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第1章 初恋の彼は、私の運命の人じゃなかった
Ep.43 狙われたセレン
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「無い、無い……、どこにも無い!どうしよう……!!」
朝から予想外の来訪者に疲れ果てて倒れた私。目を覚ました時にはもう夕方だった。夕日で赤く染まった自分の部屋をひっかき回してバタバタしていると、異変を聞き付けたのかガイアとソレイユが廊下から顔を出す。
「騒がしいですよ姉上、一体何事ですか」
「ずいぶん慌ててるな……、何か探し物か?」
「ガイアのお屋敷から調査の為に持ってきた魔法の本が無いの!今朝までは確かに机の上に置いておいたのに、どうしよう……!」
忽然と消えてしまった黒い表紙のあの重厚感ある本。特徴を説明して皆にも一緒に探して貰ったけど、結局どこにも見当たらなかった。
「何処にも無いわ、どうしよう……!ごめんなさいガイア、貴方とお祖父様の記憶に関わる大切な本だったかもしれないのに……!」
「無くなってしまったものは仕方がないさ、大丈夫だから少し落ち着いた方がいい。まだ体調も全快じゃないだろう?」
「うん、でも、屋敷の中に無いなら一体どこに行ったのか気が気じゃないわ。まさか、寝ている間に盗まれちゃったんじゃ……」
「いや、君が起きる5分程前まで俺はずっと君の部屋に居て君の寝顔を見ていたけど、特に室内に侵入者も異質な気配も無かったぞ。だから盗難の線は薄いんじゃないか?」
「そっか……、なら尚更どこに行っちゃったのか……。ーー……ん?今、何て?」
「え?だから、盗難の線は薄いと……」
「そのちょっと前!」
どうか聞き間違えであってほしい、そう思いながら聞き直した私に、ガイアがクスリと笑う。
「君が寝入っていた数時間、君の寝顔をずっと隣で見ていたが侵入者は無かったよ」
「~~~~っ!!!?わっ、わざわざ丁寧に言い直さないでーっ!!!」
衝撃過ぎる発言に、ソファーにあったクッションに顔を埋めてその場に踞った。鏡なんて見なくても、今自分の顔がどれくらい赤くなっているかわかる。ほっぺたが熱くてヒリヒリしてくるくらいだもの。
「なっ、なんでわざわざそんな事を……!」
「すまない、あんまり安心しきった寝顔で俺の手を掴んでいたから可愛くて振りほどけなくてな」
「きゃああああっ!もっ、もう良いです、すみませんでした!!」
頭から湯気が出そうな私と余裕綽々なガイアのやり取りを見る下の子達の目が生暖かいのが辛い。スルリと頬にハンカチを当てられても、ガイアの体温を間近で感じて更にドキドキするだけだ。これは一体何の辱しめですか!?
(やっぱりこのままじゃ駄目だわ、一刻も早く手がかりを集めてガイアの記憶を戻さなきゃ……!)
じゃないと私の心臓が持たない!
って言うか、記憶無くしてからの方が遠慮が無くなってるのはどうしてなの!?
「うぅ、ガイアの意地悪……!本当にまだ何も思い出せて無いんだよね?からかうために忘れた振りしてるわけじゃないよね!?」
確認の為にクッションから顔を上げてチラッとガイアを見たら、くしゃりと頭を撫でられた。
「もちろんだ、俺自身、一刻も早く思い出したいと思ってるよ。……だから、そんな潤んだ目で見上げてくれるな。可愛くて余計に虐めたくなる」
「ひゃっ……!!」
少し掠れた低めの声で耳元で囁かれてビクッと肩が跳ねる。ソレイユは呆れた顔で、スピカは少女漫画でも見ているようなキラキラした瞳で私達を見ながら末っ子双子の耳を塞いでいた。ごめん、気を使わせて……!あぁーもうっ、少し意地悪そうな微笑み方カッコいいし、囁き声は無駄に色っぽいし、何かもう顔熱いし頭パニックだし心臓爆発しちゃいそうだし、もう、もう、もう!!
