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2章:学園編
私も学園に入学しました。 前編
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Side:ユキアナ
自称私の婚約者、セオドリック。 食堂で私の夫ロイと遭遇。
ちなみに私の前世の記憶が蘇ったのは10歳の時、高熱で倒れたあと、ヤマト国フカク領の娘だったユキの事を思い出しましたの。
ユキアナの記憶では、ブラッドリー伯爵家の次女で、父は大商会バラク商会の会長でもある。 3つ上の姉は、母似てお淑やかで清楚で艶のある綺麗なブロンドの髪に目は大きくて緑色の瞳。 アスタ王国の筆頭公爵家ウィーザー家の嫡男と婚約している。
5つ上に兄がいて、兄は父親譲りで厳格で髪は黒髪だけど瞳の色は緑色。 眉目秀麗というか冷たい感じで無口だけど、家族には優しい。
私は前世を引き継いだのか、黒髪でストレートの長い髪に、瞳はやや黒目に近いがダークグレー。 無表情で何を考えているか分からないと家族以外の使用人から言われている。 侍女もいるけど、常に一線を置いていたよう。
前世を思い出して理由がわかったわ。 だって、前世の私の最愛の夫ハロイドがいない世界なんてつまらないじゃない。 もういいわ、前世の知識活かして未婚で商人として生きるって決めたわ。
服飾のデザインとかしたわ。 それで、結構王都で貴族、平民向けで人気になり商会の売り上げに貢献してきた。 ロイがいれば、甘味やら食事改革もいけるのに、なんで私、料理の才能無くって、前世は旅ではロイに作ってもらってたし、屋敷ではジョンだったわ。
でも、剣術の才能はもともとあったし、ロイに魔法の原理も教わった。 王都だと魔獣に遭遇することもないけど、刀ではないけど片手剣、短剣などでいつ行商人なってもいいようにって鍛えたし、魔力量が前世の半分以下、だけどロイから増やし方も聞いたから増やしたわ。 前世では、氷属性。 今世も氷魔法は前世でいう中級程度まで使えるようになったわ。
13歳の時、父と共に商会へ行く途中に、誘拐されたけど、その方々には死んでもらったわ。
父の暗部が救出に来てくれた時は、暗部の方々が驚いていた。 前世では女流剣士でもあったのだから、人殺しても罪悪感はないわ。 ロイと一緒に盗賊狩りとかもしてたし。
父が兄しか伝えてない、ブラッドリー伯爵家の裏の顔。 裏家業があった。
基本的には、カジノ、娼婦、闇取引を主にしていて、王国中の主要箇所に拠点があるらしい。 対抗組織もあって、私が誘拐されたのもその理由。
姉は自身では身を守れないので、公爵家との婚約させたらしい。 私にも婚約の話しが来てるけど、まだ保留にしてたらしい。 私が自分で身を守れるって事で、14歳になって暫くして王都の闇取引場に父について行った。 なんでも、キンバリー子爵領で、上客、つまり王都では手に入れづらい魔獣の素材やら魔石、それに暗殺やら盗賊討伐もしてくれる通称カラスが王都の取引場にくるって話しで、父がどんな青年か興味があるって事で私も連れて行ってもらったの。
一目、彼カラスをみてハロイドってわかったわ。 王都に用事があったついでに闇取引場に来たみたい。
ハロイドも気づいたみたい。 ヤマト文字で、今日宿泊する宿の部屋知らせたら、夜来てくれた。 曇っていた私の世界は一瞬で明るくなった。
その場で、婚前だろうが関係なく身体を求めたわ。 だって仕方なくじゃない。 前世の時の初夜同様、優しいキスに、愛撫、私が感じると指で感じさせて、陰部を舌で舐めたり強弱つけて吸い付く。 それだけで、何度もいかされるの。 ロイの一物は前世もそうだけど、長いし硬いし太い。 前世の時は、こんなのが私の中にって初めての時は思ったけど、一度ゆっくり入れてくれればちょっと痛いだけで、あとはもうおかしくなるほど気持ちいい。
