32 / 133
豊穣の町(仮)に行く編
2.廃れた村。現地人は諦めムード
しおりを挟む
俺はシシオウに乗って、どこか廃れた村に来た。
「すごい、どんよりしているなぁここは」
「グゥ」
「廃村みたいって…人の気配も感じるぞ。探してみよう」
普通、村の入り口には見張りらしきものがいるはずなのだが、この村にはいなかった。
まだ、明るいのに、なんかこの村だけくらいな。
入口の看板を見ると村の名前が書いてあった。
『ブリード』
気配を探ると、どうやら気配は村の真ん中の方に集まっているらしい。
俺は気配が集まる方へ向かった。
「もうこの村はダメだ…畑も育たない、井戸の水は汚水となり、家畜は病気で死に絶えた。俺たちは時期に死ぬんだ」
「せめて子供だけでも逃してやりたいが…方法がない」
なにやらこの村についての会話をしているらしい。
「あのぉ、すみません。何かあったんですか?」
隠れていても何なので、俺は思い切って声をかけてみた。
村人達が一斉に俺をみた。
いや正確には俺の下の方を見ていた。
「やべ…」
シシオウを戻し忘れてた。見張りの人もいないから、そのままノンストップで村に入ってきてしまった。
周りのことを気にして、自分のことを気にしてない奴になってしまった。
だが、村人達に、驚いた様子はなかった。
「ついに我々は幻覚を見るようになってしまった。この村はもう崩壊するだろう」
「ああ、俺たちは死ぬのか」
「おどろく…元気も…ない…」
村人達の目には光が失われていた。
「あのぉ、幻覚じゃないんですけどぉ。
というかこの状況を説明して欲しいなぁなんて、思ってます」
「幻覚ではないのか、みんな聞いてくれ、我々は天罰を下されてしまうらしいのだ。だが神に裁かれるのならそれも運命なのかもしれない。みんなすまない」
おいこれ、話通じない系だぞ。どうすりゃいいんだこれは
「神じゃないので、事情を聞かせてもらえませんか?」
「神ではないのか、みんな聞いてくれ、我々は神の使徒に裁かれ……」
「神の使徒じゃないです!取り敢えず!事情!!」
「そうですか、我々は死ぬ運命なのです」
「はい」
「我々は死ぬ運命なのです」
「そうですか」
「我々は…」
「あの、それだけですか?」
「はい。死ぬ運命なのです」
これはどうすれば説明してもらえるのだろう。いや、こういう人は、考えるだけ無駄かもしれない。根気よく、根気よく行こう!
「あの、死ぬ運命になる前はどうしていたんですか?」
「…私たちは、魔女の怒りをかってしまったんです」
・
・
・
・
この村人達との会話に多くの時間がかかった。三時間くらい話したのかもしれない。
簡単に話をまとめると、
ここは豊かな村だった。
レノス王国の領内にはあるが、自給自足をしていて、国と関わることがない村であったらしい。
今から二ヶ月前、この村に女の旅人が現れた。
女の旅人は「自分は『魔女』だ」といった。
魔女とは、古の魔法を使い、自分の命を生き永らえさせている人間の事だ。
魔女は村人に言った「この村はアムリス帝国のものになれ」と。
もちろん村人達は断った。
そもそもここはレノス王国の領内であるし、この村がアムリス帝国のものになれば、自分たちは、死んでしまう。
そう思って断ったのだ。
魔女は村から出て行った。
「この村には天罰が下る」
という言葉を残して。
村人達は最初は意味がわからず、普通に生活をしていた。
だが今から一ヶ月前に異変は起きた。
作物が全く育たなくなり、飼っていた牧畜や馬は、病気にかかり死んでいき、井戸の水は汚れた水となった。
食べ物と飲み物がダメになり、移動用の馬も病気で死んだ。
最初は村からでる事を考え、外に出た。
周りは林に囲まれていたり、足場が悪かったり、魔物がいたりした。
結果、人間の足でこの村から出ることが出来ず、みんなで食べ物を分け合い、必死に食いつないでいた。
が、ついに食料が尽きてしまったらしい。
そして、村で話し合いをしていたところ、運がいいのか、悪いのか、シシオウに乗った俺が来たということだ。
村人からしてみれば
あっ、天罰きたわ。
ってなるのもわかる気がする。
納得はするが、三時間も説明をさせるのに時間がかかるのはわからないぞ。
「とりあえず、今みなさんは食料に困っているわけですよね?」
と俺に説明してくれた、若い男に聞いた。
「そうだ、じきに我々は全員が死に、この村は無くなる」
