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借りの代償
借りの代償2
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───ドサッ。
乙は後ろ手に縛られ、ソファーへと突き押されると、そこに勢いがつきソファーに腰を落とした。
「…何のつもりだ」
「この方が面白いだろ?」
冷たい乙の視線に隼人は、さも面白そうに見つめた。
「借り、返してもらうぜ♪」
「ッ…、俺は男には興味ないんだが」
「そう、でも俺には関係ない。
抵抗しようと思えば出来たはずなのに黙って縛られてたって事は、覚悟はしてたんだろう?」
「…ッ。気やすく触るな」
「フッ…、やっぱりアンタ達、姉妹なんだな。
輝李だっけ?
アイツも同じ事言ってたぜ」
「…ッ」
「アンタの方が面白いけど♪
たっぷり可愛がってやるよ。
トラウマになるくらいにな…」
隼人の手は、乙のジャケットとワイシャツのボタンをいたぶるように外していった。
両腕を縛られているため全て脱ぎ捨てる事は出来ないが、ワイシャツから乙の肌があらわになった。
この状況にも乙の顔色は変わることはなく、隼人から目を反らし無表情のまま、ただ床を見つめるだけだった。
何故なら乙は、幼少の頃から陰での父の指示のもと性教育と称し、父の会社の社長秘書の北条という女性に強姦され続けてきた。
そして海外留学中には感情など抱かないまま、幾重にもラブペットを作り、女遊びに明け暮れていたのだ。
今更、この状況になったからといって取り乱すわけは無い。
(『アールグレイの月夜』参照)
そんな乙に隼人が口を開く。
「もっと抵抗したらどうだ?」
「…抵抗して何の得があるんだ。
抵抗したら止めてくれるとでも言うのか?」
「フッ、俺が面白いからに決まってるだろ」
「…だろうな。
俺は無駄な事はしない主義なんでな」
「なら、嫌でも泣かせてやるよ…」
フッと、楽しそうに隼人が笑う。
その間、乙はずっとその様子を受け入れてはいるが反応は示す事はなかった。
隼人の手はワイシャツを滑り、乙の膨らみをとらえ、その唇は乙の首筋を吸う。
乙の身体が微かにモゾモゾと動き、その場で少し後退る。
「…ッ!! おい、もっと優しくしたらどうだ。
そんなんじゃ感じるものも感じない」
「優しく?冗談だろ?
アンタを感じさせるためにやってるんじゃないんだ」
サディスティックな隼人の言葉に乙は諦めたように、小さなため息をついた。
隼人の手は、乙の膨らみを力強く掴み、膨らみの突起すら遠慮などなくつねられ、荒々しくズボンの中の花園へ至ると乙の蜜が潤う前に華核へ指を侵入させる始末。
唇は首をかじり、なめらかな伝いさえも動くたびに乙の身体は痛みと苦痛に眉を潜め、ズルズルと動く。
「ッ…クッ…、おい」
「うるさいな、今度は何だ!!」
「アンタの攻め方は諦めたが、せめて服は脱いでくれ。
擦れて痛いんだ」
「アンタの意見を聞く義理はない。
俺は俺の好きな様にやらせてもらうだけだ」
「…そうか…それは残念だな」
そういうと乙は相手の襟元を掴み、一気に態勢を逆転させた。
「…っな!!!!」
隼人の身体は、気が付けば今さっき乙が居た位置へ仰向けになっており、乙はと言えば隼人の腰元で軽く腰を落とし、腕は逆に乙が縛られていたネクタイで固定され押さえられていた。
「お前、縛られてたはずなのに何で…!!」
「…悪いな、こういうのには慣れてるんでな。
縄抜けは得意なんだ」
「ッ!!!」
予想だにしなかった事態に、キッと睨む隼人に乙は、ジャケットとワイシャツを脱ぎ捨てると耳元で途中から口調を変え、妖しく囁いた。
「サディスティックなのは大いに結構だが…
《女性は、もっと優しく扱うものよ…。
クス…、たまにはこういうのも良いでしょう?
私が、貴方の上で踊ってア・ゲ・ル・わ♪》」
初めて使う女の言葉。
ハスキーながらも艶めかしく、甘く響く声に隼人の肩がビクッと反応する。
「ッ!!!!」
「《あら、随分面白い反応するのね。
こういうのは苦手?》」
「…ッ、うるさい。
早く俺の上から降りろ!!」
「《ダ・メ。
服を脱いでとお願いしたはずよ。
脱がないなら私が脱がせてアゲル♪》」
「!!!! 辞めろ!!触るな!!」
乙がボタンに手をかけると、とたんに隼人は取り乱し始めた。
「《どうしたの?急に取り乱して。
ああ…そうだった。
隼人さんはサディスティクなのが、お好みだったんでしたっけ?》」
クスリと妖艶に微笑み、しかしその眼光は鋭くネズミを狩る狐のような鈍い光を帯びていた。
乙は、隼人の制服のワイシャツを荒々しく真ん中から一気に引き裂いた。
バリバリバリ…!!
