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2章:少年期(イーストエンドでの生活)
ガーネット伯爵家の子供たちへ処遇 前編
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Side:キャサリン
翌日起きたら真っ暗よ。
そう言えば、お父様が昨夜就寝時にいらっしゃって、目隠していったわ。
見えないじゃない、誰もいないし、いてもリズだろうし、部屋の中だからと思って一度目隠しを外してそうと思ったけど、魔法か何かで付けられているみたいで外せない。 もう、なんで、こんな事になってるのよ。
「リズ、まだ?」っていってもリズからの返事はない。 朝、お越しに来るのはリズの役目なのに、今日に限って寝坊なの。 ありえない。
そんな事よりトイレに行きたい。
我慢できないから、ベットからでて、壁伝えに歩いて、触れた扉を開けたら、クローゼットみたい。
そのあとも、床を這いつくばって進むけど、トイレの場所がわからないわ。
とりあえず、トイレっらしきところにやっと到着。 今の時刻もわからないし、トイレに行くだけでこんなに時間かかるなんて。
まったく、リズは何してるのかしら。 着替えを待ってるのになかなか来ない。
”ガチャーン”て何かが割れた音が通路から何度も聞こえる。 誰よ、朝だと思うけど、うるさいわね。
「はぁはぁお嬢様のお部屋で?」ってリズの声。 当たり前でしょ。
「リズ、遅いわ! 早く、着替えを」
「すみません、お嬢様、見えないので、どの服に?」
私だって見えないから、服を選べないわ。 もう、使えないわね。
「もう、どれでもいいわよ!」っていったら、「かしこまりました」って言った後、部屋の中をガサガサ動いてる音がして、何かが倒れる音もする。 それにしても時間がかかる。 まだ服選べないの。
「はぁはぁ、クローゼットを探すのに手間がかかって申し訳ありません」って、なんていう言い訳。
「ちょっと、コルセットは?」っていったわ。
「すみません。 コルセットの場所がわからず、今日はドレスだけで」
「もう、いいわよ。 早くして」っていったわ。 なんか途中ビリって音したけど、ドレスに着替えたわ。
昨晩は、あまり食事がのどを通らなくてほとんど食べてない。
だから、お腹がすいてしかたないわ。
「朝食に行くわよ」っていって、食堂にリズとむかうけど、壁にぶつかったり。 階段は踏み外すしそうになるし。 「リズ、なにしてるのよ!」っていうと「お嬢様、見えないので申し訳ありません」ばっかり。
ようやく、食堂についた。 なんとか席に座ったわ。
「おはようございます。」っていったわ。
「ネイスもキャサリンも今日はかなり遅いな。 まぁいい、朝食を」ってお父様の声。
「ノアール、今日はなんの勉強?」ってお母様の声。 あの不良品、じゃないけどあの子に話しかけているみたい。 いたの?
「うん、これからザックとコボルトの森にいくんだ。」
「気をつけないと」
「ノアール、初の討伐任務だな」ってお父様。 コボルトなんて、私だって倒せますのよ。
「うん、今までギルドの依頼票見えないから、ザイとエイラの同行しかしてなかったけど、ザックが選んでくれるんだ。 この前、ここに生息してる薬草覚えたから、次は討伐任務だっていってな、今日いくんだよ」
「そうだったな。ザックを家庭教師にしてよかったかもな。」
「うん、ザックはいい色してるんだ。 あ、ザックが近くにきた。 俺いくね。 ごちそうさま。 ちゃんと食べれた?」
「ノアール、いってらっしゃい。 今日もこぼさず綺麗にたべてます。」
「よかったー」ってあの子がいったみたい。
私の食事はまだかしら。
「お嬢様、サラダは目の前に、右にフォーク、右上にジュースを用意いたしました」って配膳係がいう。
わざわざいうのよ。 フォークをとろうとしたけど、取れなくって”カラーン”て音して床に落ちたみたい。
「どこに置いてるのよ!」っていったら、配膳係が「失礼いたしました」といってフォークを私の手に持たせてくれた。 見えないのだから、最初からそうしてよ。
サラダ食べようとしてるのに、うまくささらない。 やっと、ささって食べたけど、顔に何か汁が飛び跳ねるし、拭うのにもナプキンがどこにあるかわからない。 もう何なのよ。
ジュースとろうとしたらコップに触れるも倒れるし。
「もう、全然たべれないじゃないのよ!」って叫んだわ。
お兄様も同じく「父上、何がしたいのですか!」って叫んでいる。
「まさか数時間ももたないとわな。 マリー、忍耐力がないな我が子達は。。」
「えー本当に。 料理長も護衛騎士の何名かは半日は頑張りましたのに」
お父様にお母様、いったい何がいいたいのよ。 ”パチン”って指を鳴らす音がしたら、目隠しがなくなって、見えるようになった。 最初はちょっと眩しかったけど、目が慣れたわ。
お兄様のほうを見ると、着てる服は裏返しでボタンはチグハグで髪も乱れてる。 しかも食事をこぼしたのか服にしみもあるし、お兄様の周りには食べかすが散乱。 もう幻滅ですわ。
「お兄様、下品ですわ。」って言ってやったわ。
「キャサリン、自分の姿を見てから言え」ですって。 よくいうわ。
って、え! ドレスは破けて下着が見えてる。 ドレスには食べかすとか、シミがついている。 しかも、このドレス、最近新調したばかりなのに。
テーブルの上には、こぼれたジュース。 スカートにもこぼれたジュースが。
髪に振れれば、セットされてない。