「えっと…俺、ちょうどよく食べ物を持っているんですけど食べますか?」
「君はアイテムボックスを持っているのだろうか?嬉しい提案だな。だが食べ物は必要ない。」
「な、何故ですか?」
「君のアイテムボックスが、どれほど入るか知らないが、この村には百二十人の村人がいる。全員に行き渡らせるには、微かな量になってしまうよ、それに…すぐに死ぬ私たちよりも、これからも長く生きていく君の大切な食料だ。そんなものは受け取れない」
と言われてしまった。確かにそうだ。
普通のアイテムボックスならば、百二十人がお腹いっぱいになるくらい食べ物は入れられない。
まあ、普通ならなんだけど。
「あ、あの百二十人全員がお腹いっぱい食べ物を、食べられるなら受け取ってくれますか?」
「そうだな、受け取りたいな。最後は全員が、お腹いっぱいに食べて、死ぬ方が、餓死して死ぬよりも幸せなのかもしれないな」
「いやいや!すぐに『死』に持ってかないでくださいよ!俺とシシオウがいる間は絶対、死なせませんから!」
「君は今から、死んでいく村に住むのか?」
「そうなりますね、せめて、あなた達が死なないようになるまではいたいですね」
「どうしてそのような事をするんだ?今のこの村の何がいいんだ?」
「そうですねー、良いところが一つもないから助けたい。って感じですかね。
前のこの村はきっと良いところがたくさんあったと思うんですよ。今はかなり厳しい状況ですが。
だから俺は、前の村を見てみたいって思うんですよね。結局のところ自己満足です。
あと、俺は、困ってる人がいたら助けるって決めたんですよ」
「そうか…意味はよくわからないが、助けてもらうことにするよ、本当に食料を百二十人分出せるのならだけど」
「ありがとうございます!」
「?何故君がお礼を言うんだ?」
「なんか?助けさせてくれて?」
「ふふ、そうか、では村の広場まで行って食料を分けて欲しい。
そういえば今まで自己紹介していなかったな。俺はグロウだ」
その人は初めて笑顔を見せてくれた。
「了解!俺はゆうたです。こっちはシシオウ」
「グゥ」
そんな会話をしながら、俺とシシオウは村の広場に向かった。
「すごい、どんよりしているなぁここは」
「グゥ」
「廃村みたいって…人の気配も感じるぞ。探してみよう」
普通、村の入り口には見張りらしきものがいるはずなのだが、この村にはいなかった。
まだ、明るいのに、なんかこの村だけくらいな。
入口の看板を見ると村の名前が書いてあった。
『ブリード』
気配を探ると、どうやら気配は村の真ん中の方に集まっているらしい。
俺は気配が集まる方へ向かった。
「もうこの村はダメだ…畑も育たない、井戸の水は汚水となり、家畜は病気で死に絶えた。俺たちは時期に死ぬんだ」
「せめて子供だけでも逃してやりたいが…方法がない」
なにやらこの村についての会話をしているらしい。
「あのぉ、すみません。何かあったんですか?」
隠れていても何なので、俺は思い切って声をかけてみた。
村人達が一斉に俺をみた。
いや正確には俺の下の方を見ていた。
「やべ…」
シシオウを戻し忘れてた。見張りの人もいないから、そのままノンストップで村に入ってきてしまった。
周りのことを気にして、自分のことを気にしてない奴になってしまった。
だが、村人達に、驚いた様子はなかった。
「ついに我々は幻覚を見るようになってしまった。この村はもう崩壊するだろう」
「ああ、俺たちは死ぬのか」
「おどろく…元気も…ない…」
村人達の目には光が失われていた。
「あのぉ、幻覚じゃないんですけどぉ。
というかこの状況を説明して欲しいなぁなんて、思ってます」
「幻覚ではないのか、みんな聞いてくれ、我々は天罰を下されてしまうらしいのだ。だが神に裁かれるのならそれも運命なのかもしれない。みんなすまない」
おいこれ、話通じない系だぞ。どうすりゃいいんだこれは
「神じゃないので、事情を聞かせてもらえませんか?」
「神ではないのか、みんな聞いてくれ、我々は神の使徒に裁かれ……」
「神の使徒じゃないです!取り敢えず!事情!!」
「そうですか、我々は死ぬ運命なのです」
「はい」
「我々は死ぬ運命なのです」
「そうですか」
「我々は…」
「あの、それだけですか?」
「はい。死ぬ運命なのです」
これはどうすれば説明してもらえるのだろう。いや、こういう人は、考えるだけ無駄かもしれない。根気よく、根気よく行こう!
