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1章:プロローグ
シリルが召喚される理由 前編
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俺たちが魔界に来てる理由は、シリルが召喚されまくってるからだ。
召喚陣によっては、魔界の次元が歪む。 その修復作業を地味にやってる俺たちだ。
あとは、あまりにも遠すぎて、シリルが自力で戻ってこれない時は、俺が迎えにいったりだ。
「食事中は本当にやめてほしいぞ」って不貞腐れてるシリルだ。 確かにな。
「でも、相殺したから、当分はこないだろ」
「なら、少しは、ご飯がゆっくり食べれるな。 特大ティラミスもつくった」ってリンがシリルの頭なでてるよ。
「ほんとうかだぞ。 リンさん、嬉しいんだぞ」とニコニコして大喜びするシリル。
ティラミスはデザートの中で、シリルの大好物だ。 そりゃ喜ぶな。
皆がほのぼのしたのも束の間、全員が嫌そうな顔をし始める。
「てめぇー、よくノコノコ登場できんな」って俺がタバコに火をつけて一服。
現れたのは、白髪金色の瞳の青年だ。 頭にきてる俺が蹴りを喰らわそうとすると、「それは、後でじゃ。 ちょっと神らしい事すんで、その後にしてください」って土下座し始めた。
俺が寸止めして、「ほう、殴られる覚悟はしてあんだな」というと、青年が立ち上がりながら「儂の責任だって十分承知しておるんじゃ。 まさか、こんな事態になるとは思っておらなかったんじゃ」って言ってる。
「ふーん、おめぇーのせいで、俺らが魔界時間で約10年大変な思いしてんのはよくわかっているって事だな」とタバコを加えてがいう俺。
「本当だぞ! お前のせいで、最初は年に1度が、ここ半年間月に1度だぞ!! 最近は毎日だぞ!! 酷い時は数時間ごとだぞ!」と怒るシリル。
「わかっとるんじゃ、ちょっとまってくれ」といって、珍しく杖をだす青年。
すると、魔界中が光だし、数秒で消えて、青年が黒でシルバーで何か文字が削られている指輪をシリルに渡す。
「なんだこれ?」
「異世界への召喚にたいするアンチ効果があって、完全じゃないがある程度は回避できる。 子指にでもはめておくんじゃ。 ただ、神の世界経由の召喚は効果がないんじゃ。 次元袋と同じで、位置情報がついてる。 お主らがもっている袋にみな情報がいくようになっておるんじゃ。 万が一、シリルが身につけている袋が紛失しても大丈夫なように保険がわりにもなるんじゃ」
「そんな便利アイテム、もっと前によこしてほしいんだぞ」
「儂もこうみても、忙しくてじゃな、アイテム作るの結構時間かかったんじゃ。 派手な宝石とか、勇者がもってそうなやつならあっという間につくれんじゃが、お主らキラキラきらいじゃろ。 デザインの考察に思いのほか。。」って言っている途中で俺ががハリセンでしばいといた。
「デザインに時間かけてんなら、俺らに聞けよ」と言ってタバコをふかす俺。
「シュンの言う通りだ。 どうせこいつの事だ、驚かそうとか考えたんだよ」ってアーク。
「そうだろうな」って大魔王。
「そうおもんじゃ」って元竜王に、青年が「まさしくそのとおりじゃ」っていう。 開きなおりやがって。
召喚陣によっては、魔界の次元が歪む。 その修復作業を地味にやってる俺たちだ。
あとは、あまりにも遠すぎて、シリルが自力で戻ってこれない時は、俺が迎えにいったりだ。
「食事中は本当にやめてほしいぞ」って不貞腐れてるシリルだ。 確かにな。
「でも、相殺したから、当分はこないだろ」
「なら、少しは、ご飯がゆっくり食べれるな。 特大ティラミスもつくった」ってリンがシリルの頭なでてるよ。
「ほんとうかだぞ。 リンさん、嬉しいんだぞ」とニコニコして大喜びするシリル。
ティラミスはデザートの中で、シリルの大好物だ。 そりゃ喜ぶな。
皆がほのぼのしたのも束の間、全員が嫌そうな顔をし始める。
「てめぇー、よくノコノコ登場できんな」って俺がタバコに火をつけて一服。
現れたのは、白髪金色の瞳の青年だ。 頭にきてる俺が蹴りを喰らわそうとすると、「それは、後でじゃ。 ちょっと神らしい事すんで、その後にしてください」って土下座し始めた。
俺が寸止めして、「ほう、殴られる覚悟はしてあんだな」というと、青年が立ち上がりながら「儂の責任だって十分承知しておるんじゃ。 まさか、こんな事態になるとは思っておらなかったんじゃ」って言ってる。
「ふーん、おめぇーのせいで、俺らが魔界時間で約10年大変な思いしてんのはよくわかっているって事だな」とタバコを加えてがいう俺。
「本当だぞ! お前のせいで、最初は年に1度が、ここ半年間月に1度だぞ!! 最近は毎日だぞ!! 酷い時は数時間ごとだぞ!」と怒るシリル。
「わかっとるんじゃ、ちょっとまってくれ」といって、珍しく杖をだす青年。
すると、魔界中が光だし、数秒で消えて、青年が黒でシルバーで何か文字が削られている指輪をシリルに渡す。
「なんだこれ?」
「異世界への召喚にたいするアンチ効果があって、完全じゃないがある程度は回避できる。 子指にでもはめておくんじゃ。 ただ、神の世界経由の召喚は効果がないんじゃ。 次元袋と同じで、位置情報がついてる。 お主らがもっている袋にみな情報がいくようになっておるんじゃ。 万が一、シリルが身につけている袋が紛失しても大丈夫なように保険がわりにもなるんじゃ」
「そんな便利アイテム、もっと前によこしてほしいんだぞ」
「儂もこうみても、忙しくてじゃな、アイテム作るの結構時間かかったんじゃ。 派手な宝石とか、勇者がもってそうなやつならあっという間につくれんじゃが、お主らキラキラきらいじゃろ。 デザインの考察に思いのほか。。」って言っている途中で俺ががハリセンでしばいといた。
「デザインに時間かけてんなら、俺らに聞けよ」と言ってタバコをふかす俺。
「シュンの言う通りだ。 どうせこいつの事だ、驚かそうとか考えたんだよ」ってアーク。
「そうだろうな」って大魔王。
「そうおもんじゃ」って元竜王に、青年が「まさしくそのとおりじゃ」っていう。 開きなおりやがって。
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