いくつものボタンが所々に舞散り、隼人の顔は酒を飲んだ幼女のように赤く染まった。
「…フッ、女だったのか…」
目の前にあったのは、無残にも巻き絞められていたサラシだった。
乙は、静かにほくそ笑む。
乙は後ろ手に縛られ、ソファーへと突き押されると、そこに勢いがつきソファーに腰を落とした。
「…何のつもりだ」
「この方が面白いだろ?」
冷たい乙の視線に隼人は、さも面白そうに見つめた。
「借り、返してもらうぜ♪」
「ッ…、俺は男には興味ないんだが」
「そう、でも俺には関係ない。
抵抗しようと思えば出来たはずなのに黙って縛られてたって事は、覚悟はしてたんだろう?」
「…ッ。気やすく触るな」
「フッ…、やっぱりアンタ達、姉妹なんだな。
輝李だっけ?
アイツも同じ事言ってたぜ」
「…ッ」
「アンタの方が面白いけど♪
たっぷり可愛がってやるよ。
トラウマになるくらいにな…」
隼人の手は、乙のジャケットとワイシャツのボタンをいたぶるように外していった。
両腕を縛られているため全て脱ぎ捨てる事は出来ないが、ワイシャツから乙の肌があらわになった。
この状況にも乙の顔色は変わることはなく、隼人から目を反らし無表情のまま、ただ床を見つめるだけだった。
何故なら乙は、幼少の頃から陰での父の指示のもと性教育と称し、父の会社の社長秘書の北条という女性に強姦され続けてきた。
そして海外留学中には感情など抱かないまま、幾重にもラブペットを作り、女遊びに明け暮れていたのだ。
今更、この状況になったからといって取り乱すわけは無い。
(『アールグレイの月夜』参照)
そんな乙に隼人が口を開く。
「もっと抵抗したらどうだ?」
「…抵抗して何の得があるんだ。
抵抗したら止めてくれるとでも言うのか?」
「フッ、俺が面白いからに決まってるだろ」
「…だろうな。
俺は無駄な事はしない主義なんでな」
「なら、嫌でも泣かせてやるよ…」
フッと、楽しそうに隼人が笑う。
その間、乙はずっとその様子を受け入れてはいるが反応は示す事はなかった。
隼人の手はワイシャツを滑り、乙の膨らみをとらえ、その唇は乙の首筋を吸う。
乙の身体が微かにモゾモゾと動き、その場で少し後退る。
「…ッ!! おい、もっと優しくしたらどうだ。
そんなんじゃ感じるものも感じない」
「優しく?冗談だろ?
アンタを感じさせるためにやってるんじゃないんだ」
サディスティックな隼人の言葉に乙は諦めたように、小さなため息をついた。
隼人の手は、乙の膨らみを力強く掴み、膨らみの突起すら遠慮などなくつねられ、荒々しくズボンの中の花園へ至ると乙の蜜が潤う前に華核へ指を侵入させる始末。
唇は首をかじり、なめらかな伝いさえも動くたびに乙の身体は痛みと苦痛に眉を潜め、ズルズルと動く。
「ッ…クッ…、おい」
「うるさいな、今度は何だ!!」
「アンタの攻め方は諦めたが、せめて服は脱いでくれ。
擦れて痛いんだ」
「アンタの意見を聞く義理はない。
俺は俺の好きな様にやらせてもらうだけだ」
「…そうか…それは残念だな」
そういうと乙は相手の襟元を掴み、一気に態勢を逆転させた。
「…っな!!!!」
隼人の身体は、気が付けば今さっき乙が居た位置へ仰向けになっており、乙はと言えば隼人の腰元で軽く腰を落とし、腕は逆に乙が縛られていたネクタイで固定され押さえられていた。
「お前、縛られてたはずなのに何で…!!」
「…悪いな、こういうのには慣れてるんでな。
縄抜けは得意なんだ」
「ッ!!!」
予想だにしなかった事態に、キッと睨む隼人に乙は、ジャケットとワイシャツを脱ぎ捨てると耳元で途中から口調を変え、妖しく囁いた。
「サディスティックなのは大いに結構だが…
《女性は、もっと優しく扱うものよ…。
クス…、たまにはこういうのも良いでしょう?
私が、貴方の上で踊ってア・ゲ・ル・わ♪》」
初めて使う女の言葉。
ハスキーながらも艶めかしく、甘く響く声に隼人の肩がビクッと反応する。
「ッ!!!!」
「《あら、随分面白い反応するのね。
こういうのは苦手?》」
「…ッ、うるさい。
早く俺の上から降りろ!!」
「《ダ・メ。
服を脱いでとお願いしたはずよ。
脱がないなら私が脱がせてアゲル♪》」
「!!!! 辞めろ!!触るな!!」
乙がボタンに手をかけると、とたんに隼人は取り乱し始めた。
「《どうしたの?急に取り乱して。
ああ…そうだった。
隼人さんはサディスティクなのが、お好みだったんでしたっけ?》」
クスリと妖艶に微笑み、しかしその眼光は鋭くネズミを狩る狐のような鈍い光を帯びていた。
乙は、隼人の制服のワイシャツを荒々しく真ん中から一気に引き裂いた。
バリバリバリ…!!
いくつものボタンが所々に舞散り、隼人の顔は酒を飲んだ幼女のように赤く染まった。
「…フッ、女だったのか…」
目の前にあったのは、無残にも巻き絞められていたサラシだった。
乙は、静かにほくそ笑む。
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