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1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった
川の上流
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上流まで走ってる間、上流まで蛾の幼虫で溢れかえっていた。
どうなってんだかって思いながら、水源近くまで来ると、そこは綺麗な水流だ。
「総大将、まってくださいよ」って星。
「わりぃー、早かったか?」って俺。
「はぁはぁ、今の状態の全速力できました。」って星。
「水でも飲んどけ」って言っておこう。
さっそく水をのんで息を整えてる、星。
それは放置しつつ、「川天狗いるか?」って聞いた俺。
そしてら、小さな火の玉が襲ってきた。
「総大将、ネックレス!」って星。
そういや外してなかったって思いつつ2つ外して、妖怪変化しておく。
流石に、拠点から10KM以上離れているから、あいつらに気づかれる事はないだろう。 たぶん。
「総大将!」って言いながら川天狗がぴょんっていいながら抱き着いてきた。
「よしよし、よく頑張ったな。 それにしても、なんで蛾の幼虫が上流まで来てるんだ? 契約違反だろ?」って俺。
「俺もわかんないっす。 だけど、たぶん、中流に別の悪魔がいるみたいっす。」って川天狗。
「まじか、悪魔同士で縄張り争いかよ。 面倒だな」って俺。
「総大将、死んだって噂は嘘だったんですね!」っていいながら、俺に、しがみついてくる川天狗。
「色々あったけど、まぁ、この通り生きてるし。 それに、混乱しないように、通達いっただろ?」って突っ込む俺。
「それでも、実際お姿みない事には!」って川天狗。
そんなものか。 だから、ここ最近、近隣の連中から訪問の依頼が来てるわけだ。
俺の夏休みは修行のあと、いろんな所への顔出しでスケジュールがいっぱいいっぱいになってるわけだ。
それよりもだ。
「とりあえず、中流にむかうぞ、星」って言って頷いてる星を確認して、ちゃっちゃと中流へ移動。
川天狗は、俺の肩にちゃっかり乗っかってる。
どうなってんだかって思いながら、水源近くまで来ると、そこは綺麗な水流だ。
「総大将、まってくださいよ」って星。
「わりぃー、早かったか?」って俺。
「はぁはぁ、今の状態の全速力できました。」って星。
「水でも飲んどけ」って言っておこう。
さっそく水をのんで息を整えてる、星。
それは放置しつつ、「川天狗いるか?」って聞いた俺。
そしてら、小さな火の玉が襲ってきた。
「総大将、ネックレス!」って星。
そういや外してなかったって思いつつ2つ外して、妖怪変化しておく。
流石に、拠点から10KM以上離れているから、あいつらに気づかれる事はないだろう。 たぶん。
「総大将!」って言いながら川天狗がぴょんっていいながら抱き着いてきた。
「よしよし、よく頑張ったな。 それにしても、なんで蛾の幼虫が上流まで来てるんだ? 契約違反だろ?」って俺。
「俺もわかんないっす。 だけど、たぶん、中流に別の悪魔がいるみたいっす。」って川天狗。
「まじか、悪魔同士で縄張り争いかよ。 面倒だな」って俺。
「総大将、死んだって噂は嘘だったんですね!」っていいながら、俺に、しがみついてくる川天狗。
「色々あったけど、まぁ、この通り生きてるし。 それに、混乱しないように、通達いっただろ?」って突っ込む俺。
「それでも、実際お姿みない事には!」って川天狗。
そんなものか。 だから、ここ最近、近隣の連中から訪問の依頼が来てるわけだ。
俺の夏休みは修行のあと、いろんな所への顔出しでスケジュールがいっぱいいっぱいになってるわけだ。
それよりもだ。
「とりあえず、中流にむかうぞ、星」って言って頷いてる星を確認して、ちゃっちゃと中流へ移動。
川天狗は、俺の肩にちゃっかり乗っかってる。
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