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裸の付き合い。
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キリーヌさんの家は、まるで森に建ててある秘密基地のような建物だった。
丸太で出来ている暖かみのある家だ。
「はい、飲みな。」
「ありがとうございます。」
冷たいレモン水を出してくれ、少し世間話をした。
キリーヌさんは俺よりも2歳年上で髪結いの仕事をしながら独り暮らしをしているそうだ。
ちゃんと自分で稼いで暮らせてるって凄いな。
「お湯溜まったから風呂入って。」
「へ?」
「店にあるみたいな頭洗える椅子ないからな、風呂場で洗ってやるよ。」
「はあ、分かりました。」
よく分からないけど、とりあえずお風呂か。
服を脱いで湯船に浸かる。
「あ~…気持ちいい。なんか木の良い匂いがするなぁ…」
僕の家のお風呂やギルドのお風呂と違って、木で出来た湯船だ。
「それな、ひのきっていう木で出来てんだ。めっちゃ良い匂いすんだろ?」
キリーヌさんが隣に入る。
「うん。良い匂い。」
…あれ?
なんかおかしくない?
なんで二人とも裸なのかな?
それに、さっきから凄い見られてる気がする。
「…あの…髪、洗わないの?」
「ああ、そうだな。じゃ、そこの椅子座って。お湯かけんぞ。しっかり目閉じてな。」
椅子に座って、頭の上からお湯がかけられる。
良かった。
こんなにお湯かけるんだったら二人とも裸でも変じゃないよね。
服濡れちゃうもんね。
「これが新しい洗剤。髪、フワフワで艶々になんぞ。」
「良い香り!みかんみたい。」
「柑橘系の匂いすんだよ。あんま香りがキツくないから良いよな。」
良い匂いだし頭を洗ってくれてる力加減が絶妙で気持ちが良い。
さすがプロだなあ。
「いいなあ、これ僕欲しいな。何処で売ってるの?」
「俺の店。」
…あれ?お店に洗剤あるの?
「流すぞー。」
「まっ…ぷはっ」
何度か頭上から勢い良くお湯が注がれて泡が流れる。
ひとしきり洗えた所で、やっと聞けた。
凄く嫌な予感がする。
「キリーヌさん、お店にも洗剤あるの…?」
「ある。けど、家にもある。嘘は言ってねぇよ。」
「ぇえ!?…ちょ、なにっ」
「身体も洗ってやるよ。」
「頼んでない!頼んでないからッ…」
後ろから手が回ってきて、石鹸で身体をヌルヌル洗われる。
くすぐったい。
「お前あんま知らん奴に着いていくなよ。ま、俺が言うなって話だけど。」
「これ…あのッ、もしかして…」
「抱かせて?」
やっぱり!
僕の馬鹿!
ホントに馬鹿!
夕方だからって油断した。
「む、無理です!むり!」
「でもほら、気持ち良さそうじゃん。」
僕の乳首を石鹸でヌルヌル弄られる。
「駄目だよっ、」
「なんで?俺ら、もう知り合いじゃん。一緒に風呂入ってんじゃん。」
「そういう事じゃなッ…んぅっ…触んないでッ」
抵抗するけどヌルヌルしてて上手く避けられない。
触らないで。
だって僕は。
「真っ赤になっててさ、ほら、気持ちいいだろ?」
「あぅッ…やぁ…っ」
ぷっくり腫れてしまった乳首をピンッと指で弾かれる。
ヌルヌルしているから摩擦が無くて、ギュッとつねったりは出来ないみたい。
わざとらしく、グニグニと乳首を弄られる。
「ん、だめだもん…ッ…んんっ」
「ホントに?もっと気持ちいい事したくない?」
もっと気持ちいい事…?
