、世界最強の竜王には、とても可愛らしい、双子の弟 ——〈ケルラ・ルイ・レヴェナント〉がいる。



ある日、『天空城』に住んでいる女神に呼び出され一人で向かった。

だが、そこで女神に突き落とされてしまったのだ。



「ふざけんじゃねぇぇぞぉぉっ!!?」



竜王ルメアの叫び声は、天空と地上にも響き渡った。




この物語は、世界最強の竜王、ルメアが自分をつき落とした女神に復讐するべく行動する、“ファンタジーBL” である。


(あまり BL 要素は入っていませんが、入れたらしばらくそのシーンが続きます。
ご了承ください)


それでは、楽しんで頂けたら何よりです!





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