「あの、死ぬ運命になる前はどうしていたんですか?」
「…私たちは、魔女の怒りをかってしまったんです」
・
・
・
・
この村人達との会話に多くの時間がかかった。三時間くらい話したのかもしれない。
簡単に話をまとめると、
ここは豊かな村だった。
レノス王国の領内にはあるが、自給自足をしていて、国と関わることがない村であったらしい。
今から二ヶ月前、この村に女の旅人が現れた。
女の旅人は「自分は『魔女』だ」といった。
魔女とは、古の魔法を使い、自分の命を生き永らえさせている人間の事だ。
魔女は村人に言った「この村はアムリス帝国のものになれ」と。
もちろん村人達は断った。
そもそもここはレノス王国の領内であるし、この村がアムリス帝国のものになれば、自分たちは、死んでしまう。
そう思って断ったのだ。
魔女は村から出て行った。
「この村には天罰が下る」
という言葉を残して。
村人達は最初は意味がわからず、普通に生活をしていた。
だが今から一ヶ月前に異変は起きた。
作物が全く育たなくなり、飼っていた牧畜や馬は、病気にかかり死んでいき、井戸の水は汚れた水となった。
食べ物と飲み物がダメになり、移動用の馬も病気で死んだ。
最初は村からでる事を考え、外に出た。
周りは林に囲まれていたり、足場が悪かったり、魔物がいたりした。
結果、人間の足でこの村から出ることが出来ず、みんなで食べ物を分け合い、必死に食いつないでいた。
が、ついに食料が尽きてしまったらしい。
そして、村で話し合いをしていたところ、運がいいのか、悪いのか、シシオウに乗った俺が来たということだ。
村人からしてみれば
あっ、天罰きたわ。
ってなるのもわかる気がする。
納得はするが、三時間も説明をさせるのに時間がかかるのはわからないぞ。
「とりあえず、今みなさんは食料に困っているわけですよね?」
と俺に説明してくれた、若い男に聞いた。
「そうだ、じきに我々は全員が死に、この村は無くなる」
「えっと…俺、ちょうどよく食べ物を持っているんですけど食べますか?」
「君はアイテムボックスを持っているのだろうか?嬉しい提案だな。だが食べ物は必要ない。」
「な、何故ですか?」
「君のアイテムボックスが、どれほど入るか知らないが、この村には百二十人の村人がいる。全員に行き渡らせるには、微かな量になってしまうよ、それに…すぐに死ぬ私たちよりも、これからも長く生きていく君の大切な食料だ。そんなものは受け取れない」
と言われてしまった。確かにそうだ。
普通のアイテムボックスならば、百二十人がお腹いっぱいになるくらい食べ物は入れられない。
まあ、普通ならなんだけど。
「あ、あの百二十人全員がお腹いっぱい食べ物を、食べられるなら受け取ってくれますか?」
「そうだな、受け取りたいな。最後は全員が、お腹いっぱいに食べて、死ぬ方が、餓死して死ぬよりも幸せなのかもしれないな」
「いやいや!すぐに『死』に持ってかないでくださいよ!俺とシシオウがいる間は絶対、死なせませんから!」
「君は今から、死んでいく村に住むのか?」
「そうなりますね、せめて、あなた達が死なないようになるまではいたいですね」
「どうしてそのような事をするんだ?今のこの村の何がいいんだ?」
「そうですねー、良いところが一つもないから助けたい。って感じですかね。
前のこの村はきっと良いところがたくさんあったと思うんですよ。今はかなり厳しい状況ですが。
だから俺は、前の村を見てみたいって思うんですよね。結局のところ自己満足です。
あと、俺は、困ってる人がいたら助けるって決めたんですよ」
「そうか…意味はよくわからないが、助けてもらうことにするよ、本当に食料を百二十人分出せるのならだけど」
「ありがとうございます!」
「?何故君がお礼を言うんだ?」
「なんか?助けさせてくれて?」
「ふふ、そうか、では村の広場まで行って食料を分けて欲しい。
そういえば今まで自己紹介していなかったな。俺はグロウだ」
その人は初めて笑顔を見せてくれた。
「了解!俺はゆうたです。こっちはシシオウ」
「グゥ」
そんな会話をしながら、俺とシシオウは村の広場に向かった。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに
千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」
「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」
許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。
許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。
上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。
言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。
絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、
「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」
何故か求婚されることに。
困りながらも巻き込まれる騒動を通じて
ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。
こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる