会長の親衛隊隊長になったので一生懸命猫を被ろうと思います。

2.

「なるほどなーでも皆で遊んでも別にいいんだろ？」


「大丈夫だよ～瑠夏～」


「じゃあ琉星、俺とジェットコースター乗ろうぜ？」


「いいよ～」


でもあとから副会長と2人っきりにさせるからねー瑞希？笑
瑠夏もね、もう早く告白して湊とくっつけー。


「琉星様、ありがとうございます」


「僕達は最初琉星様達とご一緒して途中から抜けてもいいですか？」


「もちろん大丈夫だよ～海ちゃん、理久ちゃん頑張ってね！！」


「「はい」」


2人が笑顔で返事をくれる。

ふふふ、翔ちゃん今日が記念日になるかもしれないねー照れてる翔ちゃんが目に浮かぶ。


「ってことで皆～楽しもぉ～ね解散～」


「解散っても一緒に乗り物乗るだろ？笑」


「まぁ確かに～笑」


瑠夏に笑われつられて俺も笑う。


「で、話し合いは終わったの？」


「終わったよ～湊、瑞希がジェットコースター乗りたいって言ってるから乗りに行こぉ～？」


「いいけど琉星、抱きつかないでよ邪魔」


「あ、ごめん～無意識だった～」


遊園地が楽しみすぎてテンション上がって思わず湊に抱きついてた。


「琉星、遊園地楽しみだったのな笑」


「そういう瑠夏も昨日楽しみで眠れないって僕にLI〇Eしてきたよね？」


「ちょ、湊それ言うなって」


「瑠夏も僕と同じなんじゃん～」


「うるさいぞ琉星」


瑞希が来る前は3人でこんな感じにじゃれてたなーとふいに思い出す。
今じゃ瑞希が加わってさらに騒がしくなったけど笑