「~~~っ、わっ、私!日が暮れる前に屋敷の周りちょっとだけ回って本探してくる!」
「あぁ、なら俺も一緒に……」
「屋敷うちの敷地からは出ないから!だからガイアは来ちゃ駄目!!ソレイユが付き合って!」
「はぁ……、まぁ、庭だけなら警備兵も居ますし大丈夫でしょう。はいはい、わかりましたよ」
ガイアから逃げたいのに、ついてこられちゃ堪ったもんじゃない。頬に当てられていた彼のハンカチを引ったくり、頼りになる我が家の長男の手を引っ付かんで慌てて庭に飛び出した。
「全く、恋の勝負はガイアスさんの完全勝利ですね、姉上?」
「うっ、うぅ……!しっ、仕方ないじゃない!初めて出会ったあの日からずっと大好きな時点でどうせ私の完敗よ!!私ばっかりドキドキして、何だか悔しくなってきた!ガイアの記憶が戻ったら、いたずら心で私をからかった事を後悔させる位ドキッとさせてやる!」
自暴自棄でそう意気込んだ私を見て、ソレイユが呆れた様子で肩を竦める。
「はいはい、で?具体的にはどうやって?」
「えっ!?えと、い、色仕掛け、とか……?」
「……やり方知ってるんですか?色気も無い癖に」
「わっ、わわ、私だって何かひとつくらい……!え、えと、えーと……」
まずい、いざ具体的にと言われると何も思い浮かばない。誘惑の知識が無さすぎる!そして、わが弟の仰る通り、私には色気が無い……!!
「じ、じゃあ、その、おやすみするときにほっぺにキス、とか……?あ、でもキスは流石にガイアが嫌がるかな……」
「はぁ……?嫌がるわけ無いでしょう、本当にどこまで鈍感なんですか貴方は。(そんなことしたら寧ろガイアスさん嬉しすぎてときめく所か理性飛びそうだけど、全くわかって無いんだろうなー……)」
「な、何よその残念な子を見る目は。言いたい事があるならちゃんと言ってくれなきゃわかんないよ……!」
「……いや、まぁ姉上の色仕掛けじゃそれくらいが限界でしょうし良いんじゃないですか。上手く行くことを願ってますよ。(上手く行ったらその場で唇くらい奪われそうですけど)」
おざなりにそう会話を切った弟がぽそりと最後に呟いた声が何て言ってたのかは聞き取れなかったけど、無駄話してる内に日が暮れてしまいそうなので無理には聞き返さなかった。
それからしばらく2人で庭を隈無く探してみたけどやっぱり本は見つからなかった。仕方がないので、手分けしてお互い反対方向から屋敷の周りをぐるりと一周探して今日は諦める事にする。
(庭にも無いなら、やっぱり私が無くした訳じゃないんだ……。ならもしかして、本自身がどこかに飛んで行った……?)
うたた寝していた間、部屋の窓は開きっぱなしだった。
あのお屋敷の魔法の部屋から持ち出して以来勝手に動き出す気配も無いから、あの本が空を飛べるのはガイアのお屋敷の中だけなのだろうと思い込んでいたけど、そうじゃなかったのかもしれない。もし、あの時私目掛けて飛んできたみたいに、あの本が自分からどこかに向かったのだとしたら。
「……っ、すぐにガイアと話さなきゃ!」
「おっと、それはさせられませんよセレスティア様」
「えっ!?」
がさり、と背後で枯れ葉を踏み分ける音がした。馬鹿な、警備兵も増やした伯爵家の庭にどうやって侵入したの!?と振り返る前に、すごい力で口元を背後から掴まれ押さえ込まれる。
「もう、あの忌み子の隣には返しません。貴女は私だけの物です。さぁ、参りましょう。誰からも邪魔されない2人だけの場所へ、あの強欲な公爵令嬢から、貴女方を引き離した報酬に実に良い場所を聞いたのですよ」
「んっ、んぅ、んんっ……!」
ブワッと足元から広がった黒い靄に全身が包まれる。冷たくも熱くもない、だけど、ぞわぞわとして気持ちが悪い。
(ガイア、皆、助けて……っ!)
