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2悪役令嬢
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「大丈夫?アーシャ」
「やっぱり5歳には長旅だったな、ごめんなアーシャ、疲れさせてしまったね」
「うー、大丈夫よ。お父様、お母様。大丈夫」
心配している両親の顔を見ながら、少し体勢を変えて起きた。
「大丈夫なの?アーシャ」
「はい、大丈夫」
と笑った。不思議と頭の痛みもない。そして頭の中はスッキリしている。
「もう少し休みなさい」
と言って二人は、部屋から出ていった。
天井を見ていれば、昨日何を書いたっけ。昨日の事も先程考えてた事でさえ、少し思い出せなくなっていて、書いた紙を見た。凄い汚い字面で、結局清書をすることにした。
そして私は、驚いた。
「昨日の事なのに、この内容を忘れている気がする」
この汚い字は私のものだ。なのでかろうじて読むことが出来るけど、明日なら読めるか?
さっき考えていたこと…
悪役令嬢に巻き込まれないようにする。書き足した。
怖かった。何かが音を立てて壊れていくようで、必死に書き写し、また缶の中に入れた。文字を書いていると先生の漫画の絵が頭に思い浮かぶのに、ペンで描くと上手く描けなかってた。
私の足は書物室に向かった。少し王家の家系図が知りたかった。何となくだけど。
オルビア帝国歴史書
「やっぱり歴史があるのね」
数ページしか読んでいないけど、きちんと成り立ちがある。過去が歴史になって存在している。
先生の書いた漫画は一部の王子の日常、マリーさんの日常、ルイーゼの日常に過ぎない。
「私もいていいんだ」
凄く安心した。たまたま、その描かれた一部に入らなかっただけで、私の日常があっていい。良かった。
「おい、アーシャと言ったな。先程からぶつぶつと何を言っている。奇妙だぞ。それに、そんな歴史書読めやしないだろう。お祖父様やお祖母様に出来ますアピールして、気に入られようとしているのか?浅ましいな」
冷たい言葉が浴びせられ、見上げれば、睨みながら上から下に見ているエリオンがいた。
「エリオンさ…ま」
さんと言おうとして踏み留まった。こいつはどう見てもプライドが高そうだ。ここで揉め事を起こしても、この兄妹と因縁がつくだけで悪役系には近づきたくない。
毎回周りの人達が消えるんだから。
「声をあげて読むなんて粗相を致しました。私はこれで失礼します」
と頭を下げてから書物室から出た。後でお父様かお母様に言って本を借りて部屋で読めば良い事だし。
すぐにお母様の部屋に連れて行ってもらい、漫画のこと知っているか聞こうか、あの子は悪役令嬢だから、近付かない方がいいと言おうか迷っていれば、私の足は、動かなかった。
「どうされました?アーシャ様」
「えっ、足が動かない」
「歩きたくないですか?抱き抱えましょうか?」
「違うの!」
これは、なんて言えば良いかわからない。なのに、窓からは、庭園で揺れている綺麗な花が見える。不思議と何かが落ちていくように『言うという行為』を忘れた。
そのあと庭園を散歩したり、マリアさんと馬舎や猟犬を見たり、さっきの嫌味なんて忘れるほど楽しかった。
「あれ?プライドって何だっけ」
まぁいいか。楽しいし。
走り回って、お昼ご飯を食べれば、昼寝をして夜は、パーティーだ。
ルイーゼは、子供が着るような赤色のドレスではなく、型だけ子供なザ・悪役令嬢だ。ルイーゼの母親みたいになるのだと見た感じから分かる。エリオンは、頭の良さそうな美少年だ。自分に合った水色と紺の子供用の三揃い。
比べて私は、3頭身のピンクのフリルたっぷりなお子様ドレス。ルイーゼが鼻で笑ってる。
清書した紙を思い出し、少しルイーゼに同情した。
可哀想、子供時代から悪役令嬢をやらされているのかしら?どう考えてもこっちの方が断然可愛いし。
「アーシャ、こちらは、私の兄様と義姉様だよ。そして従姉妹達。ハイドにリリアンにサラ。リリアンとサラは同じ歳だね。ハイドは3歳お兄さんだよ」
またいとこか。いとこ多いな。
「こんばんわ。キリヤ・ドミルトンだよ」
「初めまして、アーシャ・ドミルトンです」
挨拶をしたが、子供達からは挨拶は返ってこない。目を離した隙にリリアンとサラはルイーゼの元に走って行った。
「ごめんなさいね、リリアンとサラは生まれた時からルイーゼとは同じ乳飲み子みたいな関係で仲がいいのよ」
と叔母様は言うが、横を向きながらハイドは、
「公爵家には仲良い風にしなさいって、高い爵位の男捕まえる為にって母様いつも言っているもんな」
と言い。お父様もお母様も苦笑いする。ザ貴族だ、縮図を今私は見ている。あー漫画が描きたい、今なら、よりリアルに描ける。
あ?名前、私の名前、先生と言う人の名前…漫画とは、なんだっけ?
