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3隻めが、進水式だ。
4隻体制の潜水艦々隊の構築。
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「ううむ、まだアクテブ・ソナーの装備は終わらんのか。」と、技術部へ苦言のアラン艦長だ。
「いいか、もう1ヶ月だぞ。」「すでに、終わっていてもいいはずだ。」と、アラン君が吠える。
「アラン、気持ちはわかるが、艤装はカンタンではないからな。」と、慰めるマツモト君だ。
「おまえは今、艦があるからな。」と、ふてくされるアランだ。
「岡(陸のことだ。)に上がってるオレは・・・」と、海の男アラン君なのだ。
そう、アランは現在やることがないのだ。
もう、岡(地上の)での訓練は飽き飽きなのだ。
大海原を深く静かに潜行したいアラン君だ。
「そうだ、おまえ新婚旅行へ・・・」「その間、オレが君の艦の面倒をみようぞ。」と、振ってきたのだ。
「えっ、でも・・・」と、困惑するマツモト君だ。
「いいって、いいって、任せておけ。」と、頼んでもいないのに・・・新婚旅行かよ・・・
生傷が絶えないな・・・と、内心思うマツモト君だ。
昨夜も、アテリーナの蝋燭プレイで、ただれた背中の・・・生傷が・・・
貴族の性癖は、すごいらしいというのは、マジなのだ。
実感するマツモト君である。
「たまには、クリステーナ号も、指揮してみたいからな。」と、アランがヤル気満々だ。
「まあ、平時だし(戦争中ではない。)部下にも訓練になりそうだからな。」と、仕方なく答えるマツモト艦長だ。
「じゃあ、そういうことで。」と、潜水艦桟橋を目指す・・・アランだ。
あいつ、よほど岡(陸上)がいやなんだな・・・と、思うマツモト君である。
「しまった、ということは、オレが岡じゃないか。」と、今更わかってどうすんだよ!だ。
それで、仕方なくカテリーいや、クラリス司令官へ・・・
「そう、じつはマーガレット殿下が散策へでたいとおっしゃてるわ。」
「ちょうど、いいじゃん、頼むわね。」と、子守りを仰せつけられるのだ。
「待っておったぞよ。」と、ご機嫌なマーガレット王女様7歳だ。 (さきごろ、7歳に・・・)
「聞いておろうが、散策につき合え。」「ハ、ハァ~ッ。」と、平伏するマツモト艦長だ。
「うむ、くるしゅうないぞよ。」と、ご機嫌なマーガレット王女である。
馬車へ同乗するマツモト艦長だ。
なぜなら、お供は御者と馬蹄と・・・あとは、マツモト君だけなのだ。
さすが、これでは、手薄な警護だと、思うが・・・
「いいのじゃ、ソチがおろうが。」であるそうだ。
まあ、マツモト君は王女様を守る武器としては、最近手に入れたコルト・ガバンメントがあるだけだ。
しかし、45口径のスグレモノだ。
スズメを撃つと、何も残らないほど、粉に粉砕できる威力なのだ。
ヒトの腕に当たれば、運が悪いと腕がもげる・・・1発で致命傷を与えられるのだ。
なんせ、米軍が1911年に正式採用したほどなのだ。
米比(フィリピンと米軍が戦った。)戦争では、35口径のSW(スミス&ウエッソンのピースメーカー)が役に立たなかったからだ。
フィリピンのモロ族戦士に撃っても、逆襲されて米軍が・・・だそうだ。
著者は35口径のSWのリボルバーが最高なんだが・・・
どうも、自動拳銃は好きになれないからだが・・・
それで、コルトは胸に吊って無いのだ。 (でかいし、重いからだ。)
小柄な日本人だからである。
それで、ガン・ベルトに吊っているマツモト艦長だ。
しかし、やはり重いのだ。
この重さは・・・まだ、カテリーナの蝋燭垂らしプレイが、まだマシなほどだよ・・・
それに、45口径はグリップが太くて、握れない・・・(射撃時の反動はおもったほどないのだが。)
ここは、ワルサーPPKが最高なんだが・・・
まあ、22口径では、パチンコだ。
やはり、王女へテロ行為するヤツなら防弾対策してくるかもしれないからだ。