身を捩った拍子に、さっきガイアに頬に当てられたハンカチがはらりと地面に落ちる。助けを求める気力さえ吸い取られるように、私の意識はその靄に完全に沈んで行った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小走りで一周すれば、大した広さの無いスチュアート家の庭なんて本当に数分で探し終わる。だからソレイユは、二手に別れてからわずか数分後にはまた呑気な姉と再会して、『やっぱり見つからないよーっ!』なんて泣き付かれるものだと思っていた。
けれど、合流するはずのその場所に、姉の姿は無かった。代わりにポツンと落ちていた一枚のハンカチーフを拾い上げれば、鮮やかな薄紅色の花の刺繍が目に入る。姉とガイアスさんの始まりである、思い出の品だ。姉がこれを放置して。いなくなるなんてあり得ない。
「姉、上……?」
妙な胸騒ぎがする。大声で呼びながら庭中を走るソレイユ。すぐに皆も出てきて隈無く辺りを探したが、セレンの姿はどこにも見当たらないのだった。
~Ep.43 狙われたセレン~
『純真無垢な少女の心に、黒い執着が忍び寄る』
朝から予想外の来訪者に疲れ果てて倒れた私。目を覚ました時にはもう夕方だった。夕日で赤く染まった自分の部屋をひっかき回してバタバタしていると、異変を聞き付けたのかガイアとソレイユが廊下から顔を出す。
「騒がしいですよ姉上、一体何事ですか」
「ずいぶん慌ててるな……、何か探し物か?」
「ガイアのお屋敷から調査の為に持ってきた魔法の本が無いの!今朝までは確かに机の上に置いておいたのに、どうしよう……!」
忽然と消えてしまった黒い表紙のあの重厚感ある本。特徴を説明して皆にも一緒に探して貰ったけど、結局どこにも見当たらなかった。
「何処にも無いわ、どうしよう……!ごめんなさいガイア、貴方とお祖父様の記憶に関わる大切な本だったかもしれないのに……!」
「無くなってしまったものは仕方がないさ、大丈夫だから少し落ち着いた方がいい。まだ体調も全快じゃないだろう?」
「うん、でも、屋敷の中に無いなら一体どこに行ったのか気が気じゃないわ。まさか、寝ている間に盗まれちゃったんじゃ……」
「いや、君が起きる5分程前まで俺はずっと君の部屋に居て君の寝顔を見ていたけど、特に室内に侵入者も異質な気配も無かったぞ。だから盗難の線は薄いんじゃないか?」
「そっか……、なら尚更どこに行っちゃったのか……。ーー……ん?今、何て?」
「え?だから、盗難の線は薄いと……」
「そのちょっと前!」
どうか聞き間違えであってほしい、そう思いながら聞き直した私に、ガイアがクスリと笑う。
「君が寝入っていた数時間、君の寝顔をずっと隣で見ていたが侵入者は無かったよ」
「~~~~っ!!!?わっ、わざわざ丁寧に言い直さないでーっ!!!」
衝撃過ぎる発言に、ソファーにあったクッションに顔を埋めてその場に踞った。鏡なんて見なくても、今自分の顔がどれくらい赤くなっているかわかる。ほっぺたが熱くてヒリヒリしてくるくらいだもの。
「なっ、なんでわざわざそんな事を……!」
「すまない、あんまり安心しきった寝顔で俺の手を掴んでいたから可愛くて振りほどけなくてな」
「きゃああああっ!もっ、もう良いです、すみませんでした!!」
頭から湯気が出そうな私と余裕綽々なガイアのやり取りを見る下の子達の目が生暖かいのが辛い。スルリと頬にハンカチを当てられても、ガイアの体温を間近で感じて更にドキドキするだけだ。これは一体何の辱しめですか!?
(やっぱりこのままじゃ駄目だわ、一刻も早く手がかりを集めてガイアの記憶を戻さなきゃ……!)
じゃないと私の心臓が持たない!
って言うか、記憶無くしてからの方が遠慮が無くなってるのはどうしてなの!?
「うぅ、ガイアの意地悪……!本当にまだ何も思い出せて無いんだよね?からかうために忘れた振りしてるわけじゃないよね!?」
確認の為にクッションから顔を上げてチラッとガイアを見たら、くしゃりと頭を撫でられた。
「もちろんだ、俺自身、一刻も早く思い出したいと思ってるよ。……だから、そんな潤んだ目で見上げてくれるな。可愛くて余計に虐めたくなる」
「ひゃっ……!!」
少し掠れた低めの声で耳元で囁かれてビクッと肩が跳ねる。ソレイユは呆れた顔で、スピカは少女漫画でも見ているようなキラキラした瞳で私達を見ながら末っ子双子の耳を塞いでいた。ごめん、気を使わせて……!あぁーもうっ、少し意地悪そうな微笑み方カッコいいし、囁き声は無駄に色っぽいし、何かもう顔熱いし頭パニックだし心臓爆発しちゃいそうだし、もう、もう、もう!!
