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1章:プロローグ
終わりと始まり
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「さすがのお主も我に贖うことはできないようだな」
そう言って、ナイフを片手に拘束されている俺シュンの顔をナイフの腹でペシペシ叩いている。
心の中で俺も焼きが回ったななんて愚痴っていた。
まさか、数ヶ月前までこんな事になるなんてんな。 あーむかつく、この拘束を解くのは簡単だが、問題は目の前のこいつだ。 あーなんでこうなったんだっけ。
俺は、そいつの高笑いを聞きながら、数ヶ月前の出来事を回想していた。
◇◇◇
キーンコーンカーコン。 始業のベルが鳴って、生徒達はみんな席につく。 俺は、机に伏せていて怠い身体を起こした。 アクビしながらな。
「シュン、大丈夫か?」
そう言って声をかけてきたのは、俺の嫁リンだ。
「あー、さすがにアークに言われてたけどよ、地球ってマナが薄すぎて怠い。」
リンも少し怠いみたいだが俺ほどではないみたいだ。 そんなリンは、俺の事を気にしたらしく、「我の魔力を渡そうか?」と言ってきた。
怠い身体を起こしながら俺は、いいって~顔をしておいた。
俺の前に座っていたクラスメイトからは男の娘と言われているシン、本当の名はシリルが振り向いてきた。
「シュンさん、俺も少しだけど魔力譲渡はできるんだぞ」って心配した顔をしながら言ってきた。
俺は、大丈夫って顔をしておく。
シュン:「お前だってシンドイだろ。 神力はとっておけ」
シリル:「封印具外せば、シュンさんに神力わたせるぞ」
シュン:「リンに気づかれんだろ。あと少しの辛抱だしな。。」
シリル:「シュンさんが言うなら、仕方ないんだぞ。 念話だって魔力の無駄だぞ」
シュン:「だな。 ここだと俺ら無力だな。。」
シリル:「だぞ。。」
そんな俺とシリルは念話したためまた怠くなる。
マナ薄すぎーって思いながらも、お互い苦笑いしつつ午前の授業を受けた振りをしつつ怠い身体をなるべく動かさないようにしてた。
昼休みになると恒例ののように、このクラスのトップに君臨する男子生徒。
確か、ここは公立高校なくせにどっかの御曹司らしいやつと腰巾着どもが俺が伏せっている机を蹴っとばす。
「おい、根暗にオトコの娘、さっさと昼飯を買ってこいよ!」
「焼きそばパンに、メロンジュースな!」
「いい加減にしなよ。 高畑君達。」
そう言って、正義感の強い男子生徒が、彼らを止めながらいう。
周りには女生徒もつく。 臭いっすけど。。 俺の心の言葉は通じない。
リンは床に倒れた俺を庇っている。 シリルも近くにいる。
俺は怠い身体を起こしながら、「きたみてぇーだぞ」ってボソっというと、教室内が光り魔法陣が浮かび上がるのだった。
「何これ!」
「ドアが開かない!」
「んな事あるか!」
といって、昼休みの時間、公立高校のあるとある教室にいた10名ほどがその場から姿を消すのだった。
そう言って、ナイフを片手に拘束されている俺シュンの顔をナイフの腹でペシペシ叩いている。
心の中で俺も焼きが回ったななんて愚痴っていた。
まさか、数ヶ月前までこんな事になるなんてんな。 あーむかつく、この拘束を解くのは簡単だが、問題は目の前のこいつだ。 あーなんでこうなったんだっけ。
俺は、そいつの高笑いを聞きながら、数ヶ月前の出来事を回想していた。
◇◇◇
キーンコーンカーコン。 始業のベルが鳴って、生徒達はみんな席につく。 俺は、机に伏せていて怠い身体を起こした。 アクビしながらな。
「シュン、大丈夫か?」
そう言って声をかけてきたのは、俺の嫁リンだ。
「あー、さすがにアークに言われてたけどよ、地球ってマナが薄すぎて怠い。」
リンも少し怠いみたいだが俺ほどではないみたいだ。 そんなリンは、俺の事を気にしたらしく、「我の魔力を渡そうか?」と言ってきた。
怠い身体を起こしながら俺は、いいって~顔をしておいた。
俺の前に座っていたクラスメイトからは男の娘と言われているシン、本当の名はシリルが振り向いてきた。
「シュンさん、俺も少しだけど魔力譲渡はできるんだぞ」って心配した顔をしながら言ってきた。
俺は、大丈夫って顔をしておく。
シュン:「お前だってシンドイだろ。 神力はとっておけ」
シリル:「封印具外せば、シュンさんに神力わたせるぞ」
シュン:「リンに気づかれんだろ。あと少しの辛抱だしな。。」
シリル:「シュンさんが言うなら、仕方ないんだぞ。 念話だって魔力の無駄だぞ」
シュン:「だな。 ここだと俺ら無力だな。。」
シリル:「だぞ。。」
そんな俺とシリルは念話したためまた怠くなる。
マナ薄すぎーって思いながらも、お互い苦笑いしつつ午前の授業を受けた振りをしつつ怠い身体をなるべく動かさないようにしてた。
昼休みになると恒例ののように、このクラスのトップに君臨する男子生徒。
確か、ここは公立高校なくせにどっかの御曹司らしいやつと腰巾着どもが俺が伏せっている机を蹴っとばす。
「おい、根暗にオトコの娘、さっさと昼飯を買ってこいよ!」
「焼きそばパンに、メロンジュースな!」
「いい加減にしなよ。 高畑君達。」
そう言って、正義感の強い男子生徒が、彼らを止めながらいう。
周りには女生徒もつく。 臭いっすけど。。 俺の心の言葉は通じない。
リンは床に倒れた俺を庇っている。 シリルも近くにいる。
俺は怠い身体を起こしながら、「きたみてぇーだぞ」ってボソっというと、教室内が光り魔法陣が浮かび上がるのだった。
「何これ!」
「ドアが開かない!」
「んな事あるか!」
といって、昼休みの時間、公立高校のあるとある教室にいた10名ほどがその場から姿を消すのだった。
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