そう、ロシアのトカレフなら防弾チョッキも抜けるんだが・・・
ロシアの武器は赤いから、イヤなマツモト艦長である。
ドイツの尺取り虫(ルガー)やワルサーP38も、いいんだが・・・
銃器は米国が最高なのだ。
なんせ、西部開拓でインディアンを皆殺しにしたほどの威力がある、米国製の銃器なのだから・・・
35口径でも15センチ角の柱を抜けるのだ。
45口径ならクルマのエンジンにも穴が開くのだ。
「マツモト。」「ハッ、なんでしょうか。」
「カテリーナは、元気か?」「・・・・・」複雑な顔のマツモトだ。
「馬が合うで、あろうに?」と、ニャリとする幼女の王女様だ。
まさか、カテリーナの性癖を知ってるなんてないよな・・・と、内心危惧するマツモト中尉だ。
「生傷が絶えんじゃろうに・・・」と、王女様だ。
7歳の幼女だが、王族の端くれでも、それなりに話は聞こえてくるのだ。
身内が、あらぬ体形でプレイされてる現場を偶然目撃したことも、1回や2回ではないのだ。
もちろん、素知らぬ顔で通りすぎるのだが・・・
「まさか、王女は知ってて、オレとくっけたんじゃぁないよな・・・」と、内心で思うが・・・
「まあ、仲が良いことはイイことじゃ。」と、笑って景色を見るマーガレット王女様である。
そういえば、メイド士官が・・・王女様に附いていないじゃないか?
カテリーナの身分はメイド士官だが・・・どうしたのかな・・・
「王女様。」「なんじゃ?」
「カテリーナは、どうしたんですか?」と、聞くマツモト君だ。
「休暇じゃ。」「きゅうか?」
「そうじゃ、ソチと二人の生活に慣れるまでの休暇じゃ。」
なんとも、暇というか・・・どうりで、いつも妻が宿舎に居るような・・・
「その間は、おまえが頼りじゃ。」と、王女様だ。
まあ、暴漢やテロなどは・・・対処できるが・・・オマルをもってきてなかったかな・・・
「もう、7歳じゃ、オマルなぞいらんぞよ。」「ハ、ハァ~ッ。」と、平伏するマツモト君だった。
いや、トイレが無いところで、どうすんだよ・・・と、困惑するが・・・王女様がOKならイイかと・・・
でも、オシッコをガマンする王女様は見たくはない、マツモト警護員なのだ。
「いいか、もう1ヶ月だぞ。」「すでに、終わっていてもいいはずだ。」と、アラン君が吠える。
「アラン、気持ちはわかるが、艤装はカンタンではないからな。」と、慰めるマツモト君だ。
「おまえは今、艦があるからな。」と、ふてくされるアランだ。
「岡(陸のことだ。)に上がってるオレは・・・」と、海の男アラン君なのだ。
そう、アランは現在やることがないのだ。
もう、岡(地上の)での訓練は飽き飽きなのだ。
大海原を深く静かに潜行したいアラン君だ。
「そうだ、おまえ新婚旅行へ・・・」「その間、オレが君の艦の面倒をみようぞ。」と、振ってきたのだ。
「えっ、でも・・・」と、困惑するマツモト君だ。
「いいって、いいって、任せておけ。」と、頼んでもいないのに・・・新婚旅行かよ・・・
生傷が絶えないな・・・と、内心思うマツモト君だ。
昨夜も、アテリーナの蝋燭プレイで、ただれた背中の・・・生傷が・・・
貴族の性癖は、すごいらしいというのは、マジなのだ。
実感するマツモト君である。
「たまには、クリステーナ号も、指揮してみたいからな。」と、アランがヤル気満々だ。
「まあ、平時だし(戦争中ではない。)部下にも訓練になりそうだからな。」と、仕方なく答えるマツモト艦長だ。
「じゃあ、そういうことで。」と、潜水艦桟橋を目指す・・・アランだ。
あいつ、よほど岡(陸上)がいやなんだな・・・と、思うマツモト君である。
「しまった、ということは、オレが岡じゃないか。」と、今更わかってどうすんだよ!だ。
それで、仕方なくカテリーいや、クラリス司令官へ・・・
「そう、じつはマーガレット殿下が散策へでたいとおっしゃてるわ。」
「ちょうど、いいじゃん、頼むわね。」と、子守りを仰せつけられるのだ。
「待っておったぞよ。」と、ご機嫌なマーガレット王女様7歳だ。 (さきごろ、7歳に・・・)