リズのほうをみれば、メイド服は裏返し。 エブロンも中途半端で髪も乱れてる。
お兄様の従者のダンも似たような感じで、彼は裸足。
恥ずかしい。
翌日起きたら真っ暗よ。
そう言えば、お父様が昨夜就寝時にいらっしゃって、目隠していったわ。
見えないじゃない、誰もいないし、いてもリズだろうし、部屋の中だからと思って一度目隠しを外してそうと思ったけど、魔法か何かで付けられているみたいで外せない。 もう、なんで、こんな事になってるのよ。
「リズ、まだ?」っていってもリズからの返事はない。 朝、お越しに来るのはリズの役目なのに、今日に限って寝坊なの。 ありえない。
そんな事よりトイレに行きたい。
我慢できないから、ベットからでて、壁伝えに歩いて、触れた扉を開けたら、クローゼットみたい。
そのあとも、床を這いつくばって進むけど、トイレの場所がわからないわ。
とりあえず、トイレっらしきところにやっと到着。 今の時刻もわからないし、トイレに行くだけでこんなに時間かかるなんて。
まったく、リズは何してるのかしら。 着替えを待ってるのになかなか来ない。
”ガチャーン”て何かが割れた音が通路から何度も聞こえる。 誰よ、朝だと思うけど、うるさいわね。
「はぁはぁお嬢様のお部屋で?」ってリズの声。 当たり前でしょ。
「リズ、遅いわ! 早く、着替えを」
「すみません、お嬢様、見えないので、どの服に?」
私だって見えないから、服を選べないわ。 もう、使えないわね。
「もう、どれでもいいわよ!」っていったら、「かしこまりました」って言った後、部屋の中をガサガサ動いてる音がして、何かが倒れる音もする。 それにしても時間がかかる。 まだ服選べないの。
「はぁはぁ、クローゼットを探すのに手間がかかって申し訳ありません」って、なんていう言い訳。
「ちょっと、コルセットは?」っていったわ。
「すみません。 コルセットの場所がわからず、今日はドレスだけで」
「もう、いいわよ。 早くして」っていったわ。 なんか途中ビリって音したけど、ドレスに着替えたわ。
昨晩は、あまり食事がのどを通らなくてほとんど食べてない。
だから、お腹がすいてしかたないわ。
「朝食に行くわよ」っていって、食堂にリズとむかうけど、壁にぶつかったり。 階段は踏み外すしそうになるし。 「リズ、なにしてるのよ!」っていうと「お嬢様、見えないので申し訳ありません」ばっかり。
ようやく、食堂についた。 なんとか席に座ったわ。
「おはようございます。」っていったわ。
「ネイスもキャサリンも今日はかなり遅いな。 まぁいい、朝食を」ってお父様の声。
「ノアール、今日はなんの勉強?」ってお母様の声。 あの不良品、じゃないけどあの子に話しかけているみたい。 いたの?
「うん、これからザックとコボルトの森にいくんだ。」
「気をつけないと」
「ノアール、初の討伐任務だな」ってお父様。 コボルトなんて、私だって倒せますのよ。
「うん、今までギルドの依頼票見えないから、ザイとエイラの同行しかしてなかったけど、ザックが選んでくれるんだ。 この前、ここに生息してる薬草覚えたから、次は討伐任務だっていってな、今日いくんだよ」
「そうだったな。ザックを家庭教師にしてよかったかもな。」
「うん、ザックはいい色してるんだ。 あ、ザックが近くにきた。 俺いくね。 ごちそうさま。 ちゃんと食べれた?」
「ノアール、いってらっしゃい。 今日もこぼさず綺麗にたべてます。」
「よかったー」ってあの子がいったみたい。
私の食事はまだかしら。
「お嬢様、サラダは目の前に、右にフォーク、右上にジュースを用意いたしました」って配膳係がいう。
わざわざいうのよ。 フォークをとろうとしたけど、取れなくって”カラーン”て音して床に落ちたみたい。
「どこに置いてるのよ!」っていったら、配膳係が「失礼いたしました」といってフォークを私の手に持たせてくれた。 見えないのだから、最初からそうしてよ。
サラダ食べようとしてるのに、うまくささらない。 やっと、ささって食べたけど、顔に何か汁が飛び跳ねるし、拭うのにもナプキンがどこにあるかわからない。 もう何なのよ。
ジュースとろうとしたらコップに触れるも倒れるし。
「もう、全然たべれないじゃないのよ!」って叫んだわ。
お兄様も同じく「父上、何がしたいのですか!」って叫んでいる。
「まさか数時間ももたないとわな。 マリー、忍耐力がないな我が子達は。。」
「えー本当に。 料理長も護衛騎士の何名かは半日は頑張りましたのに」
お父様にお母様、いったい何がいいたいのよ。 ”パチン”って指を鳴らす音がしたら、目隠しがなくなって、見えるようになった。 最初はちょっと眩しかったけど、目が慣れたわ。
お兄様のほうを見ると、着てる服は裏返しでボタンはチグハグで髪も乱れてる。 しかも食事をこぼしたのか服にしみもあるし、お兄様の周りには食べかすが散乱。 もう幻滅ですわ。
「お兄様、下品ですわ。」って言ってやったわ。
「キャサリン、自分の姿を見てから言え」ですって。 よくいうわ。
って、え! ドレスは破けて下着が見えてる。 ドレスには食べかすとか、シミがついている。 しかも、このドレス、最近新調したばかりなのに。
テーブルの上には、こぼれたジュース。 スカートにもこぼれたジュースが。
髪に振れれば、セットされてない。
リズのほうをみれば、メイド服は裏返し。 エブロンも中途半端で髪も乱れてる。
お兄様の従者のダンも似たような感じで、彼は裸足。
恥ずかしい。
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