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「いいよぉ~どこ行くのぉ?」
「秘密だ」
なるほど、行く場所は教えてくれないらしい。いや、教えろよ、俺をどこに連れてくきじゃコノヤロー。
「予定あけとけよ?」
「わかったよぉ」
断れないので渋々頷くと要が嬉しそうに笑う。
最近要観察をして気づいた、要はよく笑っている。
はぁーイケメンの笑顔はノンケの俺でもドキッとするわ。さすがこの学校で人気NO.1の会長様だ。
「よし、教室戻るぞ琉星」
「もうそんな時間~?」
「午後からは授業ちゃんと聞いとけよ」
「はぁい」
おうふ、俺が午前中授業受けてなかったのバレとる。
そりゃそうかだって要にお弁当渡されるまでお昼休憩って気づかなかったし。午後は真面目に授業受けよう、起きれてたら。
「今日の夕飯はローストビーフ丼だ」
「わぁ~美味しそう楽しみぃ」
「寝ずにちゃん授業受けたら食べさせてやる」
「よぉし、僕頑張るよぉ」
ローストビーフ丼の為に真面目になります!!
やっぱ夜ご飯大事だよね、夜ご飯抜きにされたら俺死ぬ自信ある。しかも要が夜ご飯食べてんのに俺だけそれを横で涎垂らしながら見んのもつらいから真面目になります。
そうと決まれば早く教室に戻って授業の準備をしなければ!!
ベンチから立ち上がる俺。
「要~早く教室戻ろぉ?授業の準備しなきゃだよぉ」
「はは、可愛いな」
「わぁ!?何するの要ぇ」
要にまた頭を撫でられる。ちょ、俺の髪の毛ぐちゃぐちゃなんですけど!?やっぱ俺の事ペットと間違えてません?
「秘密だ」
なるほど、行く場所は教えてくれないらしい。いや、教えろよ、俺をどこに連れてくきじゃコノヤロー。
「予定あけとけよ?」
「わかったよぉ」
断れないので渋々頷くと要が嬉しそうに笑う。
最近要観察をして気づいた、要はよく笑っている。
はぁーイケメンの笑顔はノンケの俺でもドキッとするわ。さすがこの学校で人気NO.1の会長様だ。
「よし、教室戻るぞ琉星」
「もうそんな時間~?」
「午後からは授業ちゃんと聞いとけよ」
「はぁい」
おうふ、俺が午前中授業受けてなかったのバレとる。
そりゃそうかだって要にお弁当渡されるまでお昼休憩って気づかなかったし。午後は真面目に授業受けよう、起きれてたら。
「今日の夕飯はローストビーフ丼だ」
「わぁ~美味しそう楽しみぃ」
「寝ずにちゃん授業受けたら食べさせてやる」
「よぉし、僕頑張るよぉ」
ローストビーフ丼の為に真面目になります!!
やっぱ夜ご飯大事だよね、夜ご飯抜きにされたら俺死ぬ自信ある。しかも要が夜ご飯食べてんのに俺だけそれを横で涎垂らしながら見んのもつらいから真面目になります。
そうと決まれば早く教室に戻って授業の準備をしなければ!!
ベンチから立ち上がる俺。
「要~早く教室戻ろぉ?授業の準備しなきゃだよぉ」
「はは、可愛いな」
「わぁ!?何するの要ぇ」
要にまた頭を撫でられる。ちょ、俺の髪の毛ぐちゃぐちゃなんですけど!?やっぱ俺の事ペットと間違えてません?
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