高校生の身体を乗っ取った事になった俺の話だけど、結局は俺の話

八木恵

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1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった

中流にいる悪魔

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中流付近に到着すると、そこには6本の足のカエルみたいで、全長3Mぐらいのが10体ほどいた。
「なぁ、こいつらなんだっけ?」って俺。
「確か、ブカバクだかっていう中級の悪魔です。」って星。

そういや塾の悪魔一覧にものってたし、そんな悪魔いたな。
「はぁ~、でもよ、なんでこんな悪魔がこんな所にいるんだ?」
「俺に聞かれても」って星。
「だよな。 とりあえず、殺しておくか」って言って、俺は刀を抜いて討伐している。
星も討伐に参加。

「ギャアァァァァ」とか断末魔が聞こえたけど、これで全部かって事で刀を鞘に戻しておいた。

「相変わらず、総大将の鬼火は蒼くてきれいですね」って星。
「よく言うわ。星のほうだって、やや黒い赤だろうが」って俺も突っ込んでおく。
「でも、祓魔師達に気づかれてないでしょうか? 総大将、気をつかわず妖力だしましたよね」って突っ込まれた。
「うん? それは平気だ。 影でこっそり見ていたベリアル、何のようだ?」って奴が隠れている所を見る俺。

ベリアルの奴、手をパチパチ叩きながら登場だよ。
服装は相変わらずはでな道化っぽい恰好。
「いやぁ~、さすがだね。 陸君にかかったら、中級悪魔も形無しだね。 さすがに、今回来ている塾生とエクソシストじゃ、あの悪魔10体は手に負えないから」ってベリアルの奴。
「ほうほう、その言い草だと、もともと契約違反していたのわかっていて、俺と星に討伐させたって聞こえるぞ」って俺。
「しょうがいないじゃないか。 エクソシストの万年の人員不足なんだよ。 
 それに、手違いでそこの妖怪に手を出してしまう場合もあったから、だったら陸君たちにお願いしたほうがいいかなって」って言い訳してるよ。
「そりゃそうだな。 最近のやつらって、妖怪と悪魔の区別できないもんな」って俺、キセルだして、一服中。
「それは、教育不足でごめんね。 今回については、僕も結界はるの協力したんだし、一応、ここまで僕も足を運んだんだからね」ってベリアル。
「そうかい。 まぁ、もういいわ。 それで、蛾は下流に戻ってるのか?」って俺。
「うん、今、徐々に戻ってるよ。 じゃぁ、僕はこれで」ってベリアル。 そう言って、ベリアルの姿が消えた。 あいつもなんだかんだで、神出鬼没。

「川天狗、とりあえずこれで平穏だ。 家族と仲間に言っておけ」
「総大将、ありがとうございます!!」って言ってパタパタと飛び立っていった。
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