紙に書いて再び思い出したはずなのに、また思い出せない。
あっ何だろう。違和感がなく消えていく。知らない事が当たり前のように消えていく。
音楽が流れてきた。空気に乗って何かがまた一つ消えた気がした。
私は、大人しく小さなテーブルに行き、マリアさんに料理を取ってもらいその場の壁と同化するかのように黙々と食べていた。まるでそうしなきゃいけないと思った。ルイーゼが目の前に現れるまでは。
「何、田舎育ちは、こんな食べ物見たことないのかしら?こんなちんちくりんが、私の従姉妹なんて恥ずかしいわ。この未来の王妃になる私に恥を欠かせないでよね」
「未来の王妃?」
「嫌だわ、ルイーゼ様に何聞き返しているのよ、ちんちくりん」
とリリアンが言い、続けてサラも
「田舎育ちだから、我が国の王子様も知らないじゃなくて、ルイーゼ様」
オッホッホ、と子供らしからぬ笑い方。母親の真似をしているようだ。
…
馬鹿馬鹿しい。なんだ、この大人真似っ子軍団は!見て聞いているこっちが恥ずかしい。
「何も言えないみたいですよ、ルイーゼ様、無表情で怖いわ。フッフ」
と笑う双子。ルイーゼも上から下に見ていかにもな悪役ぶりだ。
あ、く、や、く…
思い出した。
何か油断すると記憶が消される気がする。
高笑いしている子供達を見ながら、必死になって記憶を留めるように強く歯をくいしばる。
「大丈夫ですか?アーシャ様」
と異変を感じ取って声をかけてきたマリアさんに子供達は離れようとした。
頭の中に駆け巡るルイーゼの言葉。
まだ婚約者候補選びもされてないのに、もう未来の王妃とか言っている時点で、きっと親に言われているんだろう。悪役令嬢になるべく子供時代から親が種を蒔き育てているわけだ。
ルイーゼの最後ってどうなったんだか?なんて言うか可哀想に思えた。自分の意思じゃなく撒かれた種を育てられて作られていく事を知ってしまったから。そしてリリアンとサラも。親にあの子の側にいなさいと仕向けられ、取り巻きになっていく。このままだと消えるのに。
「ハァー可哀想」
呟く一言は、ルイーゼの癇癪の引き金になってしまった。
「何ですって。可哀想って言ったわね」
と持っていた扇子を私に投げる。子供の力だ、たいして痛くはないが、真っ赤な顔をして怒りの声を上げるルイーゼを周りはみんな見ていた。慌て仲裁に入ったマリアさんやドミルトン家の使用人達が子供達を連れ抱えそれぞれ別室に入った。
「やってしまったわ」
と落ち込む。紙に書いたのに、悪役令嬢に巻き込まれてしまった、いやむしろ、きっかけを作ってしまった。お父様やお母様に謝らなければならない。
「何がですか?」
とマリアさんが聞く。
「だって、今日はドミルトン家公爵様のお披露目なのに、お客様に、子供の言動でドミルトン家の未来が不安に思ったかもしれない」
「ふふっ、アーシャ様は、とても5歳とは思えませんね。大人みたいですよ。たまに遠くを見ているのら、夢見がちでもなく、とても現実的に周りを見ていたのですね。考え方も発言も驚きます。喧嘩する行動だけは5歳かしら?ふふっ、さぁ着替えて寝ましょうね」
カーテンの隙間から見える星空は、今日も絵に描いたように鮮やかだった。
「やっぱり5歳には長旅だったな、ごめんなアーシャ、疲れさせてしまったね」
「うー、大丈夫よ。お父様、お母様。大丈夫」
心配している両親の顔を見ながら、少し体勢を変えて起きた。
「大丈夫なの?アーシャ」
「はい、大丈夫」
と笑った。不思議と頭の痛みもない。そして頭の中はスッキリしている。
「もう少し休みなさい」
と言って二人は、部屋から出ていった。
天井を見ていれば、昨日何を書いたっけ。昨日の事も先程考えてた事でさえ、少し思い出せなくなっていて、書いた紙を見た。凄い汚い字面で、結局清書をすることにした。
そして私は、驚いた。
「昨日の事なのに、この内容を忘れている気がする」
この汚い字は私のものだ。なのでかろうじて読むことが出来るけど、明日なら読めるか?