「~~~っ、わっ、私!日が暮れる前に屋敷の周りちょっとだけ回って本探してくる!」
「あぁ、なら俺も一緒に……」
「屋敷うちの敷地からは出ないから!だからガイアは来ちゃ駄目!!ソレイユが付き合って!」
「はぁ……、まぁ、庭だけなら警備兵も居ますし大丈夫でしょう。はいはい、わかりましたよ」
ガイアから逃げたいのに、ついてこられちゃ堪ったもんじゃない。頬に当てられていた彼のハンカチを引ったくり、頼りになる我が家の長男の手を引っ付かんで慌てて庭に飛び出した。
「全く、恋の勝負はガイアスさんの完全勝利ですね、姉上?」
「うっ、うぅ……!しっ、仕方ないじゃない!初めて出会ったあの日からずっと大好きな時点でどうせ私の完敗よ!!私ばっかりドキドキして、何だか悔しくなってきた!ガイアの記憶が戻ったら、いたずら心で私をからかった事を後悔させる位ドキッとさせてやる!」
自暴自棄でそう意気込んだ私を見て、ソレイユが呆れた様子で肩を竦める。
「はいはい、で?具体的にはどうやって?」
「えっ!?えと、い、色仕掛け、とか……?」
「……やり方知ってるんですか?色気も無い癖に」
「わっ、わわ、私だって何かひとつくらい……!え、えと、えーと……」
まずい、いざ具体的にと言われると何も思い浮かばない。誘惑の知識が無さすぎる!そして、わが弟の仰る通り、私には色気が無い……!!
「じ、じゃあ、その、おやすみするときにほっぺにキス、とか……?あ、でもキスは流石にガイアが嫌がるかな……」
「はぁ……?嫌がるわけ無いでしょう、本当にどこまで鈍感なんですか貴方は。(そんなことしたら寧ろガイアスさん嬉しすぎてときめく所か理性飛びそうだけど、全くわかって無いんだろうなー……)」
「な、何よその残念な子を見る目は。言いたい事があるならちゃんと言ってくれなきゃわかんないよ……!」
「……いや、まぁ姉上の色仕掛けじゃそれくらいが限界でしょうし良いんじゃないですか。上手く行くことを願ってますよ。(上手く行ったらその場で唇くらい奪われそうですけど)」
おざなりにそう会話を切った弟がぽそりと最後に呟いた声が何て言ってたのかは聞き取れなかったけど、無駄話してる内に日が暮れてしまいそうなので無理には聞き返さなかった。
それからしばらく2人で庭を隈無く探してみたけどやっぱり本は見つからなかった。仕方がないので、手分けしてお互い反対方向から屋敷の周りをぐるりと一周探して今日は諦める事にする。
(庭にも無いなら、やっぱり私が無くした訳じゃないんだ……。ならもしかして、本自身がどこかに飛んで行った……?)
うたた寝していた間、部屋の窓は開きっぱなしだった。
あのお屋敷の魔法の部屋から持ち出して以来勝手に動き出す気配も無いから、あの本が空を飛べるのはガイアのお屋敷の中だけなのだろうと思い込んでいたけど、そうじゃなかったのかもしれない。もし、あの時私目掛けて飛んできたみたいに、あの本が自分からどこかに向かったのだとしたら。
「……っ、すぐにガイアと話さなきゃ!」
「おっと、それはさせられませんよセレスティア様」
「えっ!?」
がさり、と背後で枯れ葉を踏み分ける音がした。馬鹿な、警備兵も増やした伯爵家の庭にどうやって侵入したの!?と振り返る前に、すごい力で口元を背後から掴まれ押さえ込まれる。
「もう、あの忌み子の隣には返しません。貴女は私だけの物です。さぁ、参りましょう。誰からも邪魔されない2人だけの場所へ、あの強欲な公爵令嬢から、貴女方を引き離した報酬に実に良い場所を聞いたのですよ」
「んっ、んぅ、んんっ……!」
ブワッと足元から広がった黒い靄に全身が包まれる。冷たくも熱くもない、だけど、ぞわぞわとして気持ちが悪い。
(ガイア、皆、助けて……っ!)
身を捩った拍子に、さっきガイアに頬に当てられたハンカチがはらりと地面に落ちる。助けを求める気力さえ吸い取られるように、私の意識はその靄に完全に沈んで行った。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小走りで一周すれば、大した広さの無いスチュアート家の庭なんて本当に数分で探し終わる。だからソレイユは、二手に別れてからわずか数分後にはまた呑気な姉と再会して、『やっぱり見つからないよーっ!』なんて泣き付かれるものだと思っていた。
けれど、合流するはずのその場所に、姉の姿は無かった。代わりにポツンと落ちていた一枚のハンカチーフを拾い上げれば、鮮やかな薄紅色の花の刺繍が目に入る。姉とガイアスさんの始まりである、思い出の品だ。姉がこれを放置して。いなくなるなんてあり得ない。
「姉、上……?」
妙な胸騒ぎがする。大声で呼びながら庭中を走るソレイユ。すぐに皆も出てきて隈無く辺りを探したが、セレンの姿はどこにも見当たらないのだった。
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