「ほら、こっちも、もう硬いじゃん。」
「ふぁっ…や、そこ、ッんんっ」
おちんちんもの先っちょの出口を、人差し指でヌルヌルされる。
もどかしい…
触らないで欲しい
ホントに駄目なんだ。
だって僕は。
「な?気持ちいい事だけだから。」
「……ッほんと…?酷いこと、しない?」
「しない。気持ちいい事だけしような?」
「……ぅんッ…」
快感に凄く弱いんだから。
丸太で出来ている暖かみのある家だ。
「はい、飲みな。」
「ありがとうございます。」
冷たいレモン水を出してくれ、少し世間話をした。
キリーヌさんは俺よりも2歳年上で髪結いの仕事をしながら独り暮らしをしているそうだ。
ちゃんと自分で稼いで暮らせてるって凄いな。
「お湯溜まったから風呂入って。」
「へ?」
「店にあるみたいな頭洗える椅子ないからな、風呂場で洗ってやるよ。」
「はあ、分かりました。」
よく分からないけど、とりあえずお風呂か。
服を脱いで湯船に浸かる。
「あ~…気持ちいい。なんか木の良い匂いがするなぁ…」
僕の家のお風呂やギルドのお風呂と違って、木で出来た湯船だ。
「それな、ひのきっていう木で出来てんだ。めっちゃ良い匂いすんだろ?」
キリーヌさんが隣に入る。
「うん。良い匂い。」
…あれ?
なんかおかしくない?
なんで二人とも裸なのかな?
それに、さっきから凄い見られてる気がする。
「…あの…髪、洗わないの?」
「ああ、そうだな。じゃ、そこの椅子座って。お湯かけんぞ。しっかり目閉じてな。」
椅子に座って、頭の上からお湯がかけられる。
良かった。
こんなにお湯かけるんだったら二人とも裸でも変じゃないよね。
服濡れちゃうもんね。
「これが新しい洗剤。髪、フワフワで艶々になんぞ。」
「良い香り!みかんみたい。」
「柑橘系の匂いすんだよ。あんま香りがキツくないから良いよな。」
良い匂いだし頭を洗ってくれてる力加減が絶妙で気持ちが良い。
さすがプロだなあ。
「いいなあ、これ僕欲しいな。何処で売ってるの?」
「俺の店。」
…あれ?お店に洗剤あるの?
「流すぞー。」
「まっ…ぷはっ」
何度か頭上から勢い良くお湯が注がれて泡が流れる。
ひとしきり洗えた所で、やっと聞けた。
凄く嫌な予感がする。
「キリーヌさん、お店にも洗剤あるの…?」
「ある。けど、家にもある。嘘は言ってねぇよ。」
「ぇえ!?…ちょ、なにっ」
「身体も洗ってやるよ。」
「頼んでない!頼んでないからッ…」
後ろから手が回ってきて、石鹸で身体をヌルヌル洗われる。
くすぐったい。
「お前あんま知らん奴に着いていくなよ。ま、俺が言うなって話だけど。」
「これ…あのッ、もしかして…」
「抱かせて?」
やっぱり!
僕の馬鹿!
ホントに馬鹿!
夕方だからって油断した。
「む、無理です!むり!」
「でもほら、気持ち良さそうじゃん。」
僕の乳首を石鹸でヌルヌル弄られる。
「駄目だよっ、」
「なんで?俺ら、もう知り合いじゃん。一緒に風呂入ってんじゃん。」
「そういう事じゃなッ…んぅっ…触んないでッ」
抵抗するけどヌルヌルしてて上手く避けられない。
触らないで。
だって僕は。
「真っ赤になっててさ、ほら、気持ちいいだろ?」
「あぅッ…やぁ…っ」
ぷっくり腫れてしまった乳首をピンッと指で弾かれる。
ヌルヌルしているから摩擦が無くて、ギュッとつねったりは出来ないみたい。
わざとらしく、グニグニと乳首を弄られる。
「ん、だめだもん…ッ…んんっ」
「ホントに?もっと気持ちいい事したくない?」
もっと気持ちいい事…?
「ほら、こっちも、もう硬いじゃん。」
「ふぁっ…や、そこ、ッんんっ」
おちんちんもの先っちょの出口を、人差し指でヌルヌルされる。
もどかしい…
触らないで欲しい
ホントに駄目なんだ。
だって僕は。
「な?気持ちいい事だけだから。」
「……ッほんと…?酷いこと、しない?」
「しない。気持ちいい事だけしような?」
「……ぅんッ…」
快感に凄く弱いんだから。
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