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戸惑いの初夜
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わ、ヤバいヤバい......気持ち良すぎだろ、これ。
初めて生で入れた大和は、その温かさとぎゅうぎゅうと締め付けてくる内部の襞の感触に鳥肌が立つほどの震えと感動を感じていた。
あぁ......ゴム、どこだっけ。付けないとダメだよな。
一瞬、たった一度の行為だけで妊娠してしまった薫子のことが思い浮かんだ。
夫婦とはいえお互い大学生なんだし、まだ子供つくれねぇんだから。
あぁぁ、でもこの感触はヤバすぎる。
腰が、止まんねぇ。
「ッハァ......気持ち、いい......」
美姫の悩ましい声が、吐息と共に大和の耳の近くで吐き出される。大和の猛りが質量を増し、ドクドクと血液が一気に中心に集まる。
大和は本能に抗えず、苦しげに眉を顰めた。
「美姫......ごめ......ック。ハァッもう、限界......腹の上に、出していい?」
「ハァッ。うん......出して......」
美姫が言い終わるか終わらないかのうちに、大和は猛りを数回突くと素早く抜き、熱い白濁を放った。予想以上に勢いのついたそれは、美姫の顎まで濡らした。
「ご、ごめ......」
慌ててサイドテーブルのティッシュボックスに手を伸ばし、美姫の顎を拭き取った。
「気にしないで。大丈夫だから」
美姫はティッシュを抜き、お腹の上に出された白濁を拭き取った。
「わわっ、そんなことしなくていいから!」
「別にいいって」
美姫は笑いながら、再度ティッシュボックスに手を伸ばす。
「俺、大学卒業するまでは絶対に避妊はちゃんとしようって決めてたのに......ごめんな」
大切にしたいから。
美姫を守りたいから。
そう、考えていたのに......
いざとなると、欲望を優先してしまった自分が腹立たしく、情けなくなった。
「私も、いいよって言っちゃったし。
それにね、ピル飲んでるから大丈夫だよ。ゴムとの併用をするのが理想だとは思ってるけど」
「そう、なのか......?」
美姫が低用量ピルを飲んでいることは、大和にとって初耳だった。心療セラピーを受けてからだいぶ薬の量は減っているものの、未だ何種類かの薬を美姫は飲んでいるので、それがいちいちどの薬かだなんて聞いたことはなかった。
大和と結婚してからピルを飲み始めたのかもしれないが、なんとなく美姫の言動からそれ以前からずっと飲んでいたのではないかという気がした。
昔付き合ってた時は、絶対飲んでなかったよな。美姫が薬飲んでるとことか見た事なかったし、だいたいピルの存在自体知らなかったんじゃねーのか。
大和は、ハッと息を呑んだ。
あいつの指示、だったのか?
あいつから言われて、飲むようになったのか?
だったら二人は......いつも、生でしてたってことなのか......
考えたくなくても、淫らに欲望のままに繋がり、激しく求め合う美姫と秀一の姿が脳裏に浮かび上がってしまう。
「大和......? どうしたの?」
黙り込んだ大和を心配して、美姫が覗き込んだ。大和がハッとして美姫を見つめた後、髪を撫でた。
「なんでもねぇ。明日は早いし、もう寝ないとな」
「う、うん......」
まだ何か言いたそうな美姫に背を向け、大和はガバッと布団を引き寄せた。
「おやすみ」
美姫は唇をキュッと結んで眉を下げた後、その後ろ姿を見つめた。
「おやすみ、大和......」
初めて生で入れた大和は、その温かさとぎゅうぎゅうと締め付けてくる内部の襞の感触に鳥肌が立つほどの震えと感動を感じていた。
あぁ......ゴム、どこだっけ。付けないとダメだよな。
一瞬、たった一度の行為だけで妊娠してしまった薫子のことが思い浮かんだ。
夫婦とはいえお互い大学生なんだし、まだ子供つくれねぇんだから。
あぁぁ、でもこの感触はヤバすぎる。
腰が、止まんねぇ。
「ッハァ......気持ち、いい......」
美姫の悩ましい声が、吐息と共に大和の耳の近くで吐き出される。大和の猛りが質量を増し、ドクドクと血液が一気に中心に集まる。
大和は本能に抗えず、苦しげに眉を顰めた。
「美姫......ごめ......ック。ハァッもう、限界......腹の上に、出していい?」
「ハァッ。うん......出して......」
美姫が言い終わるか終わらないかのうちに、大和は猛りを数回突くと素早く抜き、熱い白濁を放った。予想以上に勢いのついたそれは、美姫の顎まで濡らした。
「ご、ごめ......」
慌ててサイドテーブルのティッシュボックスに手を伸ばし、美姫の顎を拭き取った。
「気にしないで。大丈夫だから」
美姫はティッシュを抜き、お腹の上に出された白濁を拭き取った。
「わわっ、そんなことしなくていいから!」
「別にいいって」
美姫は笑いながら、再度ティッシュボックスに手を伸ばす。
「俺、大学卒業するまでは絶対に避妊はちゃんとしようって決めてたのに......ごめんな」
大切にしたいから。
美姫を守りたいから。
そう、考えていたのに......
いざとなると、欲望を優先してしまった自分が腹立たしく、情けなくなった。
「私も、いいよって言っちゃったし。
それにね、ピル飲んでるから大丈夫だよ。ゴムとの併用をするのが理想だとは思ってるけど」
「そう、なのか......?」
美姫が低用量ピルを飲んでいることは、大和にとって初耳だった。心療セラピーを受けてからだいぶ薬の量は減っているものの、未だ何種類かの薬を美姫は飲んでいるので、それがいちいちどの薬かだなんて聞いたことはなかった。
大和と結婚してからピルを飲み始めたのかもしれないが、なんとなく美姫の言動からそれ以前からずっと飲んでいたのではないかという気がした。
昔付き合ってた時は、絶対飲んでなかったよな。美姫が薬飲んでるとことか見た事なかったし、だいたいピルの存在自体知らなかったんじゃねーのか。
大和は、ハッと息を呑んだ。
あいつの指示、だったのか?
あいつから言われて、飲むようになったのか?
だったら二人は......いつも、生でしてたってことなのか......
考えたくなくても、淫らに欲望のままに繋がり、激しく求め合う美姫と秀一の姿が脳裏に浮かび上がってしまう。
「大和......? どうしたの?」
黙り込んだ大和を心配して、美姫が覗き込んだ。大和がハッとして美姫を見つめた後、髪を撫でた。
「なんでもねぇ。明日は早いし、もう寝ないとな」
「う、うん......」
まだ何か言いたそうな美姫に背を向け、大和はガバッと布団を引き寄せた。
「おやすみ」
美姫は唇をキュッと結んで眉を下げた後、その後ろ姿を見つめた。
「おやすみ、大和......」
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