「聞いておろうが、散策につき合え。」「ハ、ハァ~ッ。」と、平伏するマツモト艦長だ。
「うむ、くるしゅうないぞよ。」と、ご機嫌なマーガレット王女である。
馬車へ同乗するマツモト艦長だ。
なぜなら、お供は御者と馬蹄と・・・あとは、マツモト君だけなのだ。
さすが、これでは、手薄な警護だと、思うが・・・
「いいのじゃ、ソチがおろうが。」であるそうだ。
まあ、マツモト君は王女様を守る武器としては、最近手に入れたコルト・ガバンメントがあるだけだ。
しかし、45口径のスグレモノだ。
スズメを撃つと、何も残らないほど、粉に粉砕できる威力なのだ。
ヒトの腕に当たれば、運が悪いと腕がもげる・・・1発で致命傷を与えられるのだ。
なんせ、米軍が1911年に正式採用したほどなのだ。
米比(フィリピンと米軍が戦った。)戦争では、35口径のSW(スミス&ウエッソンのピースメーカー)が役に立たなかったからだ。
フィリピンのモロ族戦士に撃っても、逆襲されて米軍が・・・だそうだ。
著者は35口径のSWのリボルバーが最高なんだが・・・
どうも、自動拳銃は好きになれないからだが・・・
それで、コルトは胸に吊って無いのだ。 (でかいし、重いからだ。)
小柄な日本人だからである。
それで、ガン・ベルトに吊っているマツモト艦長だ。
しかし、やはり重いのだ。
この重さは・・・まだ、カテリーナの蝋燭垂らしプレイが、まだマシなほどだよ・・・
それに、45口径はグリップが太くて、握れない・・・(射撃時の反動はおもったほどないのだが。)
ここは、ワルサーPPKが最高なんだが・・・
まあ、22口径では、パチンコだ。
やはり、王女へテロ行為するヤツなら防弾対策してくるかもしれないからだ。
そう、ロシアのトカレフなら防弾チョッキも抜けるんだが・・・
ロシアの武器は赤いから、イヤなマツモト艦長である。
ドイツの尺取り虫(ルガー)やワルサーP38も、いいんだが・・・
銃器は米国が最高なのだ。
なんせ、西部開拓でインディアンを皆殺しにしたほどの威力がある、米国製の銃器なのだから・・・
35口径でも15センチ角の柱を抜けるのだ。
45口径ならクルマのエンジンにも穴が開くのだ。
「マツモト。」「ハッ、なんでしょうか。」
「カテリーナは、元気か?」「・・・・・」複雑な顔のマツモトだ。
「馬が合うで、あろうに?」と、ニャリとする幼女の王女様だ。
まさか、カテリーナの性癖を知ってるなんてないよな・・・と、内心危惧するマツモト中尉だ。
「生傷が絶えんじゃろうに・・・」と、王女様だ。
7歳の幼女だが、王族の端くれでも、それなりに話は聞こえてくるのだ。
身内が、あらぬ体形でプレイされてる現場を偶然目撃したことも、1回や2回ではないのだ。
もちろん、素知らぬ顔で通りすぎるのだが・・・
「まさか、王女は知ってて、オレとくっけたんじゃぁないよな・・・」と、内心で思うが・・・
「まあ、仲が良いことはイイことじゃ。」と、笑って景色を見るマーガレット王女様である。
そういえば、メイド士官が・・・王女様に附いていないじゃないか?
カテリーナの身分はメイド士官だが・・・どうしたのかな・・・
「王女様。」「なんじゃ?」
「カテリーナは、どうしたんですか?」と、聞くマツモト君だ。
「休暇じゃ。」「きゅうか?」
「そうじゃ、ソチと二人の生活に慣れるまでの休暇じゃ。」
なんとも、暇というか・・・どうりで、いつも妻が宿舎に居るような・・・
「その間は、おまえが頼りじゃ。」と、王女様だ。
まあ、暴漢やテロなどは・・・対処できるが・・・オマルをもってきてなかったかな・・・
「もう、7歳じゃ、オマルなぞいらんぞよ。」「ハ、ハァ~ッ。」と、平伏するマツモト君だった。
いや、トイレが無いところで、どうすんだよ・・・と、困惑するが・・・王女様がOKならイイかと・・・
でも、オシッコをガマンする王女様は見たくはない、マツモト警護員なのだ。
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