さっき考えていたこと…
悪役令嬢に巻き込まれないようにする。書き足した。
怖かった。何かが音を立てて壊れていくようで、必死に書き写し、また缶の中に入れた。文字を書いていると先生の漫画の絵が頭に思い浮かぶのに、ペンで描くと上手く描けなかってた。
私の足は書物室に向かった。少し王家の家系図が知りたかった。何となくだけど。
オルビア帝国歴史書
「やっぱり歴史があるのね」
数ページしか読んでいないけど、きちんと成り立ちがある。過去が歴史になって存在している。
先生の書いた漫画は一部の王子の日常、マリーさんの日常、ルイーゼの日常に過ぎない。
「私もいていいんだ」
凄く安心した。たまたま、その描かれた一部に入らなかっただけで、私の日常があっていい。良かった。
「おい、アーシャと言ったな。先程からぶつぶつと何を言っている。奇妙だぞ。それに、そんな歴史書読めやしないだろう。お祖父様やお祖母様に出来ますアピールして、気に入られようとしているのか?浅ましいな」
冷たい言葉が浴びせられ、見上げれば、睨みながら上から下に見ているエリオンがいた。
「エリオンさ…ま」
さんと言おうとして踏み留まった。こいつはどう見てもプライドが高そうだ。ここで揉め事を起こしても、この兄妹と因縁がつくだけで悪役系には近づきたくない。
毎回周りの人達が消えるんだから。
「声をあげて読むなんて粗相を致しました。私はこれで失礼します」
と頭を下げてから書物室から出た。後でお父様かお母様に言って本を借りて部屋で読めば良い事だし。
すぐにお母様の部屋に連れて行ってもらい、漫画のこと知っているか聞こうか、あの子は悪役令嬢だから、近付かない方がいいと言おうか迷っていれば、私の足は、動かなかった。
「どうされました?アーシャ様」
「えっ、足が動かない」
「歩きたくないですか?抱き抱えましょうか?」
「違うの!」
これは、なんて言えば良いかわからない。なのに、窓からは、庭園で揺れている綺麗な花が見える。不思議と何かが落ちていくように『言うという行為』を忘れた。
そのあと庭園を散歩したり、マリアさんと馬舎や猟犬を見たり、さっきの嫌味なんて忘れるほど楽しかった。
「あれ?プライドって何だっけ」
まぁいいか。楽しいし。
走り回って、お昼ご飯を食べれば、昼寝をして夜は、パーティーだ。
ルイーゼは、子供が着るような赤色のドレスではなく、型だけ子供なザ・悪役令嬢だ。ルイーゼの母親みたいになるのだと見た感じから分かる。エリオンは、頭の良さそうな美少年だ。自分に合った水色と紺の子供用の三揃い。
比べて私は、3頭身のピンクのフリルたっぷりなお子様ドレス。ルイーゼが鼻で笑ってる。
清書した紙を思い出し、少しルイーゼに同情した。
可哀想、子供時代から悪役令嬢をやらされているのかしら?どう考えてもこっちの方が断然可愛いし。
「アーシャ、こちらは、私の兄様と義姉様だよ。そして従姉妹達。ハイドにリリアンにサラ。リリアンとサラは同じ歳だね。ハイドは3歳お兄さんだよ」
またいとこか。いとこ多いな。
「こんばんわ。キリヤ・ドミルトンだよ」
「初めまして、アーシャ・ドミルトンです」
挨拶をしたが、子供達からは挨拶は返ってこない。目を離した隙にリリアンとサラはルイーゼの元に走って行った。
「ごめんなさいね、リリアンとサラは生まれた時からルイーゼとは同じ乳飲み子みたいな関係で仲がいいのよ」
と叔母様は言うが、横を向きながらハイドは、
「公爵家には仲良い風にしなさいって、高い爵位の男捕まえる為にって母様いつも言っているもんな」
と言い。お父様もお母様も苦笑いする。ザ貴族だ、縮図を今私は見ている。あー漫画が描きたい、今なら、よりリアルに描ける。
あ?名前、私の名前、先生と言う人の名前…漫画とは、なんだっけ?