「ユキ、入れていい?」って聞かれば「もちろんよ。 ってか、生でして」って頼んだ。
この世界は、避妊具がある。 前世はなくて避妊魔法だった。 「じゃぁ、魔法でな」って、やっぱりロイ使えるのねって思いながらもロイが私の中に入るだけど、もう絶頂。 その後は、もう朝まで何度もしたわ。
その後、今世のロイの名前は、ロイスでキンバリー子爵家の嫡男だと。
確か、噂では、物すごく素行が悪くて、剣術もできない、馬鹿なのに貴族って事で、横暴かつ反抗する者には容赦なく暴力奮って、平民を平気で殺すって聞いた。 しかも、婚約者がいるのに、平気で別の女に手をだし、女癖も悪く、侍女にも無理やり襲ったとかって聞いた。
それ言ったら笑ってたわ。 実際、国、貴族に縛られず自由になりたいから出来損ないで、婚約者は形式上でさせられたけど、つい最近解消になったらしい。 ホワーズ伯爵のフローレアって、噂だと純粋で優しくてかなり可愛い系の美少女なのに、聡明かつレイピアの剣術も達人だって聞いていた。 お金で無理矢理、ロイスが婚約者にしたと社交界ではもっぱらの噂になっている。
その日のうちに、父にロイ紹介して、ロイが半ば脅して婚約、15歳で結婚したわ。 だって、ロイを誰かに取られたくないもの。 別にロイにセフレが何人いようが、娼婦にいこうが私は構わない。 前世もそうだったし。 ただ、心は私にないとダメ。 今世も私だけが嫁だって言ってくれたわ。
婚姻にあたっての父の条件は、勝手に私を婚約者だと思ってるセドリックも含めて学園卒までは、私とロイの関係が表沙汰にならない事。 どこの家も父の裏稼業はほっとけないし、鹿鳴会っという謎の巨大裏組織があるので、国としてもブラッドリー伯爵家を放置できないしね。
かたや、キンバリー子爵家は鉱山で成り上がった成金子爵。 ロイは家督をすでに弟のエリオットに継がせるつもり。
「ユキアナ、凄い男を見つけたな」って父が苦笑いしてた。 カラスが、出来損ないのロイスに繋がるとは誰も予想できない。
心の中では、ロイの凄さの一部だけなんだけどって呟いておいた。
って話しが大分逸れたわ。
自称私の婚約者、セオドリック。 食堂で私の夫ロイと遭遇。
ちなみに私の前世の記憶が蘇ったのは10歳の時、高熱で倒れたあと、ヤマト国フカク領の娘だったユキの事を思い出しましたの。
ユキアナの記憶では、ブラッドリー伯爵家の次女で、父は大商会バラク商会の会長でもある。 3つ上の姉は、母似てお淑やかで清楚で艶のある綺麗なブロンドの髪に目は大きくて緑色の瞳。 アスタ王国の筆頭公爵家ウィーザー家の嫡男と婚約している。
5つ上に兄がいて、兄は父親譲りで厳格で髪は黒髪だけど瞳の色は緑色。 眉目秀麗というか冷たい感じで無口だけど、家族には優しい。
私は前世を引き継いだのか、黒髪でストレートの長い髪に、瞳はやや黒目に近いがダークグレー。 無表情で何を考えているか分からないと家族以外の使用人から言われている。 侍女もいるけど、常に一線を置いていたよう。
前世を思い出して理由がわかったわ。 だって、前世の私の最愛の夫ハロイドがいない世界なんてつまらないじゃない。 もういいわ、前世の知識活かして未婚で商人として生きるって決めたわ。
服飾のデザインとかしたわ。 それで、結構王都で貴族、平民向けで人気になり商会の売り上げに貢献してきた。 ロイがいれば、甘味やら食事改革もいけるのに、なんで私、料理の才能無くって、前世は旅ではロイに作ってもらってたし、屋敷ではジョンだったわ。
でも、剣術の才能はもともとあったし、ロイに魔法の原理も教わった。 王都だと魔獣に遭遇することもないけど、刀ではないけど片手剣、短剣などでいつ行商人なってもいいようにって鍛えたし、魔力量が前世の半分以下、だけどロイから増やし方も聞いたから増やしたわ。 前世では、氷属性。 今世も氷魔法は前世でいう中級程度まで使えるようになったわ。
13歳の時、父と共に商会へ行く途中に、誘拐されたけど、その方々には死んでもらったわ。
