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こいつをどうするんだ。
取り扱いに困るのだ。
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潜水艦は長時間潜水してると、二酸化炭素が増える、酸素濃度が減る、すると艦内が熱くなる。 二酸化炭素吸収の缶を開けたり、酸素を消費少なくするため体を動かさず横になるのだ。 潜水艦は我慢艦といわれるくらいだ。 海上のインドネシア駆逐艦も停船して様子を探っていた。 すると応援の亜細亜諸国の駆逐艦がやっと着いた。 2隻応援で計3隻になる。 このままではラチが明かないから、インドネシア駆逐艦、艦長は作戦を立案した。 応援の2隻は現場にとどまり、インドネシア艦が動く、すると敵役潜水艦が動くと予想した。 そこを残った2隻でそれぞれ幅を取って追うのだ。 と、同時にジャスパック訓練本部に事のあらましを送信した。(現在、標的潜水艦を発見、作戦により追跡中) この通信を聞いた訓練本部は、敵役潜水艦の位置が違うから、不審に思うが、訓練とはいえ、作戦行動中の敵役潜水艦に通信するわけにはいかない。 まあ様子見することとなった。・・・・・・シナの不審潜水艦、沈黙して300メートルの深い海に潜っている。 もう、かなり時間も経過した。 ソナー員が「海上でスクリュー音です、遠ざかります。」 と小さな声でいう。 「しめた、やっとあきらめたな、しょせん亜細亜の弱小国だ、あきれらめもはやいわ。」と艦長。 「ゆっくり前進、3ノットだ、深さこのままだ。」 と司令する。 シナの不審潜水艦は動き出した。 こちらは、海上の応援に着た駆逐艦だ。 「インドネシア艦に、やはり標的は動いたと伝えろ。」 「動いた方向を伝えろ。」 と艦長が司令した。 ・・・・・・こちらは、正規の敵役潜水艦だ。(ややこしい、)「一度、モーター止めろ。」 と艦長。 追跡していた駆逐艦は「こちらも止めろ。」 まあ、そうなるわな。 駆逐艦、艦長は「一度、アクテブ ソナーを打つか。」 アクテブ ソナーとは音を聞くのではない、音を発振して相手の場所を特定するために使う。 ようは、動いてよの暗黙の連絡だ。 ピキーン、とソナー音だ。 敵役潜水艦のシナー員が「駆逐艦から音通です。」 「まあ訓練だから、実戦だと爆雷が降ってくる。」 と「仕方がない、深度600まで降下、降下しながら前進30ノットだ。」 艦長、駆逐艦を振り切るつもりだ。 実際に、日本の潜水艦は深度600は当たり前らしい。 機密だからウワサだが。 水中で宙返りも、お茶の子らしい。 本当の話だ、ラノベではない。 この話はラノベだ混同しないように。 駆逐艦ソナー員、「逃げ出しました、速い、音が遠くなります、潜ってる。」 「わかった、こちらもデゴイ用意だ。」 「潜水艦の反対へ進路を取り前進30ノット。」 「デゴイを潜水艦の方向に。」 駆逐艦からスクリュー音をだす、小型ボートが反対方向に進む。 騙されるか敵役、日本潜水艦。 ・・・・・・こちらはインドネシア駆逐艦だ。 かなり移動して停船していた。 ソナー員「聞えました、つかまえました。」 「よくやった、予想どうりだ。」 と艦長。 シナの潜水艦が動くと予想して、こちらも動いて待っていたのだ。 インドネシア駆逐艦艦長、今度こそ逃がすものか、とフンドシを締めなおす。 シナ潜水艦そうとは知らず、日本軍と米軍の空母訓練の写真を撮影しようと必死だ。 シナ潜水艦、とうとう最高速度の15ノットで進みだした。 一気に勝負をつけて、写真を撮りトンズラするつもりだ。 追う、亜細亜諸国の駆逐艦。 シナ潜水艦のゴゴワワンとモーターの音が響く。
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