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2人でいつも通り仲良く朝食をとっていたら、「お前はもう用済みだ。門の前に最低限の荷物をまとめさせた。朝食をとったら出ていけ」
などと言われたのです!私と夫は恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。
私は大人しく荷物を持って出ていく事にしました。
ちょうど結婚1年目の記念日で使用人達にささやかながら、お祝いの用意をさせていた私はとっても悲しかったですが、仕方ありません。
思えば結婚してから彼は何処かおかしかったのです。私に書斎に入るなと言ったり、何処と無くコソコソしていました。
最初は浮気を疑いましたが、浮気をしている様子は無かったのですが用済みと言うことは私の財産を自分の物にしたのでしょう。
「奥様ああぁ!!」
叫んでいるには私のメイドだった者です。この子はとっても私に尽くしてくれた子でした。
「奥様、本当に出ていってしまうのですか!?」
「えぇ、夫から用済みと言われてしまったもの。幸い、お金を持たせてくれたから国内旅行でもして見ようかと思っているわ」
「奥様.....分かりました。お暇をください」
「えぇ、ありがとうね」
「また会えることを祈っています」
私は今後の事を考えウキウキしながら自分の家から去っていきました。
などと言われたのです!私と夫は恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。
私は大人しく荷物を持って出ていく事にしました。
ちょうど結婚1年目の記念日で使用人達にささやかながら、お祝いの用意をさせていた私はとっても悲しかったですが、仕方ありません。
思えば結婚してから彼は何処かおかしかったのです。私に書斎に入るなと言ったり、何処と無くコソコソしていました。
最初は浮気を疑いましたが、浮気をしている様子は無かったのですが用済みと言うことは私の財産を自分の物にしたのでしょう。
「奥様ああぁ!!」
叫んでいるには私のメイドだった者です。この子はとっても私に尽くしてくれた子でした。
「奥様、本当に出ていってしまうのですか!?」
「えぇ、夫から用済みと言われてしまったもの。幸い、お金を持たせてくれたから国内旅行でもして見ようかと思っているわ」
「奥様.....分かりました。お暇をください」
「えぇ、ありがとうね」
「また会えることを祈っています」
私は今後の事を考えウキウキしながら自分の家から去っていきました。
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