父の暗部が救出に来てくれた時は、暗部の方々が驚いていた。 前世では女流剣士でもあったのだから、人殺しても罪悪感はないわ。 ロイと一緒に盗賊狩りとかもしてたし。
父が兄しか伝えてない、ブラッドリー伯爵家の裏の顔。 裏家業があった。
基本的には、カジノ、娼婦、闇取引を主にしていて、王国中の主要箇所に拠点があるらしい。 対抗組織もあって、私が誘拐されたのもその理由。
姉は自身では身を守れないので、公爵家との婚約させたらしい。 私にも婚約の話しが来てるけど、まだ保留にしてたらしい。 私が自分で身を守れるって事で、14歳になって暫くして王都の闇取引場に父について行った。 なんでも、キンバリー子爵領で、上客、つまり王都では手に入れづらい魔獣の素材やら魔石、それに暗殺やら盗賊討伐もしてくれる通称カラスが王都の取引場にくるって話しで、父がどんな青年か興味があるって事で私も連れて行ってもらったの。
一目、彼カラスをみてハロイドってわかったわ。 王都に用事があったついでに闇取引場に来たみたい。
ハロイドも気づいたみたい。 ヤマト文字で、今日宿泊する宿の部屋知らせたら、夜来てくれた。 曇っていた私の世界は一瞬で明るくなった。
その場で、婚前だろうが関係なく身体を求めたわ。 だって仕方なくじゃない。 前世の時の初夜同様、優しいキスに、愛撫、私が感じると指で感じさせて、陰部を舌で舐めたり強弱つけて吸い付く。 それだけで、何度もいかされるの。 ロイの一物は前世もそうだけど、長いし硬いし太い。 前世の時は、こんなのが私の中にって初めての時は思ったけど、一度ゆっくり入れてくれればちょっと痛いだけで、あとはもうおかしくなるほど気持ちいい。
「ユキ、入れていい?」って聞かれば「もちろんよ。 ってか、生でして」って頼んだ。
この世界は、避妊具がある。 前世はなくて避妊魔法だった。 「じゃぁ、魔法でな」って、やっぱりロイ使えるのねって思いながらもロイが私の中に入るだけど、もう絶頂。 その後は、もう朝まで何度もしたわ。
その後、今世のロイの名前は、ロイスでキンバリー子爵家の嫡男だと。
確か、噂では、物すごく素行が悪くて、剣術もできない、馬鹿なのに貴族って事で、横暴かつ反抗する者には容赦なく暴力奮って、平民を平気で殺すって聞いた。 しかも、婚約者がいるのに、平気で別の女に手をだし、女癖も悪く、侍女にも無理やり襲ったとかって聞いた。
それ言ったら笑ってたわ。 実際、国、貴族に縛られず自由になりたいから出来損ないで、婚約者は形式上でさせられたけど、つい最近解消になったらしい。 ホワーズ伯爵のフローレアって、噂だと純粋で優しくてかなり可愛い系の美少女なのに、聡明かつレイピアの剣術も達人だって聞いていた。 お金で無理矢理、ロイスが婚約者にしたと社交界ではもっぱらの噂になっている。
その日のうちに、父にロイ紹介して、ロイが半ば脅して婚約、15歳で結婚したわ。 だって、ロイを誰かに取られたくないもの。 別にロイにセフレが何人いようが、娼婦にいこうが私は構わない。 前世もそうだったし。 ただ、心は私にないとダメ。 今世も私だけが嫁だって言ってくれたわ。
婚姻にあたっての父の条件は、勝手に私を婚約者だと思ってるセドリックも含めて学園卒までは、私とロイの関係が表沙汰にならない事。 どこの家も父の裏稼業はほっとけないし、鹿鳴会っという謎の巨大裏組織があるので、国としてもブラッドリー伯爵家を放置できないしね。
かたや、キンバリー子爵家は鉱山で成り上がった成金子爵。 ロイは家督をすでに弟のエリオットに継がせるつもり。
「ユキアナ、凄い男を見つけたな」って父が苦笑いしてた。 カラスが、出来損ないのロイスに繋がるとは誰も予想できない。
心の中では、ロイの凄さの一部だけなんだけどって呟いておいた。
って話しが大分逸れたわ。
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