紙に書いて再び思い出したはずなのに、また思い出せない。
あっ何だろう。違和感がなく消えていく。知らない事が当たり前のように消えていく。
音楽が流れてきた。空気に乗って何かがまた一つ消えた気がした。
私は、大人しく小さなテーブルに行き、マリアさんに料理を取ってもらいその場の壁と同化するかのように黙々と食べていた。まるでそうしなきゃいけないと思った。ルイーゼが目の前に現れるまでは。
「何、田舎育ちは、こんな食べ物見たことないのかしら?こんなちんちくりんが、私の従姉妹なんて恥ずかしいわ。この未来の王妃になる私に恥を欠かせないでよね」
「未来の王妃?」
「嫌だわ、ルイーゼ様に何聞き返しているのよ、ちんちくりん」
とリリアンが言い、続けてサラも
「田舎育ちだから、我が国の王子様も知らないじゃなくて、ルイーゼ様」
オッホッホ、と子供らしからぬ笑い方。母親の真似をしているようだ。
…
馬鹿馬鹿しい。なんだ、この大人真似っ子軍団は!見て聞いているこっちが恥ずかしい。
「何も言えないみたいですよ、ルイーゼ様、無表情で怖いわ。フッフ」
と笑う双子。ルイーゼも上から下に見ていかにもな悪役ぶりだ。
あ、く、や、く…
思い出した。
何か油断すると記憶が消される気がする。
高笑いしている子供達を見ながら、必死になって記憶を留めるように強く歯をくいしばる。
「大丈夫ですか?アーシャ様」
と異変を感じ取って声をかけてきたマリアさんに子供達は離れようとした。
頭の中に駆け巡るルイーゼの言葉。
まだ婚約者候補選びもされてないのに、もう未来の王妃とか言っている時点で、きっと親に言われているんだろう。悪役令嬢になるべく子供時代から親が種を蒔き育てているわけだ。
ルイーゼの最後ってどうなったんだか?なんて言うか可哀想に思えた。自分の意思じゃなく撒かれた種を育てられて作られていく事を知ってしまったから。そしてリリアンとサラも。親にあの子の側にいなさいと仕向けられ、取り巻きになっていく。このままだと消えるのに。
「ハァー可哀想」
呟く一言は、ルイーゼの癇癪の引き金になってしまった。
「何ですって。可哀想って言ったわね」
と持っていた扇子を私に投げる。子供の力だ、たいして痛くはないが、真っ赤な顔をして怒りの声を上げるルイーゼを周りはみんな見ていた。慌て仲裁に入ったマリアさんやドミルトン家の使用人達が子供達を連れ抱えそれぞれ別室に入った。
「やってしまったわ」
と落ち込む。紙に書いたのに、悪役令嬢に巻き込まれてしまった、いやむしろ、きっかけを作ってしまった。お父様やお母様に謝らなければならない。
「何がですか?」
とマリアさんが聞く。
「だって、今日はドミルトン家公爵様のお披露目なのに、お客様に、子供の言動でドミルトン家の未来が不安に思ったかもしれない」
「ふふっ、アーシャ様は、とても5歳とは思えませんね。大人みたいですよ。たまに遠くを見ているのら、夢見がちでもなく、とても現実的に周りを見ていたのですね。考え方も発言も驚きます。喧嘩する行動だけは5歳かしら?ふふっ、さぁ着替えて寝ましょうね」
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